| 58-4. この日、予定していた他の家への訪問は中止にし、メールで手順を送った。 翌日の朝、館山にメールが届いた。 『昨日は留守にしてスミマセンでした。メール登録完了ありがとうございます。娘の美紗から館山さんが親切に教えてくれたと聞きました。今日は一日家にいますので、お茶にでもお立ち寄りください・・・・』 館山は沙希からのメールにドキッとした。 （美紗ちゃんとの淫交がバレたのかと思ったよ！） 館山は昼食後に顔だけ出そうと思った。 （美紗ちゃんのお母さん、沙希さんって、42歳て聞いたけど、どんな感じの女性だったか、思い出せないなぁ・・・・） 館山は午前中は真面目に仕事をこなし、昼食後、沙希を訪ねていった。 （42歳なんて、30代までしか頭に無いから・・・・だけど、美紗ちゃんの母親なら、かなりエッチな感じかも？） 館山のタフさには限りが無いのかと、自分自身に問い掛けていた。 「こんにちは〜」 チャイムを鳴らすと沙希がドアを開いて館山を迎え入れた。 「昨日は急に出かける用事が入って、スミマセンでした。館山さんみたいに頼りになる方がPTAに居て助かります。どうぞ、今、コーヒーを淹れますので・・・・」 沙希は館山をリビングに入れ、コーヒーを淹れるためにキッチンに入った。 （42歳に見えないよ！肉感的で・・・・さすがは美紗ちゃんの母親、期待以上のイメージだ！） 館山はもう沙希と淫らに交わることを妄想していた。 「女の子２人だと何かと大変でしょ？ご主人もオトコ１人で３人の女性じゃ、言いたいことも言えないかな？」 館山はコーヒーを運んできた沙希に世間話を始めた。 「いえ、主人なんて、わたしが40歳に近づくと見向きもしないで、最近では仕事が忙しいとかで会社の近くに住いを借りて帰ってもこなくて」 沙希は呆れ果てたと言う表情でため息をついた。 「じゃぁ、女性３人じゃ無用心ですね！それに奥さん、40歳を過ぎたと言っても、魅力的ですネ！ご主人も心配じゃないのですか？」 館山は早速モーションを掛けた。 「まぁ、館山さん、お世辞も上手ですね！館山さんの奥さまなら30代前半で、館山さんも毎日でもって感じで、羨ましいです。館山さんのような男性を独り占めできて・・・・」 沙希のコーヒーを飲む口唇が館山にはエロティックに見えた。 「いえいえ、女房は女房で適当に遊んでますよ！別に拘束しようとは思いませんし・・・・だけど、ご主人が帰って来ないということは、魅力的な奥さんもオンナになる時間が無いのでは・・・・？二人の女の子の母親として毎日を過ごしてるだけですか？40代は女性の一番美味しくなる年齢だと思うのですが・・・・」 館山はスパッツを穿いている沙希の太腿からヒップラインが気になった。 「お世辞ではなく、本当にわたしが魅力的だと思ってます？」 沙希は館山の目を見つめて言った。 「えぇ、勿体無いと思いますよ！まぁ、奥さんなら・・・・いくらでも相手をしたいというオトコは大勢いると思いますが・・・・」 館山は堅くなってきた股間を沙希から見えないようにした。 「そんなオトコ、一人も居ませんよ！もう何年も夫を亡くした未亡人みたいな生活を・・・・館山さんの言ってくださってる言葉が本当なら嬉しいのですが・・・・」 沙希は立ち上がって窓の外を眺めていた。 「本当ですよ！」 館山も立ち上がって沙希のほうに歩みを進めた。 「この部屋は最上階の角で、ベランダからは遠いビルと自然しか見えません。隣のベランダとも距離が離れてるので、まるでオープンな密室みたいな感じ・・・・」 沙希の言うとおり館山も戸外を見渡した。 「わたしネ・・・・40歳が近づいた時、自分の身体を鏡に写して・・・・それでヨガやストレッチを始めて今日に至ったの。それでも２人も産んでるから、独身の時のような身体には戻らないけど、・・・・館山さんが本当に魅力的だと言ってくれて、少しは報われたかな？こんなに頑張っても、味わってくれる人が居なければネ・・・・」 沙希の声は重く聞こえた。 沙希の現在の肢体は、身長161cm、Ｂ86Ｗ62Ｈ87だった。 「奥さん、この窓際もベランダもオープンな密室で、僕が奥さんを魅力的と言ったことが本当であることの証明をしたいので、奥さんは窓の外を見たままジッとしててもらえます？」 館山は沙希の両肩に手を置いた。 「いいわよ・・・・わたしがまだ男性に魅力を感じてもらえることを実感できるなら」 沙希は若い時のように身体の奥から熱いものが込み上げてきた。 「遠くから誰かが奥さんの姿を見てるかもしれませんが・・・・」 館山は肩に置いた手を前に回し、沙希のブラウスのボタンをゆっくりと外していった。 館山は沙希の素肌を徐々に露わにしていった。 「やっぱり僕が感じた以上に、奥さんの肌は生き生きとしてますよ。ほら、二の腕の弛みも無く、肌に艶と潤いがあります」 館山は沙希のブラジャーをホックを外し、上半身を裸にした。 「奥さんの裸、オープンに見られてるかも・・・・？・・・・ヨガやストレッチの効果、この弾力感・・・・張り、艶・・・・」 館山は沙希の露わになった乳房を後ろから掴み、優しく揉み味わうように擦った。 「はぁあっ・・・・」 沙希はブルッと身体を震わせ淫らな声を洩らした。 「適度の柔らかさは若い女性には無い触感で・・・・素敵ですよ」 続けて館山は沙希がスパッツの上に穿いていたスカートをストンと落とした。 「こうしてまだ裸じゃなくても奥さんの太腿からヒップまでのラインが 堪らなく魅力的に感じますよ」 沙希は足元に落ちたスカートをずらしながら館山の食い入るような視線を感じ興奮が高まっていた。 館山は事を急がずスパッツの上から沙希のお尻から太腿を擦り、乳房から腹部、淫部まで指を這わせた。 「あぁぁ、館山さんて意地悪ね・・・・焦らさないで・・・・」 沙希は窓ガラスに手を着き身体を支えるようにして身悶えていた。 「それでは魅力的なヒップラインを見せてもらいますね」 館山はスパッツをゆっくりと脱がし、小さなパンティを脱がして沙希を全裸にした。 （ずっと夫と子どものために生きてきたけど・・・・今日からは私自身に正直に生きていきたい！オンナとして・・・・） 沙希は全裸にされた瞬間、今まで自分を縛っていた全てのものから解放された気分だった。 「奥さん、肌の艶といい弾力といい、これからがオンナの本番ですネ」 館山は沙希の気持ちを分かったように、肉付きの豊かなお尻の柔肉を掴んで擦り、自分の手指が気持ちよく感じた。 「あ、はぁぁ・・・・」 沙希は両脚を開いて館山の方にお尻を突き出すようにして身悶えた。 「奥さんの魅力、タップリ楽しませてもらいますよ」 館山は沙希の突き出されたお尻の柔肉に舌を這わせ、手指は太腿から沙希の淫部まで及び始めた。 「はうっ・・・・」 沙希はオンナである自分に素直に反応し淫声を洩らした。 「奥さん、もうエッチな液が溢れ太腿に滴ってますよ」 館山は太腿に滴る淫液を舌で拭って這わせ、淫唇を舐めクリトリスを舐め始めた。 （娘と同じ・・・・恥毛が薄くて・・・・） 館山は娘の美紗の淫部を思い出しながら、美紗の淫壷の中に指を挿入し反応のいい肉壁を圧し擦り始めた。 「あぁ〜〜あぁぁ〜〜〜イィ〜〜ッ！はぁ、はぁ、はぁ、凄っ、アッ、イイイイイッ・・・・イッ、くぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜」 沙希は窓ガラスに着いた手に力を込め全身を強張らせ淫悦に震えた。 （とても２人も出産してる40歳代の人妻とは思えない締まり具合だ！これもヨガやストレッチ、旦那と淫交してなかったからか・・・・） 館山は指を抜いても、なお淫部の快感に身悶えてる沙希の背後で、素早く衣服を脱いで裸になった。 「奥さん、本当に魅力的ですよ！こちらを向いてください・・・・僕が本当に奥さんに感じてる証拠を見せますよ！」 沙希は快感に震えながら館山に向かって振り向いた。 「ぅアッ！！・・・・アッ、凄いゎ・・・・」 沙希は裸の館山の逞しさ、その象徴とも言うべき大きく太く反り返った肉棒に圧倒された。 「見たとおりです・・・・」 館山は昂った肉棒を誇示した。 「嬉しい・・・・オンナで良かった」 沙希は館山の前に膝を着き、雄雄しい館山の肉棒を両手で掴んで上下に軽く扱き、その逞しさを感じて悦び口唇を寄せ舌で舐め上げた。 玉袋を咥えて舌で転がすように舐め回し、ジュポジュポと淫猥な音を立て太い亀頭を口と手で激しく扱いた。 「あぁぁ、もぅ、ダメッ！」 沙希は館山を床に押し倒すように仰向けにすると、逞しくそそり立った肉棒を股間を跨いで熱い淫壷に沈めていった。 「うぅぁあぁぁぁ・・・・あ、はぁ、はぁ、はぁぁ・・・・館山さんに挿入れてもらうのを待ってれば良かったのだけど、館山さんの大きなオチ●チ●を舐めてると我慢できなくなって・・・・ゴメンなさいネ」 沙希は館山の肉棒の挿入感を淫部で感じながらゆっくりと腰を上下に動かし始めた。 「奥さんのオマ●コ、凄く具合がイイです・・・・」 自分の肉棒を締め付けながら動く沙希の淫壷に館山は悦んでいた。 「わたしも・・・・アッ、凄く、イイゎ・・・・」 沙希はずっと続けてきたヨガやストレッチの効果だと思った。 さらに沙希は快感が高まってくと腰を前後に波打つように動かし、僅かな時間でガクッと上半身が前に崩れた。 「ぅあっ・・・・ッぅッ、アッ、イイッ・・・・はぁぁぁっ、イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜〜〜」 沙希の豊かな乳房が館山の顔の上に被せられ、沙希は館山の身体を強く掴んで全身を硬直させ、大きな快感の悦びに震え身悶えた。 館山は沙希の淫壷の収縮に驚きながらも狂喜し、沙希の肉感的なお尻の柔肉を掴んで肉棒をゆっくりと動かした。 「ハァアアッ！・・・・アッ・・・・イッ、イイッ・・・・あ、はぁぁぁ・・・・凄ぃ、アッ、そんなに動いたら・・・・アッ、また、イクッ！！」 沙希の両手は館山の肩を強く掴んで淫悦に震えた。 暫時、館山は沙希の好きなようにさせ、ゆっくりと上半身を起こし淫らに交わったまま立ち上がった。 「奥さん、オープンな密室で思い切り感じあいましょう」 館山は窓ガラスを開けベランダに沙希と交わったまま出た。 「あぁぁぁ、館山さん、何もかもタフなんですネ」 沙希は戸外の状況に興奮を高め館山にしがみついていた。 館山は沙希の脚を下ろし片脚だけを高く持ち上げ、肉棒を下から淫壷深く突き上げた。 （この感覚・・・・アッ、最高！） 沙希はこの部屋を購入し移り住んだ時から願っていた淫交だった。 （夫とこうしたかったけど・・・・館山さん、最高よ！） 沙希は大きく昇りつめた後、柵を掴んでお尻を突き出し、館山をバックから求め自らもお尻を動かし昇りつめていった。 フィニッシュは沙希の熱い淫壷に館山の精液が勢い良く放出された。 「館山さん、ありがとう・・・・でも安心して！わたし館山さんを束縛しないから・・・・」 沙希は部屋に戻って館山と裸体を合わせ、館山の逞しい胸を擦りながら言った。 「奥さん・・・・」 館山も沙希の裸体を優しく擦っていた。 「でも、たまには・・・・わたしを求めてくれる？」 沙希の手が射精を終えた館山の肉棒を弄っていた。 「奥さんさえ良ければ、僕は・・・・」 館山も沙希の淫部を弄り始めた。 沙希の満たされた顔が館山には堪らなく魅力的だった・・・・。 |
| あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。 |
| 2012.12.29掲載 |
|
58話（2012．12/29時点）
|
| 【51】 【52】 【53】 【54】 【55】 【56】 【57】 【58-1】 【58-2】 【58-3】 【58-4】 |
秋水さんの作品群→ |