| 58-5 その後、事務的に次々とメールの設定対応を済ませた。 （今日で最後かな？それでも、奥さんたちは皆、結構、淫交を求めてたんだな・・・・） 噂になってもマズイと思った館山は、淫らな感じになりそうな状況を我慢して対応を急いだ。 柴田 愛子で終わると思い、館山は郊外の広い敷地にある愛子の家を訪ねた。 「こんにちは〜」 大きな門を過ぎ玄関のチャイムを鳴らした。 「館山さんですね？」 出迎えてくれたのは愛子ではなかった。 「えぇ、あの〜」 館山は若い女性だったので戸惑った。 「わたしは愛子の妹の翔子です。姉に所用が出来てしまい、わたしに館山さんのことを・・・・」 翔子は丁寧に館山を迎え入れた。 「しかし柴田さんは由緒のある家柄なのですね」 館山は翔子から受け取った愛子の携帯に受信設定をしながら、お茶を出す翔子に話しかけた。 「えぇ、まぁ、古いことは古いですね。昔の庄屋で田畑や山を持っていたようですが、今ではこの母屋と離れが４つ、あとは田畑が少々ありますが、誰も跡を継いでないので・・・・」 翔子は愛子よりかなり若く見えた。 「そうですか・・・・あ、これで完了です。お姉さんに渡してください」 館山は携帯を翔子に手渡した。 （まだ30歳ぐらいか・・・・アッ、これ以上はマズイよな！） 館山は淫らな行為を慎まないとマズイと思ったが、父兄の年齢よりかなり若い翔子の身体が気になった。 「ご苦労様です。PTAの関係でここまでするのは大変ですネ！お仕事の合間を縫って皆さんの面倒をみてるなんて・・・・」 翔子が館山のお茶を入れ替えていた。 「あ、もぅ・・・・こんな広い敷地に５つの家なんて、何人で住んでるのですか？」 館山は翔子の気遣いに帰ろうとした自分を留めた。 「以前は門の傍の南の離れに使用人がいましたが、今は姉夫婦と子ども、それに出戻りのわたしだけです。わたしが幼い頃は祖父母、父母、姉とわたし、東西南北の離れに使用人の家族がいました」 翔子が出戻りだと聞いて館山の淫欲が騒ぎ始めた。 「凄いですね！でも家は人が住んでないと痛みますから、維持していくのは大変ですね。翔子さんは・・・・いつ戻られたのですか？」 館山は翔子への好奇心を抑え切れなかった。 「うふっ、出戻りは珍しいですか？１年前にひと回りも上の男性と結婚したけど・・・・やっぱり、わたしが望むような家庭にはならなくて・・・・」 翔子は淋しそうな顔を見せた。 「あ、スミマセン！変なことを聞いてしまったようで」 館山は申し訳なさそうに頭を掻いた。 「あら、館山さんの責任じゃないわ！無理な望みを抱いて結婚したわたしが愚かだったの・・・・」 翔子は館山を気遣ったが、淋しげな表情は変わらなかった。 「・・・・あ、しかし、この広い敷地にお姉さんのご主人だけが男性というのは少し心配な感じがしますネ！」 館山は少し大袈裟に話しを変えた。 「フッ、館山さんて優しいんですネ！姉の夫の恭平さんは３ヶ月前から海外に出張してて・・・・今は姉と娘とわたしのオンナだけの３人暮らし、だから警備会社にお願いしてるの」 翔子は館山に微笑んで応えた。 「そうなんですか！」 館山は翔子が姉の夫の話しをする時に表情が曇ったのが気になった。 （ひょっとしたら・・・・離婚の要因は姉の旦那かな？） 館山は翔子の望みと言った言葉と関係があるような気がした。 「忙しいですか？もしお時間があれば離れもご案内しますが・・・・」 館山は翔子が何やら説明していた話しを聞き逃していた。 「エッ！えぇ、営業ですから、時間は適当に・・・・こういう旧家の蔵や離れと言うのには興味がありますネ」 館山は翔子の話しの最後だけは聞いていた。 「翔子さんのような魅力的な女性がこんな広い敷地に一人だなんて・・・・いくら警備のセキュリティがあっても」 館山は翔子の案内で北の離れに向かいながら話しかけた。 「エェ〜ッ、わたしなんか〜もう30歳のバツイチのオンナなんて誰も相手にしませんよ！襲ってくるような物好きなオトコがいたら歓迎しますよ」 翔子は笑いながら館山に応えていた。 斜め前を歩く翔子の身体を観察するように見ながら、館山は翔子のことをアレコレ考えていた。 （本当に襲っちゃうぞ！姉の旦那と何かあったに違いないな！それで、叶わぬ関係を断って、義兄のようなオトコを求めて結婚・・・・だけど、義兄のようなオトコではなく破綻・・・・） 身長は160cmぐらいに見えた。 ３サイズは、Ｂ85Ｗ58Ｈ83と館山は観察し推測した。 「お姉さんとは年齢が離れてますよね！？お義兄さんは、42歳ぐらい？」 館山は何気なく翔子の気持ちを探った。 「えぇ、お義兄さんは43歳、とっても優しい人よ。でも、館山さんも、とても優しくて頼れそうですネ！館山さん、営業してるからかな？感が鋭くて・・・・わたし、丸裸にされてる感じだけど、優しさで包まれてる気もして・・・・」 翔子の方が館山より洞察力は上のようだった。 「いえいえ、翔子さんが魅力的だから・・・・スミマセン」 館山は自分の内心を見抜かれた気分だった。 「お姉さんに話しちゃダメですよ！姉はチョッと呑気で天然ぽいから何も知らないから・・・・」 翔子は北の離れの入口を開け窓を開いて歩いた。 翔子と姉の夫の恭平とは、翔子が結婚するまで半年ほど秘密の関係が続き、翔子は姉に申し訳ないと思い結婚することで関係を断ったのだ。 「いい建物ですネ！こうして外の空気を入れてあげるのはいいことですね」 館山も窓を開けていた。 「家も建物も同じ・・・・」 翔子は自分もこの離れと同じだと言っていた。 「翔子さんは、お義兄さんが出張から戻ってくる前に、新しい時間を刻み始めたほうが良いですよ。この離れと同じように、新しい息吹を翔子さんの中にも・・・・」 館山は窓から外の樹木を見ていた翔子の背後に寄り、優しく気遣うような言葉を投げ掛けた。 「そうですネ・・・・館山さんがキッカケを作ってくれたみたい・・・・」 翔子は館山の熱を感じていた。 「僕が翔子さんの転機になれるなら・・・・」 館山は翔子の細い肩を抱き首筋から耳まで舌を這わせた。 「はぁぁぁ、館山さんの奥さんに叱られるわ・・・・」 翔子は身悶えながら自分の罪を口にした。 「それで翔子さんが幸せな道に進めるなら、二人だけの秘密にして・・・・」 館山はなおも翔子の項に舌を這わせながら、爽やかなパステルカラーのワンピースの上から乳房を優しく掴み、翔子の背面に身体を密着させ擦り始めた。 「あぁぁぁ、館山さんとお話ししてるうちに・・・・こうなるような気がして・・・・」 それは館山も同じ気持ちだった。 目立って肉感的ではない感じの翔子の身体の感触を確かめ楽しむように、館山の手指は翔子の乳房から下腹部、背筋から腰、お尻へと這い回り、素肌の太腿には指と舌を這わせ、そのままパンティの上から翔子の淫部を舐め指を這わせた。 「はぁぁあっ・・・・ぁぁぁ、っぅぅぅぅ・・・・」 翔子の性感は良く若々しい肌は淫悦の汗を弾いていた。 「引き締まって素敵なお尻をしてますネ・・・・感度も抜群で・・・・こんなにイイ身体を感じさせてあげないと勿体無くて可哀想ですよ」 館山はワンピースの中に入ってパンティの上から淫部を舐めお尻を擦っていたが、ゆっくりと翔子のパンティを脱がし直接、淫唇を舐めお尻の引き締まった肉を擦った。 「はぁぁっ、館山さん、やっぱり優しいゎ・・・・」 翔子は窓の枠を掴んで身悶えていた。 「こんなに素敵な環境で翔子さんに悦んでもらえれば・・・・」 館山は翔子のワンピースを脱がせブラジャーも外した。 「わたしだけ裸じゃ恥ずかしくて・・・・」 翔子は館山の衣服を脱がし始めた。 「館山さん、優しくて逞しいなんて、わたしの理想ですネ・・・・」 翔子は逞しい館山の体躯と雄雄しく昂った肉棒に悦び、館山の肉茎を舐め上げ亀頭を咥えて舐め回し、玉袋を優しく擦った。 「うぅっ、はぁぁ、翔子さん・・・・」 館山は翔子のフェラを何も無い畳の上に胡坐を掻いて受け、翔子の形良く膨らんだ乳房と乳首を擦りながらお尻にも手を伸ばした。 「あぁぁぁ、そんなにされたら、舐められないゎ・・・・」 翔子は館山の肉棒を口から放して艶っぽい視線で館山を見上げた。 「じゃぁ、もぅ・・・・」 館山は顔を上げた翔子の身体を引き寄せ、畳の上に座ったまま翔子を抱きかかえ下から肉棒を挿入し始めた。 「ぅぁあっ・・・・・・・・ぁぁっ、ぁっ、イッ・・・・」 翔子は肉棒が淫壷の奥深くまで挿入され、しがみつくように館山の頭を抑え自分の乳房に圧し付けた。 「はぁぁ、ぁぁぁ、アッ、まだ、動かないで・・・・」 翔子は息を荒くしながら館山の肉棒を味わうように淫壷を締めていた。 館山は小刻みに震えながら淫壷の肉棒を感じている翔子の乳首を舐め、乳房を擦っていた。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 しばらくすると、翔子は自分から腰を上下し始め喘ぎ声を洩らした。 （不思議な魅力があるな・・・・）、 身体も淫壷も締りが良い翔子の淫猥な姿態と行為に、館山は優しくペースを合わせ翔子の括れた腰を抱えた。 「あぁん、あぁぁ、あぁぁ、あぁぁ・・・・あん、あん、あん、アアッ、アッ、イッ、アアアアアッ・・・・」 翔子の身体が次第に熱く火照り、館山は翔子の腰を掴んで速いテンポで突き始めた。 「あぁぁああああああ〜〜〜〜イッ、イィ〜〜ッ、はぁ、はぁ・・・・ッァアッ、アッ、イイッ、くぅぅぅ〜〜〜〜〜〜」 館山と淫らに交わった淫部を強く圧し付け、館山に掴まれた腰からグッと身体が弓なりになり昇りつめていった。 肢体を反らして昇りつめた翔子を畳に仰向けにし、そのまま正常位で腰を繰り出し始めた館山は、翔子の長く締まった脚を高く持ち上げ、さらに激しく突き始めた。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、イッ、イッ、ア、イッイィ〜〜ッ！」 さらに館山は翔子の長い脚に自分の脚を交差させ、松葉が絡むように深く交わり翔子に大きな淫悦を感じさせた。 （これじゃ義兄が姉の愛子を裏切って淫交するわけだ！） 館山は肉棒を淫壷から抜くことなく翔子を四つん這いにし、引き締まった張りのある翔子のお尻を掴んでバックから突き、翔子を何度目かの絶頂に導いた。 「少しはキッカケになりそうかな？」 館山は股間を翔子のお尻に密着させたまま腰をゆっくり回転させていた。 「あ、はぁぁ、はぁぁ・・・・充分過ぎるほど・・・・でも、館山さんに夢中になりそうよ」 翔子は身体を捩って館山を見遣り自分も腰を動かしていた。 「僕なんかじゃ翔子さんが勿体無いよ！それじゃ、もうフィニッシュしようかな？」 館山はゆっくり動かしていた腰を激しく動かし始めた。 「アァァアアアアアアッ・・・・はぁぁ、イイッ、また、アッ、イクッ・・・・」 翔子の肢体が大きく弓なりになりガクッと前にうつ伏せた。 館山が射精しようとした時、翔子は気を失っていた。 「大丈夫？」 僅かな時間だったが失神していた翔子に声を掛けた。 「エッ、わたし・・・・こんなこと、初めて・・・・失神してたの？アッ、ゴメンなさい。館山さん、イクところだったのに・・・・」 翔子は館山の隆々とした肉棒を口に咥えて扱き始めた。 「うぅっ、中に出しても大丈夫なの？」 館山は翔子の口の中に射精しようかどうか迷った。 「えぇ、予定が３〜４日後なので・・・・まだ姉が帰って来るまで時間があるけど・・・・館山さん、離れの裏は雑木林で裏山は柴田の家の所有だから、誰も入って来れないし・・・・」 僅かな失神時間で翔子の淫欲は再燃していた。 （タフだな〜ふぅぅ、野外で思い切り淫交したいのか！） 館山は翔子と全裸のままで離れの外に出た。 |
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| 2013.1.5掲載 |
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58話（2013．1/5時点）
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