13．千鶴ー４

　祐輔は千鶴の股間から一旦身体を放した。
「千鶴さん、お尻も触っていいですか？」
「エッ！？祐輔君、お尻にも興味があるの？」
「いえ、千鶴さんの素敵なお尻を見て初めて・・・あぁ、こんなに素敵なお尻もあるんだなぁ〜って・・・」
「うふっ、そうなの・・・いいわよ」
　千鶴はうつ伏せになって祐輔の愛撫を待った。

　うつ伏せになった千鶴の肢体は、流れるようなラインを描いていた。
「キレイだ・・・柔らかそうなのに引き締まってアップして・・・」
「祐輔君の年齢でお尻に興味を持つなんて・・・」
「変ですか？でも、本当に素敵で・・・どうしてこんなにプロポーションがいいんですか？それと・・・すごく感じ方が良くて・・・」
「そぉ〜？特別には・・・毎日、忙しく動き回っているからかしら・・・後は、たまにジムに行って汗を流すけど・・・」
「じゃぁ・・・」
（いいなぁ〜旦那さんは、毎日、抱けるんだ・・・）
　祐輔は何故か千鶴の夫に嫉妬心が沸いた。
　祐輔は熱く火照った千鶴の背筋を指でなぞり、両手でアップしたお尻を擦るように揉んだ。
（わぁ〜いい感触！）
　祐輔は感触を味わうように擦ったり撫でたり、強さや触り方を変えて愛撫した。
「あぁぁ・・・」
　不規則な触り方は千鶴の快感を増していた。
　さらに祐輔は舌で舐め回し、その感触を楽しんだ。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
（また淫らな液が・・・）
　開いた太股の間から、千鶴の淫液が見えた。
　祐輔は益々嬉しくなった。

　祐輔は千鶴のお尻の双丘を左右に開いてみた。
（ワッ！お尻の穴まで濡れて光ってる・・・）
　萎んだ菊状のアヌスを見るのは、祐輔も初めてだった。
（お尻の穴って、意外とキレイなんだな・・・ここも感じるのかな？チョッと触ってみよう・・・）
　祐輔は興味半分で千鶴の萎んだアヌスを指先で触れてみた。
「あっ、あぁ〜〜っ・・・」
　祐輔が千鶴のアヌスに触れた瞬間、千鶴の身体はピクッと跳ね、大きな喘ぎ声を上げた。
（わぁ〜凄い反応！感じるんだ・・・じゃぁ・・・）
　祐輔は舌先を尖らせ、千鶴の萎んだ穴の中心を舐めた。
「ああっ、あっ、いぃ〜っ・・・はぁ、ふぅ・・・」
　千鶴の反応はさらに大きくなった。
　祐輔は面白さを感じ、千鶴のアヌスを丹念に舐め続けた。
「あわゎゎ・・・あふぅ〜っ・・・はぁ、ぃぃぃ・・・」
　千鶴はお尻を浮かせ祐輔の顔に圧し付けていた。
（凄い乱れ方だ・・・千鶴さん、お尻でも・・・）
　目の前には、パックリと口を開けた淫唇が淫らな液を滴らせ、自分を誘っているように感じた。
　祐輔は淫壷の中に指を入れ、さっき感じていた箇所を圧すように擦り、舌はそのまま千鶴のアヌスを舐め続けた。
「あぁああああっ・・・あっ、もぅ・・・あああ、イッくぅぅぅ・・・」
　千鶴は背中からお尻にかけ、弓なりに仰け反って快感に震えた。
（すごい・・・こんなに収縮して・・・お尻も一緒に痙攣してる・・・この中に僕のを入れたら・・・あぁ、思っただけで興奮するよ）
　祐輔がなおも続けて愛撫をしていると、千鶴は狂ったように悶え始めた。
「あぁぁ、祐輔君・・・ああ、もぅダメ！はぁ、はぁ、はっ、早く・・・入れて・・・ねぇ、お願い・・・」
　千鶴は手を後ろに回し、祐輔の肉棒を探して握り、自分の淫壷に入れようとしていた。

　祐輔は千鶴の柔らかな双丘を両手で掴み、千鶴の熱い涎を滴らせている淫壷の中に肉棒を挿入した。
　グチュ、ジュブジュブ・・・
　卑猥な音を立て、肉棒は少しずつ奥へ奥へと沈んでいった。
（おっ！凄い締め付けだ！どうして経験豊富な千鶴の方が葵より締め付けがキツイんだ！それに・・・微妙な感触が・・・凄い！凄いよ〜）
　祐輔は千鶴の淫壷の感触に狂喜した。
「あぁああああ・・・あぁぁ、い、いぃ〜っ・・・」
　千鶴もお尻を祐輔の股間に圧し付け、深い快感を得ようとしていた。
（よぉ〜し！まだ大丈夫だ！頑張るぞぉ〜）
　祐輔は肉棒を根元まで深く挿入したまま、ゆっくりと回転させ、そっと引いたり沈めたりし始めた。
（ヤバイ！凄く気持ちがいいよ、千鶴さんのオマ○コ・・・）
　千鶴の肉襞が祐輔の肉棒を不規則に締め付け、まるで淫壷全体で扱かれているような感触だった。
　祐輔は下唇を噛み締め、千鶴を昇天させようと必死だった。
「あぁ〜あぁ〜ぅああああっ・・・いぃ〜〜はぁ、はぁ・・・あぁぁ、イッちゃうぅぅ・・・ああ、イッ、くぅぅぅ〜〜〜」
　千鶴は大きな淫声を上げ、両腕を突っ張り、頭を振り乱し、魅力的なお尻を祐輔の股間に強く圧し付け、昇りつめていった。
（わわっ！スゴッ！こっちもイキそうだ・・・）
「千鶴さん、僕も・・・僕もイキそぉ・・・」
「エッ！？イク？だ、ダメ！ダメよ！中に出しちゃぁ〜」
「エッ、でも・・・もぅ・・・」
「いいわ！チョッと我慢して！抜いて、お尻に入れて！お尻の中なら出してもいいわ！」
「お、お尻に？」
「そっちは経験無いの？・・・あぁ、早くして・・・」
　千鶴は快感が遠のかないうちに後ろでも感じたいと思ったのだ。
（そうか！さっき舐めた時、感じてたから・・・）
　祐輔はアナルセックスの知識は全く無かったが、千鶴の感じ方を思い出し、入れてみたいと思った。