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14．千鶴ー５
この時の千鶴とのセックスが、祐輔のセックス感を大きく変えていった。
祐輔は大きく深呼吸をし、少し冷静になれた。
（お尻に入れるのなら、どんな感じなのか・・・我慢しないと・・・）
祐輔は再び千鶴の双丘を掴んで淫壷への挿入を繰り返した。
「あぁぁ、祐輔君・・・ああ、大丈夫、なの？」
「えぇ、絶対にここには出しませんから、千鶴さんは感じててください」
そう言うと、祐輔は激しく千鶴の淫壷を責め立てた。
「あぁ〜あぁ〜あああっ、ま、また・・・あ、はっ・・・」
千鶴はお尻を動かしながら、込み上げてくる快感に震えていた。
（よぉ〜し！じゃあ、ボチボチ・・・）
祐輔は千鶴の淫壷の痙攣が少し鎮まるのを待って、ゆっくりと肉棒を抜いた。
「あっ、はぁぁ・・・」
淫らな液に濡れた亀頭を、すぐ上の菊状の萎んだ穴にあてがい、少しずつ挿入していった。
（わっ、キツイ・・・）
淫壷とは違った抵抗を感じながら、祐輔は初めて味わうアナルセックスの感触に神経を集中した。
「うぅぁぁああああ、ぁぁぁ・・・ぅぅ、ぃぃぃ・・・」
千鶴は何の抵抗もなく祐輔の肉棒を受け入れ、挿入だけで快感を感じ始めているように祐輔には見えた。
（痛く無いんだ・・・と言うより、気持ち良さそう・・・うっ！何か、キュッキュッと引き込まれるみたいだ）
窮屈な中を肉棒が奥へ奥へと沈んでいった。
祐輔は今肉棒を入れている所がお尻だとは思えなかった。
（オマ○コとは違って、全体を刺激されてるみたいで・・・動かしたら気持ちが良すぎて、すぐに出ちゃいそうだ）
少し戸惑っているうちに、千鶴のほうが我慢できず、お尻を祐輔の股間に圧し付けて動かし始めた。
（ううっ・・・あふぅ〜ヤバッ！・・・堪えないと・・・）
祐輔は思い切って腰を前後に動かし始めた。
「あぁああああ〜〜〜い、いぃ〜っ・・・はぁ、はぁ、ふぅぅ・・・あ、ダメぇ〜ああ、いぃ、イキそぉ・・・あぁぁ〜〜〜」
祐輔の腰の動きに併せて、千鶴のお尻の動きが早くなった。
（す、すごぃ・・・ああ、頭が・・・）
祐輔は堪えすぎて、頭に血が上ってしまった。
（えぇ〜ぃ、こうなりゃ、いくぞぉ〜）
何が何だか分からない感覚の中で、祐輔は激しく腰を動かし続けた。
「あぁああああ〜〜いぃ・・・イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜」
（うわっ！何なんだ、この快感は・・・オチ×チ×が・・・）
それでも何とか射精は堪え、ジッと肉棒に感じる快感を味わった。
千鶴は身体を回転させ祐輔と向き合うと、祐輔の身体を押し倒して仰向けにし、そのまま自分は祐輔の股間を跨ぐ形をとった。
「祐輔君、大丈夫なの？凄く素敵よ！だけど、イッてもいいのよ」
「ふぅ、大丈夫です。だけど・・・もぅ限界かも・・・千鶴さん、キレイだ・・・」
下から見上げる千鶴の肢体は本当にキレイだった。
しなやかに流れるようなライン・・・
クッキリとした乳房の美しさ・・・
何とも形容し難い表情の妖艶さ・・・
全てが祐輔にとって初めての女性の美しさだった。
「じゃあ、もう一度・・・」
千鶴は祐輔の身体の上で、身体を前後左右、上下と動かし始めた。
祐輔が頭を上げて結合部分を見ると、千鶴の淫らに濡れた淫唇の下で、肉棒の姿が見え隠れしていた。
お尻の穴の中を出たり入ったりする様は、祐輔にとっては、奇妙でエロティック極まりないものだった。
（凄い・・・キレイなオッパイが揺れて・・・キレイに括れた腰が艶かしく動いてる・・・それに穴も・・・）
早くイキたい気持ちと、このまま永遠に続いて欲しい気持ちが交錯していた。
「あぁ〜あぁ〜あああああっ・・・祐輔く〜ん、イキそぉ・・・あぁぁ、一緒に・・・ああぁ、一緒に、イッてぇ〜〜」
「千鶴さん、僕も・・・うあっ・・・イッくぅっ・・・」
「す、すごぉ〜ぃ、凄く太くなったわ！イッくぅぅぅ〜〜〜」
ふたりは同時に絶頂感を味わった。
しばらく無言で動きの無い時間が流れた。
「ふぅ、ふぅ、はぁぁ・・・祐輔君・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・千鶴さん」
「ほら、一緒にシャワーを浴びましょ！」
千鶴に促され、フラフラと起き上がった祐輔は、千鶴の後について浴室に向かった。
「良かったわ〜本当に・・・でも、アナルセックスは初めてだったんでしょ？」
「お尻のこと？」
「そうよ」
「うん、アナルセックスって言うんですか？」
「そう、祐輔君、もう少し勉強すれば、きっとオンナ泣かせのテクニシャンになるわよ！」
「本当？じゃぁ、千鶴さんに教えてもらおうかな？」
「いいわよ！祐輔君なら、毎日でも相手をしたいくらいよ」
千鶴は祐輔の肉棒を両手で洗いながら妖しい笑みを浮かべた。
（これが大人のセックスなんだ・・・）
この時代・・・インターネットも携帯も無い時代。
今の子供たちでも知っているセックス情報も、この時代では知る手段に乏しく、祐輔にとっては、全てが新鮮で興味深いものだった。
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