22．真由ー３

　祐輔は真由の透き通るような乳房を擦り、弾力のある白い太股に指を這わせていた・・・。

　さらに淫液で濡れた白いパンティの上から、張り付いたように見える淫唇をなぞった。
　濡れたパンティから薄い桜色の肉肌が透けて見え、その中心は淫らな液が溢れ滲んでいた。
「ぁぁぁ、ぃぃぃ・・・ふぅ、ふぅ、ぁぁ・・・ぅぅ・・・」
　真由の理性は次第に遠くへ薄れていき、身体に感じる快感だけに神経が集中していった。
（あ、いぃ、いぃ〜っ・・・あはぁ〜っ、もっと・・・ぅぁぁ・・・）

　祐輔は真由の下着の上端に指を掛け、ゆっくりと下げ始めた。
　真由は無意識に腰を浮かせ、下着が脱げやすくしていた。
　祐輔は真由の顔をチラリと見遣った。
（ふっ、もう夢中だな！じゃぁ、これからが本番だ！）
　祐輔の肉棒も堅く熱くなり、胸が高鳴ってきた。
（変な感覚だ・・・）
　真由の淫液で濡れたパンティは、ゆっくり足先から抜かれた。
「真由、自分でスカートの端を持って・・・」
　祐輔は真由のスカートを捲り上げ、その裾を真由に握らせた。
　椅子の上では、真由の股間が露わになっていた。
「ほぅ〜キレイだね・・・あまり毛も生えて無く・・・」
「イヤ・・・はぁ、はぁ・・・あ、あまり見ないで・・・」
　真由は自分の股間を見つめている祐輔を見た。
（見られるって・・・こんなに興奮するものだったの・・・恥かしい・・・でも、もっと見て欲しいような・・・）
　真由は淫部を初めてオトコに晒すことで、益々、身体を火照らせ呼吸を荒くしていた。
「ほら、腰を前の方にずらして・・・そぅ！いいよ・・・」
（ふぅ〜ん・・・無毛に近い・・・でも、この方がキレイだ・・・結構オナニーはしてるみたいだな・・・それとも、誰かに弄ってもらってるのかな？ワレメから淫らな舌が少し出てる・・・）
　祐輔は真由の淫唇を前にして、肉棒が痛くなるのを感じた。
（うぅっ、我慢できない・・・否、ダメダメ！我慢、我慢！・・・）

　真由の淫唇は祐輔が思っていたより上の方に膨らんで位置し、その上に、薄っすらと柔らかく細い恥毛が生えていた。
（ふぅ〜ん、ちゃんと生えてるんだ・・・でも真由のオマ○コの位置って、普通よりかなり上だな・・・これなら、正面からでも、楽に挿入できそうだぞ！）
　祐輔は淫液で濡れた淫唇を指で愛撫しながら観察していた。
「あはっ・・・ぁぁ、ぁぁ、ぁぅっ・・・」
　真由は祐輔の愛撫に感じながら視線を股間に向けた。
（先輩に・・・アソコを見られて・・・弄られてる・・・あぁぁ・・・）
　祐輔は真由のお尻を抱え、間近に見ていた。
（若いのに下腹に無駄肉が無い・・・でも肉感はある・・・あぁぁ、早く裸にして見てみたい！）
　そんなことを思いながら、祐輔は真由の太股を持ち上げ、小さなクリトリスから淫壷、アヌスに至るまで、目まぐるしく舌を這わせ始めた。
「うっあああああっ・・・あぁ、いぃ〜っ・・・いぃ〜いぃ〜あぁぁ、どうしよう！あぁ、何か・・・あぁ、もぅ・・・」
（舐められてる！あぁぁ、アソコもお尻の穴まで・・・）
　真由はキュッとお尻の穴を締めるように力を込めた。
「ああっ！・・・」
（なおさら・・・あぁ、なおさら感じちゃうぅぅ〜〜）
　真由は持ち上げたスカートを少し下げ、祐輔が自分の淫部に顔を押し付けて舐めているのを見ると、快感が身体中に走るような気がして大きな淫声を上げた。
（先輩が・・・憧れの先輩がわたしのアソコを・・・ぅぁぁぁ〜〜）
　自分の指で弄るのとは全く違う快感に、真由は何かが込み上げてくるような気がしていた。
「あぁああああああ〜〜〜〜〜」
　押し殺していた淫声が真由の喉の奥から込み上げてきた。
　祐輔は真由の反応が嬉しく、淫部を舐めながら指でも弄り始めた。
「あぁあああっ、だ、ダメぇ〜〜っ・・・あぁぁ、いぃ〜〜っ、お願い！もぅ、どうにかなっちゃうぅぅ〜〜〜」
　真由は自分の指では得られなかった激しい快感に全身を震わせ、思わず、祐輔の頭を淫部に強く圧し付けて狂喜した。

　祐輔は少しの間を置いた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・ふぅ、ぁぁ、ぁっ、ふ、ふぅ・・・」
「真由、大丈夫？」
　顔を上げて真由を見遣ると、白い頬を朱に染めて火照り、恥かしそうな表情を浮かべていた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・スミマセン！つい興奮して・・・」
「イヤ、いいんだ！夢中になるのが当然で、我を忘れて楽しむのがいいんだ。そうじゃないと、せっかくのセックスがつまらない・・・そうだろ？」
「え、ぇぇ・・・」
（もぅ、どうでもいいわ！こんなに気持ちがいいなんて・・・）
　真由は、あの妖しげな笑みを浮かべて頷いた。
　そんな真由の表情に、祐輔は益々興奮を覚えた。
（本当にすごくエッチな表情をするな〜）

　祐輔は真由の前に立って、いきなりズボンと下着を下ろした。
「うわっ！・・・・・・」
　真由が大きく目を見開き奇声を上げた。
　それもそのはず、真由の目の前で祐輔の昂った肉棒が跳ね、そそり立った。
「ゴメン、ビックリした？初めて見るのかい？」
「えっ、えぇ・・・」
　俯き加減に真由は視線の遣り場に困っていた。
「初めてなら驚くのは分かるけど・・・ダメだよ！ちゃんと見ないと・・・お互いの性器を悦ばせあわないとね！？」
「エッ！？・・・・・・」
「今、僕は真由のアソコを舐めたり弄ったりしただろ〜どうだった？気持ち良かった？」
「う、うん・・・」
「だったら今度は、僕のを気持ち良くして欲しいなぁ〜」
「エッ！でも・・・どうやって・・・？」
「全く知識が無いの？」
「・・・・・・ぃぇ、友達から聞いて・・・少しは・・・」
「じゃあ、その知識で構わないから・・・」
　祐輔は机の端に腰掛け、真由に肉棒を突き出した。
　真由は初めて見るオトコの肉棒に驚愕していた。
（こんなに大きいなんて・・・）

　真由は最初は躊躇いの表情をしていたが、少しずつ興味を示す目に変わっていった。
（先輩は何の抵抗も無くアソコを舐めてくれたんだもん・・・わたしも・・・そうよね！わたしだって・・・）
　真由は目の前の祐輔の肉棒に、そっと手を伸ばした・・・。