33．沙希ー３

　祐輔は沙希と一緒に内風呂に入ることにした。
「じゃあ、先にお風呂に入ろうか？」
「うん！お兄さん、そんなに気を遣わなくても平気だよ！わたし大人じゃないけど、エッチ大好きだし・・・でも、絶対にお母さんには内緒にしてね！」
「あぁ、分かったよ。それじゃ・・・」
　祐輔は温泉の溢れる内風呂を前に裸になった。
　沙希も何の抵抗も無く裸になり、身体を洗い流していた。
（手馴れたものだな・・・でもオンナの裸じゃない・・・まさか・・・そのオジサンとかに、入れられてるのか？）
　祐輔は益々、妙な興奮を覚えた。

　８歳にしては少し背の高い沙希だったが、その裸体は、どう見ても幼い少女、そのものだった。
　それなのに、祐輔の肉棒はビンビンに反応していた。
（やっぱり欲求不満で溜まってるんだ・・・）
「すごぉ〜ぃ・・・お兄さんのオチ×チ×凄く大きくなってる。わたしが洗ってあげる！い〜ぃ？」
「あ、あぁ、大丈夫？」
「うん！オジサンのをやってたから」
「そ、そぉ・・・」
　祐輔は沙希に答えながら、気恥ずかしい気持ちがした。
（こんな幼い娘の前で、こんなになって・・・しかも、それを指摘され、今、うあっ・・・）
　祐輔の思考回路はショートしそうになっていた。
　沙希は馴れた手つきで玉袋を優しく揉み洗い、反り返った肉棒を扱くように何度も上下に洗っていた。
（うぁぁ、声が出そう・・・）
　辛うじて快感の声を洩らさずに堪え、嬉しそうに祐輔の肉棒を洗う沙希の顔を見た。
　少しプルッとした口唇が、堪らなく淫らな感じがした。
　今にも咥え込まれそうな気がした。
　早く沙希に咥えてもらいたい気持ちと、こんな幼児に淫らな真似をしていいのか？という道徳的な気持ちが交錯していた。
（今さら何を・・・もう淫行してるんだ・・・・・・）
　祐輔は自分を正当化しようと何度も頭の中で繰り返した。

　沙希は何か言いたげな表情で祐輔を見上げた。
「どうしたの？」
「ぅん・・・お兄さん、気持ちい〜ぃ？」
「エッ、あっ、あぁ、凄くいいよ」
「わぁ〜良かった！何も反応しないから・・・沙希、困っちゃった！」
「あぁ、ゴメン、ゴメン！凄く良くて・・・いい気持ちになってたんだよ」
「そぅ〜じゃぁ、もっと気持ち良くしてあげるね！」
　そう言うと、沙希は肉棒の泡を洗い流し、あのポチャッとした口唇を肉棒の先に近づけ、舌を長く出し、亀頭の周囲を舐め回し始めた。
「うっ、ぁぁ・・・」
　祐輔は思わず淫悦の声を洩らした。
　沙希は視線を祐輔に遣り、嬉しそうにニヤッと笑った。
　沙希の口の大きさでは、肉棒を咥え込むのは容易ではなく、それを補うかのように、玉袋を舐め、肉棒の裏スジを舐め上げ、細く小さな指や掌で器用に肉棒を愛撫していた。
（巧い！・・・これが８歳の幼児のテクニックか！？）
　祐輔は沙希のフェラに痺れるような感覚を覚えた。
「ぅぅぅ・・・ぁ、ぁ・・・ぁ、はぁぁ・・・ぁぁ・・・」
　このまま射精してしまいたい気持ちを堪え、祐輔は自分の股間から沙希を抱き起こした。

「ありがとう！とっても良かったよ」
「ホント？」
「あぁ、今度は僕が沙希ちゃんを洗ってあげよう」
「うん！」
　沙希は嬉嬉として祐輔の胸の中に飛び込んだ。
（オンナを抱いてるって感じじゃないなぁ・・・）
　沙希を浴槽の縁に座らせ、丁寧に洗い始めた。
（胸も出てなければ腰の括れも無い・・・なのに、どうして淫欲が湧いてくるのか・・・？）
　祐輔はまだ自分でも信じられない気持ちだった。
「はい、立ってぇ〜」
　両脚を洗い流すと、祐輔は沙希の股間を凝視した。
（キレイなもんだ・・・オジサンに弄られてたと言っても、キレイなワレメだ。オジサンの肉棒を入れていたのか・・・？）
　いろんな妄想が頭の中に浮かんでいた。
「早く、ソコも洗って！」
「あ、うん！」
　祐輔は沙希に促され、指を使って幼いオマ○コを洗い始めた。
「ぅぅ、ふぅ〜〜はぁぁ、はぁ・・・」
（感じてる・・・本当にこの娘は好きなんだ・・・だけど、これはオジサンとやらに仕込まれたせいだ。なんか、可哀想になるなぁ・・・と言いながら、エッチしようとしてる僕は・・・）
　沙希のタテスジはヌルヌルしていて、祐輔の指をスルッと中に引き込んでいった。
　祐輔は少しだけ弄って沙希の身体を反対にした。
「もぅしてくれないの〜？」
「そうじゃないよ。後でゆっくりしてあげる・・・ここじゃ、舐めてあげたくても不安定だから・・・」
「う、うん・・・沙希ねぇ、あの離れのふたりみたいに・・・ここで・・・後ろから・・・お兄さんのオチ×チ×・・・入れてもらって・・・」
「エッ！？それって、セックスしてってこと？」
　祐輔は本気で聞き返した。
「うん・・・だって、あのオンナのひと、気持ち良さそうで・・・わたしも、あんな風に気持ちよくなって・・・」
「でも、今までに入れたことあるの？」
「・・・・・・うぅん・・・無いけど・・・」
「オジサンは？」
「オジサンも入れようとしたけど・・・少し入れて・・・わたしが痛がったから・・・でも、段々、良くなっていたのに・・・もうオジサン、入れてくれなくて・・・いつも、沙希の口の中に出して・・・いぃ〜いぃ〜って・・・」
「そうなんだ・・・」
（処女のような、そうじゃないような・・・８歳だよな・・・マズイよな・・・でも、もう引き返せないか・・・）
　祐輔は少し後悔していた・・・。