７．美奈ー２

　美奈に言われ少し戸惑った祐輔だったが、自分も裸になって美奈と一緒に浴室に入った。
（こんなことって・・・）
　思ってもみなかった展開に、祐輔は何が何だかハッキリしないままだった。
（何か、狐に・・・騙されてるんなら、このまま醒めなきゃいい）
　葵のことが少し脳裏を過ぎったが、祐輔は初めて目にする見事な裸体を支え、美奈の身体を後ろから抱きかかえるようにして浸かった。

　湯に浸かった祐輔は、美奈の身体を優しく擦り始めた。
「温めにしてるから、先ずはゆっくり浸かって・・・少し体調が戻ったら、身体を洗えば・・・」
「そうね・・・」
　美奈は大きな瞳を閉じ、ゆったりと身体を癒しているようだった。
（葵より乳房の膨らみは小さい感じだけど・・・形が抜群だ！キレイに形が整って盛り上がり、ツンと上を向いてる。それに、肌の色が透き通るように白くて・・・や、ヤバイ！もぅ、限界かも・・・）
　美奈の白桃のようなお尻の下で祐輔の肉棒は堅く昂り、どうにも我慢ができない状態だった。
「ふぅ〜〜やっと少し気分が・・・」
「そ、そぉ、良かった」
「ゴメンね！初めて会ったのに、こんなことさせて・・・」
「イヤ、いいんです」
　祐輔は揉むように美奈の乳房を包んでいた手を外して答えた。
「葵のお姉ちゃんから、祐輔のことは聞いていたの」
「エッ！？お姉ちゃん・・・って？・・・何歳なの？」
「エヘッ！11歳、小学校５年生よ」
「う、ウソ！冗談だろ？」
「本当よ！わたし東欧の血が混じってるせいか・・・」
「あぁ、それでこんなに身体が・・・」
「アッ！祐輔、エッチな気分になってる？」
「そ、そりゃぁ・・・だって、こんなにいいプロポーション・・・」
「わたし、男の人に裸を見せたり、抱かれたの、初めてよ・・・」
「そぅ・・・」
（ウソみたいだ！小学生だって・・・どうするんだ？）
「祐輔、葵お姉ちゃんと、もぅ何度もエッチしてるの？」
「エッ！・・・そんなこと・・・」
「やっぱ、してるんだぁ〜そうだと思ったわ！葵お姉ちゃんの話しから、そうじゃないかと思ってた」
「葵・・・」
「ねぇ、もぅ身体を洗って！」
「いいけど・・・もぅ大丈夫じゃ？」
「ここで倒れちゃってもいいの？」
「わ、分かった！じゃあ・・・」
　祐輔は美奈の身体を持ち上げ、バスタブから出た。

「祐輔って、結構逞しい身体してる。ウフッ！一番逞しいのは・・・ソコかな？」
　バスタブから出た美奈は、祐輔の裸を指差して言った。
「し、仕方が無いだろ！こんないい身体を抱いたり見たりしてれば・・・」
（でも、小学生なんだよな・・・あぁ、どうなってんだ！）
　祐輔は頭と身体の反応の違いにジレンマした。
「早く・・・」
「エッ！？」
「洗ってくれるって・・・」
「あぁ、ふぅ〜そうだった」
　美奈は可笑しくて仕方がなかった。
（まさか葵お姉ちゃんが留守で、祐輔と出会うなんて・・・）
　実は美奈の急な上京は、祐輔と会うことが第一目的だったのだ。
（思っていた以上に、いい展開だわ！）

　祐輔はスポンジを泡立たせ、首筋から背中、お尻へと、淫らな気持ちを抑えて洗い始めた。
　続けて美奈の前面に回り、キレイに盛り上がった乳房、滑らかに括れたウエストから下腹部、スラリとした両脚へと、泡立たせていった。
　しかし、無毛のワレメだけは避けていた。
「ココはデリケートなところだから、手で洗って・・・」
　美奈は平然と、祐輔にふっくらしたワレメを示した。
「い、いいのかい？」
「フフッ、触ってみたいでしょ？」
　祐輔は単直に気持ちを言い当てられ、言葉に詰まった。
　祐輔は泡立った指で、ふっくらと盛り上がったワレメを撫で、何度も指を往復させて少し淫唇を左右に開いた。
「あっ、はぁぁ・・・はぁ、だ、ダメ・・・ふぅ、はぁ・・・」
　美奈は両手で祐輔の手を払いのけた。
（もぅチョッと・・・葵とは違うみたい）
　祐輔はご馳走を目の前にして止められた気分だった。
「ありがとう・・・祐輔のオチ×チ×大きくて痛そう・・・」
「エッ、あぁ、仕方がないさ」
「それって・・・擦ったり舐めたりすると、気持ちいいんでしょ？」
「あぁ、そうだけど・・・よく知ってるね〜そんなこと・・・」
「今時の11歳って進んでるんだよ〜セックスだって」
「ウソ〜経験してるのか？」
「うん、結構、いるかな〜わたしは未だだけど・・・ 祐輔・・・舐めてあげようか？」
「エッ！・・・・・・」
「大丈夫！葵のお姉ちゃんには内緒にしてあげる」
　祐輔はホッとした。
（舐められたいけど・・・美奈のアソコ、舐めたいな〜）
「ウッ！」
　そんなことを考えてる間に、美奈が祐輔の肉棒を咥えていた。
「み、美奈・・・あ、はっ・・・ぃぃ・・・」
（だ、ダメだ！すぐに出ちゃいそう・・・）
　祐輔は自分の股間に顔を埋めて肉棒をしゃぶっているのが、小学生だとは信じられないまま淫悦に浸っていた。