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９．美奈ー４
葵より艶っぽい姿態を晒す美奈に、祐輔は昂った肉棒を美奈の熱く濡れた淫壷に挿入していった。
ズブッ、ズズゥゥ・・・
（入れるのに苦労するかと思ったけど・・・）
亀頭が美奈の中に姿を沈めると、ズブズブと奥へ奥へと肉棒は沈んでいった。
「うぁああああっ・・・ああ、ふぅ、はぁ、ぃぃぃ・・・」
何度も性交を重ねたオンナのように、美奈は祐輔の肉棒を味わうように妖艶な喘ぎ声を発した。
（よし！大丈夫なら、遠慮はしないぞ！）
祐輔は子宮に当たるぐらい挿入した肉棒を、ゆっくりと回転させ始めた。
（いい〜っ・・・葵より締め付けが凄い！ふぅ、ふぅ・・・少しでも長くもたせないと・・・ぁぁぁ・・・）
祐輔は下唇を噛みながら、ゆっくりと腰を前後させた。
「うあああぁぁ・・・はぁ、はぁ、ぁあああ〜〜〜」
美奈は感じているのかいないのか祐輔には分からなかったが、祐輔の背中を両手で掴み、顔を左右に激しく振っていた。
（堪んない・・・尚更、締め付けが強くなって・・・）
それでも祐輔は懸命に堪え、徐々に腰の動きを早めていった。
「あぁああああ〜〜〜っ・・・い、いぃ〜っ・・・は、はぁ〜っ、ぅぁああああっ・・・すっごぉ〜ぃ・・・あぁぁ、何か・・・ああっ・・・うあっ・・・イッ、くぅぅぅ〜〜」
美奈はお尻を浮かせて両脚を突っ張り、熱く全身を火照らせて小刻みに身体を震わせた。
（すっげぇ〜〜細かにオチ×チ×を締め付けてる！葵より感じ方が激しい・・・うっ！こっちも、もぅ・・・）
「美奈・・・僕も・・・ウアッ！イクッ・・・」
美奈の肉感溢れる身体を抱き締め、祐輔はドクドクと美奈の淫壷の中に射精した。
しばらくの間、無言の時間が流れた。
「祐輔・・・重い〜」
「ん？あぁ、ゴメン」
祐輔は美奈の中から肉棒を抜き、身体を美奈の横に置いた。
「ふぅ〜〜」
「祐輔・・・良かったよ」
「美奈も最高だった！」
「ホント！良かったぁ〜わたしだけじゃ困るもんね」
「でも、とても初めてとは・・・」
「えぇ〜っ！疑ってるぅ〜本当だよ！実は・・・葵のお姉ちゃんから祐輔のこと聞いてて・・・地元で男の人とエッチするの抵抗あったから、出来れば、祐輔と初体験しようって思ってたの」
祐輔は驚いて美奈の顔を見た。
「だって、僕がどんな男かも知らなかったんだろ？」
「うん、だけど葵お姉ちゃんの話で、いいひとだと思って・・・そうしたら、偶然、玄関で会って・・・やっぱり、祐輔とエッチする運命なんだって思った・・・」
「そうなんだ・・・何か、不思議な気がするけど・・・」
祐輔には美奈の気持ちが理解できていなかった。
（分かんないな・・・女の子って、難しいなぁ・・・）
それでも祐輔は得した気分だった。
「葵お姉ちゃん、いつ帰ってくるのかな？もぅ帰ってきてたりして・・・」
「そうだな、チョッと待ってて！服も乾いたと思うから・・・下で電話してくる」
祐輔は１階に下りて乾燥機から美奈の服を取り出し、自分もパンツとズボンを穿いて葵の家に電話をした。
ルルル・・・ルルル・・・
「はい・・・」
「あっ、葵？」
「うん、祐輔〜」
「何処に行ってたんだ？もう昼だぞ！」
「ゴメ〜ン、急に友達に呼び出されちゃって・・・今から、また出かけなきゃなんないの。だから、今日は、アレも勉強も全部中止にして。その代わり、明日、いっぱい、ネッ！」
「ば、バカ！誰かに聞かれたらどうするんだ！」
「だって、誰もいないよ〜今日は、夕方には帰ってくるけど・・・」
「分かった！じゃあ、気をつけて」
「うん！じゃあ、ゴメンねぇ〜」
受話器を置いた祐輔は、何故か嬉しくなった。
（と言うことは・・・まだ美奈と楽しめるってこと？）
祐輔は急いで階段を上がった。
祐輔が部屋に入ると、美奈が自分の股間をティッシュで拭っていた。
「いっぱい出たみたい・・・うふっ！」
可愛らしくウィンクをする美奈は、本当に美少女だった。
（こんなに可愛い娘と・・・ラッキー！）
祐輔は美奈の服を椅子の上に置いた。
「葵、今、帰ってきたとこだった」
「エッ！ホント？」
「あぁ、でも、すぐに出かけるんだって！夕方にしか戻れないって・・・だから、美奈のことは、言わなかったよ」
「そう・・・じゃあ、どうしようかな？」
「ゆっくりしてればいいよ！お昼を食べて・・・それから・・・」
「なぁに？それから・・・って・・・ウフッ！いいわよ！またエッチしよ！そういうこと？」
「あぁ、どう？」
「だから・・・いいわよ！わたし、祐輔のこと好きよ！葵のお姉ちゃんには内緒だけど・・・好きになっちゃった！」
「エッ！おぃ、本当かよ？」
「どうしたの？迷惑〜？」
「い、いや、嬉しいよ！じゃあ、とりあえず、服を着て・・・」
祐輔は美奈に服を渡し、１階に下りていった。
ふたりは冷蔵庫にあった冷凍食品を温め、簡単な昼食を摂った。
その後、夕方まで何度も交わり、淫欲な時間を過ごした。
「今度は、神戸に来て！」
「あぁ、必ず！」
祐輔は美奈にキスをし、勝手口から送り出した。
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