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46.

　奈央子の形良く象られツンと上向きに張った乳房が露わになった。
「奈央子さんはどこを見ても素敵で、どこを愛撫しても素晴らしい！」
「はぁ、はぁ・・・・まだ、まだよ」
　奈央子は薄っすらと妖しい光りを放つ瞳を開き、田沼を求めた。

（フッ、どこまでも素晴らしいお姫様だ・・・・）
　日頃は傲慢ささえ感じていた奈央子と、今、自分の手で淫らに悶えている奈央子とのアンバランスに興奮し、田沼は触れるのも勿体ないような乳房への愛撫を始めた。

　田沼はほとんど全裸状態になった奈央子の身体を抱き起こした。
「前からがいいかな？それとも後ろから？」
「エッ、ぁぁ、田沼さんの好きな方から・・・・見掛け倒しじゃイヤよ！前も後ろも全部感じさせて・・・・」
「了解！」
　田沼は先ずは奈央子の身体を反転させて机に両手を付かせ、キレイに括れたウエストを両手で掴み、滑らかに美しく弧を描く奈央子のお尻を自分の股間まで引き寄せた。
（本当にキレイなんだな・・・・何かメチャメチャに感じさせたくなった！）
　田沼は自慢の肉棒を奈央子のキレイな淫壷に挿入していった。

「ううっ、ぅぁああああっ・・・・ああ、あ、ふぅぅ、はぁっ、はぁっ、き、きつぅ～～っ、ああっ・・・・」
「そのうちに、良くなるから・・・・それにしても・・・・奈央子さんのオマ○コ、キツクて凄く締る・・・・」
　田沼の言うとおり、２～３分もすると、淫壷全体が快感に溢れ、入口から奥まで隙間無く擦られ、下半身が痺れるような快感に酔った。
「あぁあああ～～～～あぁ～いぃ～～っ・・・・あ、イクッ、あうっ、あ、また、またイク、あぁあああ～～～イッ、くぅぅぅ～～～」
　奈央子はしなやかな肢体を反らしてお尻を突き出し、夫からも片岡からも得られなかった大きな快感を感じ全身を震わせた。

　田沼はそんな奈央子の反応に喜び、机の上に奈央子を仰向けにし、再び、椅子の時のように両脚をＭの字に開いた。

「あぁぁ、ぁぁぁ、は、早く・・・・」
　恥かしさより再び大きな快感が欲しく、奈央子は田沼の肉棒を求めた。

「何が早くなんですか？」
　田沼はここで奈央子を焦らし楽しんだ。

「エッ！あぁ、いじわるぅ～早く、その・・・・」
「その？」
「その・・・・気持ちのいいオチ×チ×・・・・を、入れて・・・・」
　奈央子は小さな声で田沼の肉棒を欲しがった。

（ほぉ～まぁ、いいか！あの姫様がオチ×チ×だって！アハハハ～～）
　田沼は奈央子が急に可愛いオンナに思えてきた。
　長さ20cm余り、太さ５cm以上の田沼の肉棒は、日本人の標準を越え、持久力も硬度も田沼の自慢に一物だった。

　既登録者ウィリアムに比べれば長さも太さも少し下だったが、堅さと持久力は田沼の方が遥かに上だった。
　これは、ふたりとも知らない話しだが・・・・。

　田沼は奈央子の両脚をＭの字のまま奈央子の身体に圧し付け、大きく露わになった淫壷に肉棒を回転させて捻り込んだ。

「うぅぁあああ～～～っ、あぁぁ、い、いぃ～～っ!!」
　２度３度と絶頂に達した奈央子は、そのまま快感が継続していた。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・・凄い！認めるわ、田沼さんの・・・・アッ、う、動かないで・・・・ああっ、ダダダダ、ダメッ、また・・・・」
「嬉しいですよ！素直で素敵な奈央子さんに認めていただいて。下僕の僕としてはこの上なき幸せ・・・・」
「もう下僕なんて言わないで！わたしが恥かしくなるから・・・・そうやって田沼さんに揶揄されても仕方がないけど」
「エッ！・・・・ゴメン・・・・もう、言わないよ。でも、奈央子さんの素敵さは本物だ！確かに女性にだらしなく、不埒な悪行三昧だったけど、僕も今から自分を改める・・・・」
「嬉しい・・・・」
「じゃあ、このままフィニッシュに！」
　そう言うと、田沼は再び縦横無尽に肉棒を動かし、奈央子を今までに無い絶頂の世界に導いた。

「だ、出して！イッて、あなたも！」
「あぁ、だけど、チョッと・・・・」
　田沼は絶頂感に震える奈央子の淫壷から肉棒を抜くと、すぐ真下にあるキュッと萎んだ奈央子のアヌスに肉棒の先をあて、肉棒の中で唯一少しは柔らかな亀頭をヌルッとお尻の穴に挿入した。
「あっ、ぅあっ！！あはっ・・・・」
「奥までは無理だから・・・・ここで、ネッ！」
　田沼は奈央子の耳元で小さな声で呟き、奈央子は黙って頷いた・・・・。

　田沼が小刻みに腰を繰り出し、亀頭が奈央子のお尻の淫穴を刺激した。
「うっ、イクッ！」
　田沼の肉棒、亀頭の先から、温かい精液が奈央子のお尻の淫穴の中に放出された。

「あっ・・・・・・・・アッ！」
　奈央子はお尻の穴の奥の方で田沼の精液を感じブルッと震え、その瞬間、目の前が真っ白になった。
（・・・・・・・・・・・・決めた・・・・）

　翌日、奈央子は杏子に連絡をし、自分と田沼をサイトに登録した。
　丁度、登録を終えた頃、片岡から連絡があった。
『奈央子さん、明日、逢えますか？』
『えぇ、勿論！何時に伺えばいいですか？』
『それでは午後１番で・・・・１時に部屋で待っています。明日は奈央子さんに悦んでもらえるサプライズに期待してください』
『うふっ、楽しみにしてます』
　片岡の言葉どおり、奈央子はこの日、また新たな淫悦に震え、夕刻まで夢中になって淫らに悶え続けた。

（エッ！登録者は田沼さんじゃないのかって？そうよ！他の登録者の方々の為にも、アレに特徴がある方が・・・・それじゃ、片岡さんは？そう、サイトはサイトで楽しませてもらうわ！外人や双子etc.・・・・楽しみ甲斐がありそうでワクワクするわ！サイトは閉ざされた別世界として楽しみ、現実世界では片岡さんとスリリングな背徳感も楽しむのよ！）
　才色兼備の色は、どんな色に変わっていくのか・・・・。

あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。

2009.2.7掲載

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秋水さんの他作品（2009.2/2現在）
『淫香』	『淫蜜』	『サブリミナル』
『サイコ・・・千年王国』	『ＳＥＸ仕置人　ミカ』	『劇団ＩＮ＝イン』
『青春放浪記』	『淫界大迷宮』	『雨宿り・・・』
『実践結婚相談所』	『プロフェッショナルのオンナたち』	『萠・・・その性』
『性春浪人』	『市役所の人妻たち』	『平成の団地模様part1』
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『恵子・・・不惑の時』	『撮られた女』	『哀しくも悦びの・・・性（さが）』
『強姦日記』	『続平成団地模様』	『異次元ＰＯＳＴ』
『妄想と現実の狭間で』	『遠い日の記憶』