携帯マル秘人妻サイト

60.

　碧は仁村に昂った肉棒を掴んで根元から舌で舐め上げ、大きく膨らんだ亀頭を口の中に咥えて舐め回した。

（凄い、これならオマ○コに射精するより良かったかも・・・・あの艶っぽい口に咥えられて・・・・うぅぅっ！）
　仁村は夢中になって肉棒を舐め回す碧を見て堪らなくなり、ドクドクと碧の口の中に熱い精液を放出した。

　翌日、仁村は改めて碧を訪問した。
「昨日は、どうも・・・・」
「うふっ、気にしてらっやるのね・・・・凄く良かったわ！」
「エッ！？」
「実はわたし・・・・・・・・」
　碧は仁村に自分が絶頂感を初めて感じてすぐに夫が出張したことや、半年間、感じたくて我慢していたことなどを話した。

「よく話してくれました。女性も性欲があって当然ですし、僕も大いに満足しましたよ」
　仁村は自分も碧に夢中になったことを話した。

　碧は恥かしさもあって話すのを躊躇したが、杏子から誘われているサイトのことを話し、相手を仁村に頼むことにした。
「そうなんですか・・・・面白いサイトがあるものですね！」
「えぇ、わたしも聞いた時は驚いていたのですが・・・・」
「構いませんよ！僕は・・・・」

　仁村は碧のサイト登録に快く同意してくれた。
　その日から、碧の家は仁村のオフィスのようになった。
　勿論、仕事はするのだが、その間、ふたりは必ず淫らに交わった。

　サイトへの登録完了が済むと、ふたりは登録者とも楽しみながら、継続してお互いの淫欲を満たしていった・・・・。

　杏子は沙希に次の登録者の話しをしていた。
「実はやっぱり繭さんが脱会して・・・・」
「そう・・・・でも常に新しい登録者があるっていうのも、うふっ！」
「まぁ～そうね！新しいアレを味わえるのも楽しいわよね」
「ところで新しい登録者は？」
「えぇ、今回は異例なの！実は、繭さんが脱会するので、替わりにと自分で推薦されて」
「エッ！そうなの？それで？」
「名前は相沢翔子さん、何と20歳なの！」
「エェ～ッ！大丈夫？」
「そうなのよねぇ～でも繭さんの話しだと、ある程度は承知してるって言うのよ。つまり早く結婚し過ぎて少し後悔しているみたいなんだって・・・・」
「ふぅ～ん、でも、そうなると、また脱会して・・・・」
「うん・・・・でも、まぁ、少しはこのサイトが役に立つのならね」
「そうね・・・・」
　ふたりは何となく納得しあった。

　翔子は高校を卒業すると、地元の信用金庫に就職した。
　高校までの翔子は特別に変わった経験もなく、周囲の同級生が初体験を済ませると、成り行きで自分も経験した。
　その後、何度かセックスはしたが、あまり執着心は沸かなかった。
（経験する相手が悪いのかな？みんなが言うほど・・・・）
　セックスに執着することもなく、親の縁故で信金に就職したのだ。

　どちらかと言えば美人と言うより可愛い感じの翔子は、就職してからも目立ったオトコ関係は無かった。
　それが一変したのは、秋の慰安旅行だった。

　温泉のある観光ホテルに着くと、すぐに酒宴が始まった。
（苦手なんだよね・・・・）
　男子社員たちが次第に酒量が増え大騒ぎをしていくのを横目に、翔子は誰にも気づかれないように宴席を離れた。
（ふぅ～やってられないわ！早く温泉に入って眠りたい）
　翔子は着替えと浴衣を持って浴場に向かった。

　時間的にどこの宿泊客も宴席の最中らしく、女子の浴場は翔子の他には誰も居なかった。
　タイルの大きな浴槽に入る前に身体を洗い流した翔子は、ゆっくりと身体を温泉に沈めた。
（あぁ、いい気持ち・・・・ん！）
　湯気で曇った大きな窓ガラスの向こうにも浴槽があるのが見えた。
（ひとりで独占してるみたいで悪いような・・・・でもラッキー！）
　窓を開けると、結構広い露天風呂があった。
（凄ぉ～い！）
　大きな樹木や囲いがあり、人目は気にしなくても済みそうだった。

　翔子は初めての露天風呂にドキドキしながらも、少し冷えた心地良い空気と温かい温泉に浸り、寛いでいた。
「キャッ！」
「ゴメンゴメン、脅かすつもりはなかったんだけど」
「あっ、相沢さん、どうして？」
「ここは混浴の露天風呂だよ。人影が見えたから近づいたら・・・・」
「そう、そうだったんですか」
　翔子は相沢の突然の出現に驚き戸惑っていた。

　相沢は渉外担当の28歳で、ほとんど話しをすることはなかった。
「翔子ちゃんて結構スタイルがいいんだね！」
「エッ！そ、そんなことは・・・・」
　翔子は慌てて両手で乳房を隠したが、タオルも無く隠し切れなかった。

「誰も居ないんだから・・・・」
　相沢は慌てる翔子の背後に寄り、翔子の身体全体を包むようにした。
「あ、相沢さん！よ、酔ってるんですか？」
「いや、僕は飲まないから、本気さ」
　そう言うと、相沢は翔子の乳房を背後から掴んで身体を密着させてきた。

「い、イヤ！やめて・・・・」
　翔子は身体を捩って相沢から逃れようとしたが、羽交い絞めのようにされた翔子はどうにもできなかった。

（ぅアッ！堅くなってる・・・・）
　もがきながら翔子は、腰からお尻にかけて相沢の昂った肉棒を感じた・・・・。

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2009.3.11掲載

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秋水さんの他作品（2009.2/2現在）
『淫香』	『淫蜜』	『サブリミナル』
『サイコ・・・千年王国』	『ＳＥＸ仕置人　ミカ』	『劇団ＩＮ＝イン』
『青春放浪記』	『淫界大迷宮』	『雨宿り・・・』
『実践結婚相談所』	『プロフェッショナルのオンナたち』	『萠・・・その性』
『性春浪人』	『市役所の人妻たち』	『平成の団地模様part1』
『ベビーシッター亜季』	『主婦の中に潜むオンナ・・・』	『性少女・・・Ａ』
『引越しサービス』	『犯す！』	『平成の団地模様part2』
『恵子・・・不惑の時』	『撮られた女』	『哀しくも悦びの・・・性（さが）』
『強姦日記』	『続平成団地模様』	『異次元ＰＯＳＴ』
『妄想と現実の狭間で』	『遠い日の記憶』