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82.

　沙織は昭一郎の厚意に応えるように肉棒をむしゃぶり、玉袋を舐め回し擦った。

　昭一郎も沙織の俯いた身体から、たわわに実った果実のような乳房を掴んで揉み、乳首を含め乳房全体を擦った。
　さらに手を伸ばして沙織のお尻も優しく擦った。
「はっ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・ダ、ダメ、お義父さん、そんなにされたら舐められないわ」
「ありがとう。もう充分だよ。さぁ、今度はうつ伏して」
　昭一郎は沙織の身体を蒲団の上にうつ伏せ、背筋からお尻、太腿などに舌を這わせ始めた。

「はぁぁん、あぁ、お義父さん、いぃぃ・・・・」
「沙織、僕に気を遣わないで感じてればいいょ」
　昭一郎は経験の豊富さからか、余裕を持って再び沙織を愛撫し始めた。
　沙織の滑らかに括れた腰とアップしたお尻とのバランスは絶品で、昭一郎も沙織の身体の良さを充分に堪能していた。

　昭一郎は沙織の淫壷の具合の良さを肉棒で実感していたが、今は形良く張った触り心地の良いお尻への愛撫に集中していた。
（いいお尻だ・・・・形、触り心地、それに何と言っても沙織の反応がいい！）
　昭一郎は沙織の萎んだお尻の穴に舌先を這わせ、その周囲を舐め回した。
「はぁあっ・・・・あ、いっ・・・・いぃぃぃ、はぁいぃ～っ・・・・」
　昭一郎は淫壷の中を指で愛撫しながらお尻を舐め続けた。

「あぁああああ～～～～あっ、あっ、お、お義父さん、いっ、イクゥッ！」
　肉棒に続き、昭一郎の指でも昇りつめた沙織は、新しい悦びも感じていた。

　昭一郎は沙織の淫壷に指を入れると同時に、小さく萎んだお尻の穴にも薬指を入れていたのだ。

　その昭一郎の薬指を小刻みに締め付け、沙織は新たな快感をお尻で感じていた。
（わたし、お尻でも感じる・・・・）
　初めての快感だった。
　淫壷での絶頂感も夫の昭二の時より遥かに大きく、さらに新たな快感も感じさせてもらい、悦びに震えていた。

（慌てることは無い。２ヶ月も３ヶ月も時間はあるんだ。これからじっくりと仕込んでやれば・・・・それにしても昭二のバカは、こんなにいい沙織さんを・・・・）
　昭一郎は沙織のお尻の淫らな蕾も含め、時間を掛けて仕込んでいこうと思った。

　昭一郎はうつ伏せたままの沙織のお尻を引き上げ、今度はバックから淫壷に肉棒を挿入した。

「あぁあああっ、あふぅぅぅ・・・・」
　沙織は深く淫らな悦声を洩らし、しなやかな身体を弓なりに反らした。
（あぁぁ、擦れるところが違う・・・・アレが違うと感じ方も変わるわ！）
　沙織は両腕で身体を突っ張り、お尻を昭一郎に圧し付け、自分でも擦られる位置が変わるように微妙にお尻を動かした。
「あぁ～あぁ～あ、いぃっ・・・・はっ、はっ、はっ、いっ・・・・イッくぅぅぅ～～～～～」

　昭一郎はタフだった。
　沙織の淫壷の良さは上品だったのだが、昭一郎の肉棒はさらに堅固な一物だった。
　立て続けに昇りつめた沙織を抱き起こし、窓からベランダに連れて出た。

「お、お義父さん、誰かに見られたら・・・・」
「大丈夫だよ！ここは死角で、他の家からは見えないし、声を上げても聞かれないから、思い切り乱れてもいいよ」
　沙織はこういうシチュエーションでの淫交は初めてで、いくら人目を気にしなくてもいいと言われても、この状況だけでも興奮し感じてしまっていた。
　向かい合い前から肉棒を挿入され乳房を揉まれて昇りつめ、さらにベランダの手摺りを掴まえさせられ、バックから激しく責められて狂喜し、大きな淫声を上げた。
「うぅぁあああああ～～～～～っ、あぁ、いぃ～いぃ～イクイクイクぅぅぅ～～～」

　もう２時間以上、沙織は感じ放しだった。
　それでも沙織の淫欲も果てることを知らないように、昭一郎を求め続けていた。

　再び部屋に戻り、さらに１時間ほど淫らに交わり続けた。
「お義父さん、凄いですね・・・・」
　３時間、ずっと感じさせてくれた昭一郎の射精を受け、沙織はその肉棒を舐めながら悦んでいた。

「イヤ、沙織さんの身体が素晴らしいからだよ。昔はもっとタフだったんだけど、女房が死んでご無沙汰だったから・・・・」
「そうなんですか・・・・でも本当に凄いわぁ～お義父さん、今日だけじゃなく、これからも心身ともに・・・・」
　沙織は昭一郎の肉棒を舐めていた顔を上げ、ねだるような表情で昭一郎に言った。

「あぁ、もっと充実した毎日にしていこう。昭二が帰ってくるまでの期限付きだけど、沙織さんに悦んでもらうよ」
「えぇ、宜しくお願いします。じゃ一緒にお風呂に入ります？」
「あぁ、いいね！明るいところで、じっくり沙織さんの素敵な裸を見たいな」
「イヤ、そう言われると、恥ずかしくて」
「恥ずかしがっても、お尻の穴まで感じちゃったんだから、もっと大胆に淫らになってもらわないと・・・・それに、そのお尻でも本当の快感を感じてもらうからね」
「エッ！分かってたんですね？えぇ、初めて感じて・・・・もうお義父さんには敵いません。全てお任せしますから」
　昭一郎は沙織のお尻を擦りながら浴室に誘った。

　沙織と昭一郎は年齢の差を感じさせないほど相性が良かった。
　昭一郎の驚くほどのパワーもあり、日毎に沙織の感じ方もアップしていった。
　セックスだけでなく、日常生活の全てが沙織を充実させ、淫密で濃厚な３ヶ月は瞬く間に過ぎていった。

（どうしよう？昭二さんと別れる理由は無いし、かといって）
　沙織は昭二の帰国が近づいた頃、新たな問題に直面していた。
　それを解決したのが沙希との共通の知人の存在だった。
『・・・・・・・・そう、それならいい解決策があるわ！わたしの知人が面白いサイトを運営してるの・・・・・・・・』
　知人によって紹介された『携帯マル秘人妻サイト』は、沙織には救いの神だった。

「お義父さん、実は・・・・・・・・」
　沙織は昭一郎にサイトへの参加登録を促した。
「う～ん、役所勤めだからなぁ～だが沙織さんの頼みなら」
「わぁ～良かったわ！昭二さんと離婚するわけにはいかないから」
「それは当たり前だよ」
「だから、お義父さんにも現役で充分に楽しんでもらい、わたしも、埋め切れない快感を補ってもらうつもり。でもお義父さん、わたしも忘れないでくださいね！」
「１年半もすれば同居するんだから、それからも現役でいたいね」
「うふっ、それはそれで楽しみにしててくださいね！その時にはサイト登録は抹消し、お義父さんと毎日・・・・」

　沙織は昭二が出張から帰ってくる前に沙希と会い、サイトへの登録を済ませていた・・・・。
　

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2009.6.1掲載

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秋水さんの他作品（2009.4/4現在）
『淫香』	『淫蜜』	『サブリミナル』
『サイコ・・・千年王国』	『ＳＥＸ仕置人　ミカ』	『劇団ＩＮ＝イン』
『青春放浪記』	『淫界大迷宮』	『雨宿り・・・』
『実践結婚相談所』	『プロフェッショナルのオンナたち』	『萠・・・その性』
『性春浪人』	『市役所の人妻たち』	『平成の団地模様part1』
『ベビーシッター亜季』	『主婦の中に潜むオンナ・・・』	『性少女・・・Ａ』
『引越しサービス』	『犯す！』	『平成の団地模様part2』
『恵子・・・不惑の時』	『撮られた女』	『哀しくも悦びの・・・性（さが）』
『強姦日記』	『続平成団地模様』	『異次元ＰＯＳＴ』
『妄想と現実の狭間で』	『遠い日の記憶』	『ＳＥＸ仕置き人チェリー』