携帯マル秘人妻サイト

101.

　ジャックと淫らな時間を過ごした有里は、再び義母の介護と家事に追われたが、以前とは違っていた。
（１週間頑張れば、また甘美で刺激的、淫らな時間が過ごせる！）
　うつ病になりそうなくらいに感じていたストレスも、今の有里には励みとなって昇華されていた。

　２度、３度と、ジャックと淫猥な時間を過ごした有里は、忘れていた誘いを思い出した。
『携帯マル秘人妻サイト』への登録の誘いのことだった。
（そうだわ！毎週毎週ではジャックの負担にもなるから、ジャックとりなのかい？」
　27歳、独身の吉岡は校舎から離れたプレハブの部室に立ち寄った。
「あ、はい。もう少しなので・・・・」
　キレイな瞳を輝かせ作業する恵里を見た吉岡は、その恵里の肢体に淫らな欲望を感じた。
（もう完全にオンナの身体だ。それにあの口元がイヤらしい）

　パソコンからプリントアウトした学校新聞を大きな机に広げ、写真や文字、レイアウトなどを最終チェックしていた。
　薄いジャージ地の上下を着た恵里の身体は、吉岡の目に肉感溢れる肢体に映っていた。
　さらに母親と同じように薄く少し突き出た口唇は、吉岡の肉棒を激しく刺激した。
（あの口唇・・・・オチ●チ●をしゃぶらせたい！）

　部室となっているプレハブは、窓は塞がれ、ドアも不透明で、外から中は全く見えない建物だった。
（中から鍵を掛ければ、ここは密室・・・・校舎からも離れ、用事のある人間しか近寄らない）
　吉岡の恵里を見る目が淫らに光った。
　吉岡は恵里に気づかれないように内側から鍵を掛け、作業をしている恵里の身体を舐めるように見ていた。
（14歳の身体とは思えない・・・・あの突きだしたお尻、ボリュームのある胸、ジャージを脱がして裸にし、触りまくりたい！）

　そんな淫らなことを考えている吉岡に気づかない恵里は、黙々と作業をしていた。
（吉岡先生、わたしが終わるまで待っててくれるのかな？）
　遅くまで部活をしている自分を心配して待っててくれていると、恵里はそう思いながら作業を進めていたのだ。
（吉岡先生って、結構、まぁまぁだよね！）
　恵里は日頃から吉岡には好感を持っていたので、この日も何となく嬉しく思っていた。

　吉岡が恵里の傍に寄っていった。
「まだ時間が掛かるのかい？」
　吉岡は恵里の肩に手を置き、声を掛けた。
「いえ、もう少しで終わります」
　恵里の肩に置いた手を、吉岡はゆっくりと動かし始めた。
　恵里の肉感を確かめるように、肩から腰、お尻へと動かし擦った。

「せ、先生！」
　驚いた恵里が声を上げ、吉岡の方に振り向いた。

「そのまま、そのままチェックをしてなさい！」
　少し強い口調で吉岡は恵里を制し、恵里の背後に密着した。

（う、動けない！どうしよう？・・・・先生、いつもと違う！）
　恵里は好感を抱いていた吉岡の突然の行為に戸惑っていた。
「先生のこと、どう思ってる？」
　吉岡は恵里の突き出していたお尻をジャージの上から擦りながら、恵里の耳元で囁くように言った。
「どうって・・・・」
「僕は恵里君のことをいつも可愛く思っていたんだ」
「わたし・・・・」
「恵里君はオトコの人に興味ないのかい？」
　吉岡の手が恵里のお尻を弄り、その指先がお尻の谷間をなぞって股間に触れた。
「アッ！」
　恵里の身体がブルッと震え、開いていた両脚に力が入った・・・・。
　

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2009.8.19掲載

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秋水さんの他作品（2009.7/22現在）
『淫香』	『淫蜜』	『サブリミナル』
『サイコ・・・千年王国』	『ＳＥＸ仕置人　ミカ』	『劇団ＩＮ＝イン』
『青春放浪記』	『淫界大迷宮』	『雨宿り・・・』
『実践結婚相談所』	『プロフェッショナルのオンナたち』	『萠・・・その性』
『性春浪人』	『市役所の人妻たち』	『平成の団地模様part1』
『ベビーシッター亜季』	『主婦の中に潜むオンナ・・・』	『性少女・・・Ａ』
『引越しサービス』	『犯す！』	『平成の団地模様part2』
『恵子・・・不惑の時』	『撮られた女』	『哀しくも悦びの・・・性（さが）』
『強姦日記』	『続平成団地模様』	『異次元ＰＯＳＴ』
『妄想と現実の狭間で』	『遠い日の記憶』	『ＳＥＸ仕置き人チェリー』