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92.

　自然の森の中の遊具は、子供たちの為の遊具ではなく、今は高梨と妙子の淫猥な行為を助ける遊具となっていた。

（このまま脱がされるより、ブランコに座った方が・・・・うぅん、せっかくだもの。この不安定な状態の方が刺激的かも？）
　高梨に身を任せようと決めた妙子は、久し振りの淫交を最大限に楽しもうと割り切った。

　若い時に半同棲をしていた妙子のセックス経験は、意外と少なかった。
　大学に入って19歳の時に初体験し、その後は夫を含めて２人と経験しただけで、
そのセックスも極めてノーマルなものだった。
　容姿端麗で素晴らしくバランスのとれたプロポーションは、周囲のオトコ達を引き寄せはしたが、交わるところまではいかなかった。

　妙子は今のシチュエーションに、異常なほどの興奮を感じていた。
　長い間、自分の淫欲を抑えていたことも興奮に拍車をかけた。

「おぉ、妙子さん、デニムを穿いていても素晴らしいと思いましたが、パンティだけの下半身は、本当に艶っぽいですね」
　高梨は妙子のデニムを脱がすと、パンティだけの下半身を眺め、そのヒップラインから引き締まった長い脚を擦り始めた。

「あぁはぁっ、ぁぁぁ・・・・」
　息を詰まらせるように妙子の悶える淫声は震えていた。
「震えていますね。止めた方が・・・・」
「はっ、い、ぃぇ・・・・はぁぁ、はぁ、はぁ、続けて・・・・」
　妙子はやっとの思いで、高梨に愛撫を求めた。

　高梨は妙子のブラウスのボタンを一つ一つ丁寧に外し、フロントホックのブラを外し、形良く膨らんだ乳房を露わにした。
「キレイなオッパイですね」
「イヤ、あまり大きくないから・・・・」
　身体を捩って身悶えする妙子の乳房を背後から掴み、高梨はその柔らかさ張りを味わうように揉み始めた。
「いい感触です。見事にアップして・・・・ただ大きいのとは全然違いますね」

　妙子は高梨の言葉で、何となく嬉しい気持ちになった。

　高梨は乳房や乳首を愛撫し、自らもその感触を堪能した後、再び妙子のお尻まで屈み込んだ。
　小さく薄いパンティの股間は、明らかに淫らな液で濡れていた。
　高梨はその上から弄ろうかとも思ったが、いつ誰が来るか分からないので、高梨はパンティの縁を持って素早く引き下ろした。
　滑らかにアップした張りのある妙子のお尻が露わになり、その開いた双つの柔肉の間からは、淫らに濡れた淫唇が少し口を開き、息づいているように見えた。

（優しくて思いやりがあり容姿端麗な人妻が、目の前でお尻を開いてる。ボランティアかもしれないけど、こんなチャンス、目一杯楽しまないと・・・・）
　高梨はウエストが急激に括れた妙子の下半身を前に、ジャージの中の肉棒は、今にも破裂しそうだった。

（あぁぁぁ、こんなところで夫以外のオトコの人にお尻を突き出して・・・・恥ずかしい！でも、あぁぁ、刺激的でぃぃ・・・・高梨さんには、お尻の穴もアソコも見えているのよね・・・・）
　妙子の興奮は益々高まり、身体の芯から熱いものが込み上げていた。

　高梨は開いた妙子の長い両脚をさらに左右に開き、淫液で熱く濡れた淫唇を指でなぞりながら、お尻を擦り舌先を這わした。

「ああああっ・・・・あっふぅぅぅ、はぁぁ、あっ、いっ、そ、そぅ、ぁぁぁ・・・・」
　淫部とお尻から全身に、今までに感じたことのない快感が走った。
　妙子をさらに驚かせ、全身に電流のような快感を感じたのは、次の瞬間だった。
「あぁああああっ！」
　妙子は突き出したお尻の柔肉をキュッと締め震えた。

　高梨が蕾のように萎んだ妙子のお尻の穴を舌先で突付いたのだ。
「あぁっ、あふぅっ、あ、いぃっ・・・・」
　高梨の舌は妙子のお尻の穴の中心から周囲まで、微妙なタッチで舐めた。
「妙子さん、感じやすいんですね。じゃあ、こっちも・・・・」
　高梨はお尻を舐めていた舌を淫唇の中に入れ、クリトリスを舐め回し始めた。

「あぁふっ、ああっ、あぁ～あぁ～あっ、いっ、いぃ～～っ！」
　ブランコにつかまっていた妙子の両手に力が入り、淫液が溢れだした。

　高梨は指を淫壷に入れ、その肉壁、肉襞を擦り、舌でクリトリスを絡めるように舐め回した。

「あっ、あっ、あっ、あっ・・・・あぁぁぁ、イッ・・・・イッくぅぅぅぅ～～～～」
　アッと言う間に妙子は昇りつめ、久し振りのオルガを感じた。

　高梨は指で淫壷を愛撫し続けながら、自分のズボンと下着を下ろし、昂りきった肉棒を取り出した。
「妙子さん・・・・」
「エッ、えぇ、いぃゎ・・・・はぁぁ、入れて」
　絶頂感の余韻に震える妙子の淫壷に、高梨はバックから肉棒をゆっくりと挿入していった。

　ブシュブシュグチュ・・・・
　淫らな音が響き、妙子は高梨の肉棒が挿入されるにつれ、括れた腰から背筋までを弓なりに反らしていった。
（あぁぁぁ、凄い、凄いゎ・・・・押し広げられる・・・・）

　奥まで挿入した肉棒を高梨はスッと引いた。
「あああっ・・・・」

　肉襞を逆撫でされるように肉棒を引かれ、妙子は思わずお尻を突き出した。
（凄い・・・・あの傘のような亀頭で擦られて、あぁぁ、凄くいぃ！）
　もう妙子は無我夢中だった。
　高梨の肉棒の動きに併せて自分もお尻を動かし、淫悦に震えた。
「はぁ、はぁ、はぁ、ああっ・・・・イクッ、あっ、イッちゃう！はぁぁ、イクイクイク、イッくぅぅぅ～～～～～～」
　妙子は高梨の股間に強くお尻を圧し付けて昇りつめ、全身を強張らせて淫らな悦びに狂喜した。

　高梨も久し振りの淫交と、美貌溢れる淫らな妙子に魅了され、今にも射精しそうになっていた。
　それでも妙子の淫壷を肉棒で激しく突き続けた。
「あぁぁあぁぁ、ま、また・・・・あ、イク、イクわ！」
「た、妙子さん、僕も・・・・」
　高梨の肉棒は妙子の淫壷の中でひと回り大きく膨れた・・・・。
　

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2009.7.27掲載

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秋水さんの他作品（2009.7/22現在）
『淫香』	『淫蜜』	『サブリミナル』
『サイコ・・・千年王国』	『ＳＥＸ仕置人　ミカ』	『劇団ＩＮ＝イン』
『青春放浪記』	『淫界大迷宮』	『雨宿り・・・』
『実践結婚相談所』	『プロフェッショナルのオンナたち』	『萠・・・その性』
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『恵子・・・不惑の時』	『撮られた女』	『哀しくも悦びの・・・性（さが）』
『強姦日記』	『続平成団地模様』	『異次元ＰＯＳＴ』
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