| 96. バスタブに湯を注ぎ、ふたりはシャワーで身体を軽く洗い流した。 身体中をボディシャンプーで泡立て、俊平は美穂のそんな裸体を背後から眺め、身体を寄せていった。 「あぁん、俊平さん、まだ洗ってないでしょ」 泡立った裸体に俊平の身体を感じ、美穂は多少仰け反るように身体を捩った。 「だって、美穂さん、お尻もキュッとアップして色っぽいから」 「そぉ？自分じゃ分からないわ。でも、いきなりベッドで絡み合うより、こうして裸を晒し合う方のもいいわね」 「そうですね。大胆になれると言うか、妙に恥らうこともないですね」 俊平はキュートに丸みを帯びた美穂のお尻に自分の股間を圧し付け、美穂の脇下から両手を前に回した。 ツンと上向いた乳房を包むように掴み、首筋に口唇を寄せて舌を這わせた。 「ぁふぅぅぅ、はぁ、ダメ」 「ダメなんですか？」 「エッ、うぅん、いぃ・・・・」 美穂はお尻に俊平の肉棒を感じ、淫唇から淫らな液を溢れさせていた。 「ここで、このまま？」 「えぇ、いぃゎ・・・・」 俊平は美穂の丸みを帯びてキュッとアップしたお尻を擦り、自分の股間に引き寄せ、そのまま肉棒を美穂の淫壷に挿入した。 「うぅあああああ〜〜〜〜っ、あぁ、いぃぃぃ・・・・」 美穂は上体を反らして俊平の肉棒を受け入れた。 「美穂さん、凄くいいオマ●コしてる」 「エッ、あぁ、俊平さんのオチ●チ●の方こそ、凄く逞しいわ」 俊平は美穂の括れた腰を掴んでさらに密着し、腰をゆっくり回した。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 美穂の呼吸が次第に荒くなっていった。 俊平は豊かで形良く膨らんだ美穂の乳房を揉みながら、腰を前後に激しく動かし始めた。 「あぁ〜あぁ〜あぁああああっ・・・・あっ、いっ、いぃ、イッくぅぅぅぅ〜〜〜」 夫の洸一とのセックスから暫く遠ざかっていた美穂は、前戯もそこそこに俊平の逞しい肉棒を受け入れ、両腕で浴室の壁を突っ張り、キュートなお尻を俊平の股間に圧し付け、洸一の時とは違う大きな快感を感じていた。 （最高だ！人妻って抵抗があったけど、美穂さんは別格だ！） 俊平は肉棒をキュキュッと不規則に締め付け昇りつめた美穂に、人妻の魅せる大胆な艶と淫らな姿態に興奮していた。 美穂はこのまま何度でも昇りつめたかったが、楽しみは後に取っておこうと思い、一旦、俊平から離れ、お互いの身体を洗い流した。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・俊平さん、今度はわたしの番よ」 そう言うと、美穂は昂って反り立った俊平の肉棒を弄り始めた。 「ぅはぁっ・・・・美穂さん」 俊平は美穂のしなやかな指で肉棒を弄られ、思わずピクッと身体を震わせた。 「うふっ、オンナの子みたいに感じやすいのね」 「あ、いえ、美穂さんが・・・・」 「エッ、イヤなの？」 「いえ、凄く、イイです」 美穂は昂った肉棒の先から滲み出る透明な液を、指で亀頭に塗るように付けた。 （この逞しいオチ●チ●が、わたしを淫らにする） ジッと目を閉じて快感を感じている俊平を見て、美穂は指を亀頭から肉茎に滑らせ、優しく扱き始めた。 「あうぅぅっ・・・・」 俊平は美穂の指の感触と動きに身震いした。 小さく呻きながら薄っすらと目を開くと、妖しげで淫らな表情をした美穂が屈みこむのが見えた。 （あぁぁ、その艶っぽい口唇で・・・・早く、咥えてくれ） キュートな美穂が口唇を舐めるのを見た俊平は、１秒でも早く肉棒を舐められたい、咥えられたいと思った。 俊平の思いが美穂に届いたのか、美穂は扱いていた俊平の逞しく昂った肉棒に、艶やかな口唇を寄せていった。 肉棒に美穂の熱い吐息がかかった。 しなやかな指が肉棒の根元から亀頭まで、擦り上げるように動いた。 （ううぅっ！） 俊平は美穂の指の動きにキュッとお尻を締め、自分の肉棒を愛撫する美穂の表情を見つめていた。 艶やかな美穂の口唇が亀頭の括れに触れた。 俊平の身体がブルッと小さく震えた。 妖しげな美穂の舌先が口唇の間から少し伸び、俊平の張った亀頭を舐め、肉茎を這った。 やや堅くなった玉袋を両手で揉むように擦りながら、美穂はその艶やかな口唇と舌で肉茎を舐め上げ、さらに括れた亀頭の周囲を舐め回した。 「ぁぅっ、美穂、さん」 俊平は美穂の淫らで魅惑的な表情と愛撫を見ながら、肉棒に感じる美穂の口唇と舌の感触に興奮を高めた。 そんな俊平の反応を楽しむように、美穂は上目遣いにチラリと俊平を見遣り、亀頭の先から舌を絡めるように肉棒を深く咥え込んだ・・・・。 |
| あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。 |
| 2009.8.5掲載 |
| [最新・コラボ小説]／[完結小説（長編）］／［完結小説（中編）］／[完結小説（短編）]／［休載？小説］／［体験告白］／［ＭＡＩＮ］ |