104. 恵里は吉岡により処女を喪失した。 (最初は力が入って痛かったけど、力を抜いた後は今までに感じたことのない快感が続いて・・・・) 信じられないような恵里の処女喪失だった。 この日から吉岡は毎日恵里を求め、恵里も積極的に応えた。 幸いにも処女喪失の時の射精による妊娠は回避され、吉岡と恵里は淫交に夢中になった。 恵里が処女を喪失して3ヶ月ぐらい経ったある日、突然、吉岡が他校に移ることになった。 (うそぉ・・・・こんなことって・・・・) それは吉岡にもショックなことだったが、淫らな悦びに夢中になっていた恵里には、尚更のことだった。 そうして悶々とした日々を過ごしていた時のことだった。 いつもより早めに帰宅した恵里は、奥の部屋から聞こえた母親の淫らな声に驚き、足音を忍ばせて部屋の前まで行った。 息を殺して襖の隙間から部屋の中を覗き、心臓が止まるほど驚いた。 (お、お母さん・・・・) 顔見知りのジャックの黒々と大きな肉棒を見た恵里は、そのまま動けなくなり、ふたりの淫らな行為に見入っていた。 (凄いわ!先生のオチ●チ●も大きかったけど、ジャックのオチ●チ●は異常に大きくて逞しいわ!) その肉棒で母親の有里が淫らに悦ぶのを見ているうちに、恵里は自分が挿入されているような錯覚を覚え悶えていた。 そんなことがあって暫く経ったある日、恵里は思い切ってジャックの住むマンションを訪ねた。 (病院に連絡したら、帰ったっていうから・・・・) 今日、母親の出かけ先を知っていた恵里は、母親がジャックとは会っていないのを承知して訪ねていった。 恵里が呼び鈴のブザーを鳴らすと、まもなく重いドアが開いて、ジャックが顔を出した。 「恵里さん!どうしたんですか?」 ジャックは意外な訪問者に驚いた。 「ジャック、チョッと話したいことがあって・・・・」 「エッ!?僕にですか?」 「そう、ジャックじゃないと」 深刻そうな恵里の様子にジャックは、恵里を部屋の中に迎え入れた。 恵里は自分がこれからしようとしていることに胸が高鳴り、頬は紅潮し喉はカラカラに渇いていた。 (こうするしか・・・・もう我慢できないんだもん、仕方が無いわ!) 恵里は教師の吉岡との淫交で覚えた淫らな悦びを渇望し、襖の間から覗き見たジャックの黒く照った逞しい肉棒を求め、意を決して訪ねてきたのだ。 部屋に通された恵里は即座に衣服を脱ぎ、裸になった。 全てを曝け出し、ジャックに迫ったのだ。 「え、恵里さん!何を?」 ジャックはいきなり全裸になった恵里に驚愕した。 「お母さんのように、わたしも悦ばせて!」 「エッ、アッ・・・・どうして」 「知ってるの!だから・・・・」 結局、ジャックは恵里の要求に応えるしかなかった・・・・。 沙希と杏子は新しく開設したサイトのことを話しあっていた。 「順調な感じね」 「えぇ、登録したメンバーは皆さん悦んでるわ」 「それに、待望の逞しい黒人の男性も」 「そうなの!あぁ、早く味わいたいわぁ」 「そうね、どんな風に感じるのかしら?」 「いっそのこと、ふたりで相手をして楽しまない?」 「エッ、それもいいわね!」 ふたりは登録されたオトコたちを画面で確認しながら、淫らな快感に思いを馳せていた。 新しい地域の『携帯マル秘 人妻サイト』は順調に運営され、予定した登録者の数も何とかなりそうだった。 「治代はいいよなぁ、公務員には不況なんて関係ないし」 「そんなこと言われても・・・・」 「あぁ、何かイライラする!治代には分からないんだよ。どこかに消えてくれ!」 悟は自分の仕事が不調で、妻の治代に八つ当たりしていた。 (ますます酷くなるわ!もう、どうしたらいいのか・・・・) 治代はそんな悟への対応に苦慮していた。 (こんな時、子どもがいれば・・・・) 悟と治代は結婚して10年、子宝に恵まれなかった。 ここ2年ほどはベッドを共にすることも無くなり、治代は熟れ始めた身体を持て余していた。 (公務員だって大変なのよ!ストレスだらけで、たまには思い切り発散したいわ!) 川口 治代は34歳、役所に勤めて12年、現在は納税管理課の主任をしていた。 (2〜3年で部署が変わり、思い通りに配属されない。まだまだ女性への評価は公平だとは言えないし、職員間の問題や住民への対応も・・・・・・・・) そんな治代に『携帯マル秘 人妻サイト』への誘いがきた・・・・。 |
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2009.8.26掲載 |
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