| 109. 高垣は治代を夜の闇に包まれたバルコニーに連れ出し、バックから肉棒を挿入し、激しく責めた。 「いぃ〜いぃ〜いぃ〜〜〜」 肌に心地良い風を感じながら、治代は初めての屋外での淫交に狂喜し昇りつめた。 「明日も・・・・」 「えぇ、必ず」 治代は名残惜しい気持ちを抑え、高垣を帰した。 翌日の日曜日、約束どおり、ふたりは再び激しく淫悦を求めあった。 治代は昨日よりもさらに大きな悦びを感じ、淫交にのめり込んだ。 高垣も治代の淫らな魅力に嵌り、夢中になっていった。 治代の淫壷は大いに高垣を悦ばせ、この日の最後の射精は、治代のお尻の穴の中だった。 「初めてよ。高垣さんが」 「感激です！治代さんのオマ●コだけでも最高なのに、治代さんの初めてのオトコになれて幸せです」 「すごぉ〜く感じちゃった！」 「僕も癖になりそうです」 新しい淫穴はふたりに大きな悦びをもたらした。 月曜日になっても、ふたりは淫らな時間を過ごした。 仕事を終えると、夜は治代のマンションで淫らに交わった。 「明日からどうしよう？」 治代は夫の悟が帰って来る前日の夜、高垣の逞しい胸の中で呟いた。 「同じ家庭持ちでも男の自分は時間を作りやすいけど、女性の治代さんは難しいですね・・・・」 高垣が治代の乳房を擦りながら応えた。 （また悟さんの愚痴を聞き、嫌味な言葉を・・・・） 治代は高垣との淫密な１週間が夢のように思えた。 （離れたくない。ずっとこうしていたい・・・・） 無理なことだということは分かっていた。 だが一度点いた治代の淫火は、大きくなるばかりだった。 韓国から帰って来た夫の悟は新しい市場を開拓し、最近の様子がウソのようにエネルギッシュになっていた。 （悟さん・・・・妻としてバックアップしなければ・・・・） 愚痴や嫌味は無くなったが、治代の淫欲は満たされなかった。 （前向きで仕事熱心になったのは嬉しいけど・・・・） ３日としないうちに、治代は高垣の肉棒が恋しくなった。 土曜日、休日だったが、悟は仕事に出掛けた。 治代は高垣と連絡を取り、ホテルの一室で待ち合わせた。 「さぁ、早く感じさせて！」 高垣に会うとすぐに、治代は高垣の肉棒にむしゃぶりついた。 そんな治代に高垣も喜んで応え、治代を激しく責めた。 「毎日は無理だけど、平日なら夕方の１時間でも、日中、時間が作れた時は、こうして感じあいましょう」 「えぇ」 淫らに乱れて悦びを感じた治代は、高垣の言葉に頷きながら別のことを考えていた。 （このままだとお互いの家庭を壊しそう・・・・それに高垣さんだけじゃなく、もっと他の人とも」 治代の頭の中に沙希の顔が浮かんだ。 （あのサイトに登録すれば、もっと違った悦びが・・・・時間や機会も得られるかもしれない） 治代は高垣だけではこの先、満足できない自分を感じていた。 それから１週間後、再びホテルで高垣と密会した。 「高垣さん、お願いがあるの」 バスタブの中で淫交したまま、治代は高垣に話しをし始めた。 「このままだと、わたし高垣さんと離れられなくなるわ」 「僕も治代さんのオマ●コとお尻が、毎日でも欲しい」 高垣は治代の淫壷を太い肉棒で突き上げ、乳房とクリトリスを愛撫しながら応えた。 「でも、お互いの家庭を壊すわけにはいかないわ」 「そうですね」 「あぁぁ。いぃ、イッくぅっ・・・・」 治代はこの日、何度目かの絶頂に達し、バスタブの縁を掴んで淫悦に震えた。 「今度はお尻も・・・・」 治代は淫壷から肉棒を抜き、改めてお尻の穴に沈め直した。 「ぅあぁぁぁ、あ、はぁぁ、はぁ・・・・本当に高垣さんて最高よ」 「治代さんも最高ですよ。それでお願いって？」 「実は、驚かないで・・・・・・・・・・・・。だから、お互いの為にサイト登録した方がいいと」 「うぅ〜ん、僕は治代さんだけで充分だけど、逆に、治代さんだけというのが問題ですよね」 「そう、わたしも高垣さんだけというのが問題で・・・・それで誘われていたサイトのことを思い出して」 「分かりました。縛りあうのはマイナスでしかないから」 治代は高垣の同意を得て、激しく身体を上下させていた。 『携帯マル秘 人妻サイト』に登録を済ませた治代は、役所を半休したり女友達を口実にしたりし、サイトに登録されたオトコたちと淫交を重ねた。 （これからオンナとして成熟するのよ！） 公務員として人妻として、さらに淫らなオンナとして、新たな治代の人生が幕を開けた・・・・。 |
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| 2009.9.7掲載 |
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