| 113. 暫くの間、マリアのフェラを甘美に感じていたが、これ以上は限界だと思い、小泉はマリアを促して中段させた。 マリアはトロンとした目で小泉の肉棒を口から離した。 （いい表情だ・・・・美麗に妖艶さが加わって） 小泉はマリアに妖しい美しさを感じ身震いがした。 小泉の肉棒を放したマリアは、まるで夢遊病者のようにフラッと立ち上がり、バスタブに向かった。 （ん！何なんだ？） 小泉は黙ってマリアの行動を見ていた。 マリアは小泉に背を向け長い脚を開き、両手でバスタブの縁を掴み、高くお尻を上げて突き出した。 （エッ！バックから入れろと言ってるのか？） アップしたお尻の柔肉が開き、小さく萎んだお尻の穴、淫らな液が溢れる淫唇が小泉を誘っているように見えた。 豊かに膨らんだ乳房が揺れ、括れた腰からお尻まで流れるような曲線が描かれていた。 （いつもこうしてセックスをしているということか？） 小泉は生唾を飲み込み、ゆっくりとマリアに寄って行った。 （フェラは最高だったが、外人の大きな作りだ。オマ●コは弛くて期待できないかも・・・・） 突き出されたマリアのお尻を掴んだ小泉は、片手で肉棒を掴み、ゆっくりとした動きで淫壷に挿入を始めた。 「うぅっ、ぁぁああああっ・・・・あ、ふぅ〜ふぅ〜はぁぁ・・・・」 マリアの垂れていた頭がピクッと持ち上がり、肢体の全てが強張り、大きな淫声が上がった。 （す、凄い・・・・いっぱいいっぱい、あぁぁ、オチ●チ●が擦ってる） 淫壷の肉壁が亀頭で擦られ、奥へと挿入されていった。 小泉は肉棒を根元までマリアの淫壷に挿入すると、そのままジッとし、その感触を味わっていた。 （大味かと思っていたけど、いいオマ●コしてるよ。オチ●チ●全体を締め付けるように肉壁が波打ってる） 小泉は両手を伸ばし、たわわに実ったようなマリアの乳房を掴んで揉んだ。 「はっ、はっ、はっ・・・・」 マリアもジッとしてても感じているようだった。 小泉はゆっくりと腰を回転させた。 「はっ、はっ、はっ・・・・」 さらに挿入確度に変化をつけながら腰を繰り出し始めた。 「はっ、はっ、はっ・・・・」 マリアの肢体は強張ったままで、荒い呼吸をしていた。 （どうしたんだ？もっと感じてもいいはずだが・・・・） 小泉はマリアに大きな変化が見られないのを不思議に思った。 さらに小泉は激しく腰を繰り出したが、マリアは荒い呼吸を繰り返すだけだった。 （このままじゃ、イカせる前にこっちがイッちゃいそうだ！） マリアの淫壷の肉壁は、ずっと小泉の肉棒を微妙に締め付けていた。 （よし！） 小泉は片手を前に回してマリアのクリトリスを弄り、同時にもう一方の手の指をお尻の萎んだ穴に挿入した。 「はっ、はぁ〜〜っ・・・・ぅぅ、ぁぁ、あぁあああああ〜〜〜」 マリアの快感が増すのを止めていた堰のようなものが切れ、マリアの美しい肢体が大きく弓なりになり、淫らな悦びの声が上がった。 （あぁぁぁ、凄い！こんなの初めて） 今までのセックス経験の中では無かった快感を感じ、マリアは自分でも抑え切れない込み上げるものを感じていた。 「あぁああああっ、あっ、いぃっ、ぅああっ！・・・・・・・・」 左右に激しく振っていたマリアの頭の動きが止まり、マリアの頭が真っ白になった。 （おおっ！凄い締め付けだ） 小泉は絶頂に震えるマリアの淫壷を肉棒で感じていた。 マリアは激しい快感と身体の奥で続く快感に身動きできなかった。 （ぅああああ・・・・いぃぃぃ・・・・） 立っているのがやっとだった。 マリアの細かな震えが治まるのを待って、小泉は再び腰を繰り出した。 マリアの上半身を抱え上げ立位で責め、さらに湯に浸かって座位でもマリアを絶頂に導いた。 （もう、もうダメ・・・・） マリアはあまりの快感の連続に意識が遠のいていった。 「ここは？」 浴室で失神したマリアを抱えベッドまで運んだ小泉は、美しく象られたマリアの肢体をジックリ観察していた。 （今日が最後じゃない。始まりなんだ） 意識を取り戻したマリアに優しく接した。 「奥さんのベッドですよ」 「じゃあ、小泉さんが？」 「えぇ、浴室で意識を失って、大丈夫？」 「あ、はい。すみません」 「もう、このまま休みます？」 マリアは今の自分の状態、浴室の淫交を思い出していた。 （こんなこと修一郎とは無かった。あぁ、まだアソコ、気持ちがいい・・・・） 小泉はマリアのまだ火照っている肌を優しく擦った・・・・。 |
| あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。 |
| 2009.9.16掲載 |
| [最新・コラボ小説]／[完結小説（長編）］／［完結小説（中編）］／[完結小説（短編）]／［休載？小説］／［体験告白］／［ＭＡＩＮ］ |