| 122. マリアが小泉と安倍を引き合わせた直後、また来客を告げるチャイムが鳴った。 （ウソぉ〜まさか、福田さん？） マリアの予想通り、来客は福田だった。 「今日は出掛けなかったんですね」 強烈な淫交をするオトコとは思えないクールな福田だった。 結局、修一郎の代わりにマリアが淫交した３人が揃った。 「３人とも吉岡君に頼まれたということですか？」 安倍が誰に聞くわけでもなく言った。 「今日は偶然、奥さんの様子を見に寄ったということ」 小泉が続けて言った。 「と言うことは、３人とも奥さんと？」 福田がマリアを見て言葉を続けた。 （どうしたらいいのかしら？ひとりだけだったら、すぐにでもセックスしたいのに。修一郎の代わりじゃなくても構わないから・・・・とにかく、感じたい！オチ●チ●が欲しい〜〜） マリアが３人への対応に苦慮していた時、安倍がマリアに尋ねた。 「奥さん、今日は修一郎の代わりをしてほしいですか？」 「エッ、えぇ、でも・・・・」 「そうですね、３人のうち誰に代わりを？」 「誰って・・・・」 マリアは益々、困惑した。 （誰がいいかなんて・・・・３人の前で言えないわ） 「奥さんは決めかねているようだから、どうだろ？３人で修一郎君の代わりを務めたら」 小泉が皆に提案した。 「３人で？」 「３人一緒に？」 安倍と福田は驚いた顔をしてマリアを見た。 「エッ！３人が一緒に？」 マリアも驚いて３人のオトコを見渡した。 （３人同時になんて考えられないわ！だけど、誰か一人を選ぶこともできないし・・・・） マリアはどうにも決めかねた。 「修一郎に頼まれないのに、今日は３人に来ていただき、本当に嬉しく思います。少し、部屋で考えますので、待っていただけますか？」 「それはもう」 「どうぞ」 マリアは３人のオトコを残し、部屋に入っていった。 マリアが部屋に入って数分も経たないうちに、小泉がマリアの部屋に入って来た。 「アッ、小泉さん！どうして？」 「多分、奥さんが困っているだろうと３人で話しをして」 「それで小泉さんが？」 「えぇ、まぁ・・・・」 「じゃぁ、もう考えなくてもいいんですね？」 小泉の返事を待たずに、マリアは抑えていた淫欲を解放した。 小泉のベルトを外し、ズボンとトランクスを引き下ろし、半ば昂っていた肉棒にむしゃぶりついた。 （ヤッパリ！思った通り我慢していたんだ） 亀頭の大きな小泉の肉棒は瞬く間に堅く勃起した。 それを愛しそうに、否、貪るようにマリアは舐め回した。 小泉もそんなマリアに応え、ローブを剥がして裸にし、シックスナインの格好でお互いの性器を舐めあった。 息をつく間もないくらいに激しく貪りあい、５分後にはマリアは小泉の肉棒を淫壷に挿入され、淫らな悦びを感じて狂喜の声を上げた。 「凄いなぁ〜」 「あぁ、あんなにいいオンナが、なぁ〜」 安倍と小泉はマリアの淫声を聴き、頷きあった。 「まだまだ時間はタップリとある」 「そうだな、慌てることは無い。３ヶ月間は俺たち３人のオンナ」 小泉も含め、３人のオトコたちは共謀していたのだ。 そして日本を知らないマリアを騙し、性の虜にしたのだ。 ３人の計略を知らないマリアは、修一郎に対する罪の意識を埋没させ、淫交に夢中になっていた。 「ああぁあああああ〜〜〜〜い、いぃ〜〜っ！はぁぁ、はぁ、いいいいいっ、イッくぅぅぅ〜〜〜〜」 マリアが何度目かのオルガの淫声を上げた時、部屋の中に安倍が入って来た。 「あ、安倍さん・・・・どうして？」 小泉の股間を跨ぎ、騎乗位で昇りつめていたマリアが、驚いた表情をして安倍に言った。 「やっぱり我慢ができなくて」 安倍は素早く裸になり、昂った肉棒をマリアの目の前に突き出した。 （あぁぁ・・・・我慢できない気持ち、分かるわ） マリアは自分が味わった禁欲の時間を思い、安倍の行動が分かる気がした・・・・。 |
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| 2009.10.14掲載 |
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