| 128. 肉棒の挿入は無かったが、真希の性感は磨かれていった。 「明日は家庭教師の先生が来る日よね？」 母親が確認する言葉に真希はドキッとした。 （先生とのこと、お母さん気づいてる？） 自分の行為が決して許されることではないと思っていた。 だからこそ、改めて予定を母親に確認された時、真希は心臓が破裂してしまうかと思った。 「そうよ。何かあるの？」 「ううん、わたしに用事があるだけ。高校の同窓会が６時からあるから」 「そうなんだ」 真希はホッとすると同時にチャンスだと思った。 「２次会もあるから、チョッと遅くなるかも」 「そう、大丈夫だよ。先生を帰したら戸締りして勉強してるから」 「じゃあ、なるべく早く帰るようにするから」 真希の頭の中では明晩をどう過ごすかしかなかった。 待ちに待ったその時が来た。 川村には事前に連絡していたので、淫猥な行為はすぐに始まった。 真希は川村を迎えて部屋に入るとすぐ、裸になってベッドの上に仰向けになった。 「先生、早くぅ」 「分かってるよ。真希ちゃんは本当に好きなんだなぁ」 川村も裸になってベッドに寄っていった。 （処女膜が破れていても処女には違いないんだ。いくら異物を挿入していたといっても、気を遣ってあげないと・・・・） ベッドで仰向けになった真希の姿態は、少し乳房の小さな女性、上付きの無毛の女性、大人のオンナと思えなくはなかった。 「こうして全裸の真希ちゃんを見ると感激だな。とっても素敵だよ」 川村は真希の裸体を誉め、優しく小さな口唇を舐めながら未発達の乳房を擦り始めた。 「はぁあっ・・・・」 真希は少し緊張気味に身体を強張らせた。 （いよいよだわ。どんな風に感じるのかな？） 真希は川村の愛撫に神経を集中させた。 「もっと力を抜いて・・・・」 川村は真希の気持ちを気遣いながら愛撫を続けた。 真希の乳房は川村の手のひらで覆えるほどだったが、優しく揉み、小さな乳首を擦り、そして舐め回した。 「はぁあん、あ、あ、ぃぃぃ・・・・」 真希のピンと張った肌はすぐに火照った。 呼吸も乱れ、瞳を閉じた表情は快感に集中していた。 下腹部から股間にかけて膨らんだ淫部のワレメは濡れ、川村は乳首を舐めながら淫らに濡れたワレメを擦った。 「あああああっ・・・・はっ、はっ、はっ・・・・」 興奮が次第に高まっているようだった。 （挿入している時間も長くしたいけど、あまり性急に事を運ぶのは懸命じゃない） 川村は冷静に真希の状態を把握しながら進めようと思った。 （わざわざ脚を持ち上げなくても挿入できる位置だ） 真希の両脚を開いて淫らなワレメを舐めながら、挿入のタイミングを考えていた。 （本当にキレイなオマ●コだ・・・・色気は感じないけど妙に興奮させられる） 川村の肉棒はいつでも挿入できる状態だった。 ワレメの中を舐め回し、指で淫壷の肉襞を擦った。 「あはぁ〜っ・・・・あふっ、あふっ、ああっ・・・・」 川村の指が真希の淫壷に微妙に締め付けれた。 （確実に快感の感じ方が大きくなってる。もういいだろう・・・・） 川村は真希の細い首を舐めながら囁いた。 「アソコに入れるよ。力を抜いて・・・・」 川村は肉棒を持って真希のワレメの中に亀頭を入れ、ゆっくりと少しずつ真希の淫壷に挿入を始めた。 「ぅあっ・・・・」 真希の背中が撥ねるように反り、肉棒を締め付けた。 「ほら、大きく息を吐いて・・・・そう、力を入れないで」 真希の淫壷は川村の亀頭の先が挿入されただけで、キュッと強く締め付けていた。 （窮屈なのは分かっていたけど、実感すると凄いよ） 指で味わっていた以上の肉棒での感触は、経験豊富な川村を驚かせ興奮させていた。 締め付けが少し弛むと、川村は挿入を再開した。 （凄い、吸い込むように全体を締め付けてくる） 真希の処女穴に川村の肉棒が根元まで挿入された。 「ふぅ〜ふぅ〜ふぅ〜は、はぁぁ、はぁぁ・・・・」 「痛くないかい？」 「大丈夫・・・・先生のオチ●チン、全部入ったんだ」 「そうだよ。真希ちゃん、セックスしてるんだよ」 「そう、そうなんだ。凄い、わたし、セックスしてる」 真希が感激した声を出すと、挿入された肉棒が強く締め付けられた。 「うっ、真希ちゃんのオマ●コ、凄くいいよ！」 「ホント？」 「あぁ、だけどこれからが本番だ。動かすよ」 川村はゆっくりと腰を回転させ始めた・・・・。 |
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| 2009.10.28掲載 |
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