| 129. 僅かに肉棒を前後させながら、川村は真希の中に挿入した肉棒を回転させた。 「はっ、はっ、はっ・・・・」 真希は固く目を閉じ、荒い呼吸を続けていた。 しばらく真希の状態を見ていた川村は、回転させていた腰の動きを変えた。 窮屈な真希の淫壷の内壁を亀頭で擦るように動かし始めた。 角度を変え、擦る位置を変え、真希の反応を見ていた。 （焦らなくてもいい。時間は充分にある） 時折、大きな反応を見せる真希だったが、継続しなかった。 10分、20分、30分、川村の身体から汗が滴り落ちた。 真希の身体も熱く火照り、微妙に腰を捩り始めた。 「あぁぁ、あぁぁ、い、いぃぃぃっ・・・・はぁ、いっ・・・・」 真希の手が宙を泳ぎ、何かを掴もうとしていた。 （期が熟してきたか） 川村は肉棒を深く挿入し、小さく早く引いては淫壷の肉壁をゆっくりと圧し擦り、真希の反応の強い箇所で動きを繰り返した。 「あぁ〜あぁ〜ああああ、あっ・・・・」 真希は宙を泳がせていた手で川村の身体を引き寄せ、背中を掴んで両脚をピンと伸ばして突っ張った。 真希は無意識に腰を動かし、淫部を川村に密着させた。 （ここで一気に！） 川村は真希の膨らんだワレメ全体を圧迫し、腰を激しく動かし始めた。 「あぁああああ〜〜〜〜せ、先生！」 真希は激しく頭を左右に振って全身を強張らせ、川村の背中をさらに強く掴んで息を詰まらせた。 肉棒全体を締め付けていた真希の淫壷が小刻みに震えた。 ｛うおおっ、す、凄い！イッてるのか？」 川村は真希の淫壷の具合の良さをジッと味わっていた。 「は、はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ・・・・ふぅ、ふぅぅぅ・・・・あぁぁ、いぃ、いぃよ、先生」 真希は自らお尻を動かし、川村に催促した。 川村は真希の催促を喜んで応え、腰を動かし始めた。 その動きに真希は敏感に応え始め、盛んに淫壷を収縮させた。 あっと言う間に時間が過ぎていった。 目安にしていたいつもの勉強終了時刻が近づいていた。 「惜しい気がするけど今日だけじゃないから」 「う、うん。イッて、先生」 真希は川村に処女穴の中への射精を促した。 堪えに堪えていた川村は腰を激しく前後させ、淫壷の収縮に吸い取られるようにドクドクと射精した。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・先生」 「真希ちゃん、凄く良かったよ」 しばらく余韻に浸った後、淫交の痕跡を消した。 「お母さんが帰って来る前に」 「そうだね。本当に素敵だよ」 「うふっ、先生も」 真希は身体の奥深く残る快感を感じながら見送った。 母親の用意した軽食と飲み物を始末し、部屋の空気を入れ替え、シャワーを浴びて着替えた。 机に向かい教科書を広げた時、母親が帰宅してきた。 「ただいま〜」 「あ、お帰りなさい」 「もうパジャマに着替えたの」 「うん、丁度いいところまで勉強したら寝ようと思って」 「先生は？」 「うん、時間通り来て帰ったよ」 真希は努めて平静を装っていた。 ひとりになると、川村との淫交を思い出した。 （凄かった・・・・最初はダメかと思ったけど、もっともっと良くなりそう） ネットを開き、さらなる快感を感じるために、いろんなサイトを見て回った。 （いろんな風に感じてみたい・・・・） 真希はさらなる快感に期待しながら眠りに就いた。 翌日の朝、真希にはいつもと違う朝のように感じた。 （不思議だわ。何もかもが違って見える） そして次の家庭教師の日が待ち遠しく感じた。 次の家庭教師の日、母親の美希が居たのだが、タイミングを見計らいお互いの性器を舐めあい、短い時間でも淫らに交わった。 正面を向きあって立ったまま、背後からの挿入、椅子に座ったままなど、とにかく淫交で感じたかった。 淫交を重ねるたびに、真希の感度は増していった。 短時間で集中力も高まり、快感は増幅した・・・・。 |
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| 2009.10.31掲載 |
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