携帯マル秘人妻サイト

139.

（ふっ、本当に可愛い女性だ）
　浜村は恥らう遥に益々魅力を感じた。
「それは良かった！それじゃ、僕は」
　浜村はヘルパーが来ないうちにと、部屋を出ようとした。

「浜村さん、あのぉ・・・・」
「明日、佐原さん、いや、遥さんの携帯に連絡してもいいですか？」
「え、えぇ」
「今日はさらに魅力的な遥さんを見させてもらい、ありがとう。それじゃ、明日」
　浜村は優しく微笑んで部屋を出て行った。

　ひとりになった遥は自分を気遣う浜村のことを思った。
（時間を気にして、わたしだけを感じさせてくれて・・・・わたしが何を言えばいいのか迷っているのを気遣い、ありがとう、だなんて・・・・我慢させちゃった！それとも、わたしにオンナとしての魅力が足りない？）
　あれこれ考えている間もなく、部屋にヘルパーが来た。
（ふぅ～良かった！僅かな時間差で助かったわ！）

　翌日も遥は忙しく仕事に追われていた。
（全く忙しくて・・・・でも、少しは救われてる。昨日の浜村さんに感謝しなきゃ！）
　短い時間だったが、遥には大きな気分転換になっていた。

『今日も夕方、伺いたいと思うのですが』
　浜村から遥の携帯に電話が掛かった。
『エッ、えぇ。18:00過ぎなら』
　遥は浜村の誘いに即答した。
（18:00からなら小１時間あるわ）
　昨日の淫密な時間を思い出し、期待を膨らませた。

　夕方になり、理事長や事務員が帰ると、遥はジャージの上下に着替えて浜村を待った。
　昼間、役所に出掛けたので堅い服装をしていたのだが、この後の時間を有効に使いたく着替えたのだ。
（下着は・・・・どうしようかな？）
　着けていたほうが浜村に対し好印象なのかどうか、そんなことを迷っている間に浜村がやって来た。

「昨日はどうも」
「いえ、こちらこそ」
　ぎこちなく挨拶を交わし、遥は浜村を応接室に通した。
「今日は昨日より少しは時間がありそうですね」
「え、えぇ」
　遥は急に身体中が熱くなり、頬を赤く染めた。

「それじゃ、時間を有効に使わないと」
　浜村は遥の身体をジャージの上から抱くように擦った。
「ん！今日は下着を着けてない？」
「あ、いえ、さっき、着替えて」
「嬉しいなぁ、遥さんに準備して待っていただくなんて」
　遥の身体が益々火照った。

「ジャージなら全部脱いでも、すぐに着れますね？」
　遥の全身をジャージの上から擦っていた浜村は、遥に同意を求めながらジャージを脱がし始めた。

（確かにそうだけど、全裸になるのって恥ずかしいわ）
　夫以外のオトコの前で全裸になった経験の無かった遥は、さらに身体中が熱く感じられた。
（子どものような身体だから、浜村さんガッカリするわ！）
　そんな心配をしているうちに、ジャージを脱がされた。

「サイズは分からないけど、素敵な身体ですね！」
「い、いえ、そんな」
　遥は乳房と股間を両手で隠すようにしていた。
「乳房の形も大きさもいいし、ウエストも無駄な肉が無く、お尻もキュッとアップしてて魅力的です」
「エッ、お尻は大きくて、恥ずかしいゎ」
　遥は大きくアップしたお尻が自分ではイヤだった。
「こんなにキレイにアップしたお尻を恥ずかしいなんて、オトコなら皆、魅力的だと言いますよ」
　遥は浜村の優しい気遣いだと思った。

（今日はお尻も丁寧に愛撫して劣等意識を払拭させるか！）
　浜村は全裸の遥をソファの上に仰向けにした。
（だが、一番魅力的な口唇から・・・・）
　浜村は自分が一番魅力的に感じて居る遥の口唇から愛撫を始めようと決めていた。
　大きな瞳を閉じている遥のキュートな口唇を、指で象るように軽く擦った。

「ぁっ、あっ！」
　遥の口唇が小刻みに震えた。
「本当に素敵な口唇ですね」
　そう言われ、遥は素直に喜んだ。
（目と口唇は少しは自信が・・・・）
　上下の口唇を丁寧に擦られ、遥は次第に興奮が高まった。
　さらに浜村の舌で舐められ、その心地良さに自らも舌で応えた。

　浜村は自分の肉棒を遥の魅力的な口に咥えさせたかったが、その衝動をグッと堪え乳房や腰、太腿に舌を這わせた。

　遥の淫唇からは熱い淫らな液が滴っていた。
「あん、あん、あん・・・・」
　遥の口から淫悦の声が絶えず洩れ、遥は快感の世界に埋没していた。

　だが浜村は遥の身体を反転させ、背面の愛撫を始めた。
　淫部を愛撫して欲しかった遥は少し醒めたが、それも一瞬のことだった。
「あっ、はぁっ・・・・」
　うなじから背筋を舐められた遥はビクンと身体を震わせた。
「ああ、ああっ！・・・・あふっ、あいっ、あぁぁ・・・・」
　浜村の舌が肉付き良くアップした遥のお尻に這うと、遥は思わず身体をバウンドさせ淫らな快感に震えた。
（凄くいい・・・・）
　大きいお尻に劣等感を抱いていた遥は、夫にも愛撫させたことが無かった。
「はぅ、ぅあっ！あっ、あっ・・・・」
　浜村の舌が遥の小さく萎んだお尻の穴を舐めると、遥はその衝撃的な快感に大きく肢体を捩って悶えた。
（お尻がこんなに気持ちいいなんて・・・・それに、お尻の穴を見られ舐められてるなんて）

　浜村の行為は遥には信じられないものだった・・・・。
　

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2009.11.23掲載

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『サイコ・・・千年王国』	『ＳＥＸ仕置人　ミカ』	『劇団ＩＮ＝イン』
『青春放浪記』	『淫界大迷宮』	『雨宿り・・・』
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	『ＳＥＸ仕置き人チェリー』