| 10． 次に訪問したのは、中学２年生の工藤 由希子だった。 ・・・・由希子が襲われたのは学校の部室だった。 この日、文芸部員の書いた短編を文集にするために、ひとり残って最終校正を行なっていた。 校舎と離れた場所にある部室は、小さな窓がひとつある10畳ほどのプレハブだった。 その窓も内側から板で塞ぎ、入り口のドアを閉めると外から中は全く見えなかった。 19:00を過ぎ、警備の見回りが終わった頃、由希子は机に向かってＰＣの画面に見入っていた。 その時だった。 「ぅあっ！・・・・」 突然、机の下にある由希子の脚が大きく開かれたのだ。 「大人しくしてれば怪我をしないで済む」 男の声がして、両脚の間からキラリと光るナイフが突き出された。 「はっ・・・・な、何！？」 「そのまま作業を続けていればいい」 「あなたは一体？」 「バカな質問をするんじゃない。こんなことをしてると言うことは、分かるだろ？今からオマエを犯すんだよ」 「イヤッ！」 由希子は慌てて椅子から立ち上がろうとした。 「大人しく座っていないとタダじゃすまないぞ！このナイフは玩具じゃないんだ」 男に凄んで威嚇された由希子は、浮かせたお尻を椅子に戻してジッとしていた。 「処女じゃないんだろ？」 「ェッ？」 「だから、もうセックスは経験してるんだろ？」 「あ、はい・・・・」 「文学少女は早熟でエッチなオンナが多いもんだ」 男は由希子の素脚を擦り始めていた。 男が言ったとおり、由希子は早熟だった。 身長158cm、上から82・60・84の肢体は、これから大人のオンナになっていく途上だった。 小学校６年の時にオナニーを覚え、中学１年の夏、同じ文芸部の３年生の先輩と初体験した。 この部室でふたりになった夏休みの午後、噴き出す汗も拭わず、ふたりは初めてセックスをしたのだ。 無我夢中で痛みだけが残る初体験だった。 その後、先輩が高校に進学するまで淫交を重ねたが、由希子は２年になってからは誰とも淫交してなかった。 本を読んでは淫らな空想をし、自分で慰める日々が続いていた。 「本当にエッチなんだな。もう濡れてるじゃないか」 男は由希子のパンティの上から淫唇を擦って言った。 「源氏物語は好きか？紫式部も和泉式部も相当な淫乱だったに違いない。そう思わないか？」 「はぁぅっ・・・・」 さらに淫唇を圧すように擦られ、由希子は思わず淫らな声を洩らしていた。 「感じやすいんだな・・・・ほら、オレの質問に答えないと痛くするぞ」 男の指先に力が加わった。 「あっ・・・・はぃ、はぁっ、現代語版を読みました」 「それで平安貴族の淫交を想像してたのか？」 「は、はぃ・・・・」 「ほら、お尻を少し上げるんだ」 由希子が男の言うとおりにお尻を浮かすと、男はサッと小さなパンティを引き下ろし、足首から抜いて再び両脚を大きく広げた。 制服のスカートは捲り上げられていた。 「もっと身体を机に寄せて腰を突き出すんだ」 由希子はジッと目を閉じたまま男の言うとおりにした。 「グチュグチュに濡れてるよ。今から犯されると言うのに、本当にエッチな娘だ」 由希子は恥ずかしさと淫らな興奮で身体中が火照っていた。 （先輩とは何回もセックスしたけど・・・・こんな風に弄られたことは無かった、あうっ・・・・） 淫交の途絶えていた14歳の由希子は、男の淫猥な行為に両手を机の上に置き淫悦に夢中になった。 男が何処からいつ来たのかなどは、もう、どうでもいいことだった。 男は机の向こう側の外壁を切り抜き準備していたのだ。 目立たないテープを貼って一見では分からないようにし、由希子がひとり残って作業しているのを確かめ、巡回の警備が去った後、テープを剥がして潜り込んだのだ。 クチュクチュと淫らな音が部屋に響いていた。 「何人のオトコをココに入れたんだ？」 「エッ？・・・・あぁ、ひ、ひとり」 「ん！本当にひとりだけなのか？」 「あ、はい」 「じゃ、そのオトコと何回もエッチしたんだな？」 「はぃ・・・・」 「今もしてるのか？」 「え、ぃぇ・・・・３月までで・・・・」 「へぇ〜じゃあ、欲しくて仕方が無かったんだな？」 「ぁぅっ・・・・・・・・」 オトコは由希子のクリトリスを擦り、淫壷の内壁を擦り始めた。 （先輩、濡れるとすぐに入れてたから・・・・はぁぁ、こんなに弄られたの、初めて、あっ、いぃっ！） 由希子は淫壷から痺れるような快感を感じた。 「おっ！かなり感じてきたな。ピクピクしてるぞ」 オトコは卑猥な言い方をし、さらに圧し擦った。 「ぅぅぁあああっ！・・・・あっ、あ、はぁぁぁ・・・・」 「オルガを知ってるんだ！？オマ●コが震えてエッチな液が溢れ出した」 「あぁぁぁ、イヤ・・・・」 「イヤなのか？」 「あぁん、ぃ、ぃぃ・・・・」 「そのまま立ち上がって、両手を机に付いてお尻を突き出すんだ」 オトコは淫壷から指を抜き、由希子を促した。 由希子はオトコの言うとおりに立ち上がり、両手を付いて脚を開きお尻を突き出した。 「そのまま目を閉じてるんだ。今までオレの姿を見なかったんだ。最後まで見ないで感じてればいい」 オトコは机の下から這い出て由希子の背後に回った。 （そう・・・・このままの方が・・・・強姦されると言っても、感じてるから・・・・正体を知らない方が後々いいかも？） 由希子は欲情していることを自分に納得させる為にも、このままオトコを見ないでいようと思った。 オトコが由希子のスカートを捲り上げると、若くピチピチとした肌のお尻が露わになった。 「おぉ、いいケツしてるじゃないか」 オトコは艶々と張った由希子のお尻を擦り始めた。 「あぁはぁっ・・・・」 由希子は身体を震わせ身悶えた。 （この後ろの淫穴も犯したいが、抵抗しないで悦んでるなら、こっちも楽しむか！） オトコは結果として由希子を悦ばせることになるが、由希子の淫部を味わいたくなった。 「あうっ・・・・」 オトコは由希子のお尻の柔肉を強く左右に開き、小さく萎んだお尻の淫穴を舐め回した。 （お尻の穴・・・・あぁ、恥ずかしいけど、気持ちいぃ・・・・） 由希子は初めて後ろの淫穴で感じた。 オトコは由希子が感じているかどうかなど関係なく、ひたすら自分の欲求を満たす行為をした。 菊蕾を舐め回しながら柔肉を擦り、舌を柔肉に移すと指は由希子の淫唇の中で、クリトリス、淫壷と弄りました。 さらにオトコは愛撫と言うより、乱暴に淫唇の中を舐め回し、淫壷にも舌先を入れた。 （ぅわぁ、あああああっ・・・・凄ぃ、凄く感じる！） 異常な快感に由希子は夢中になっていた。 オトコは淫壷の内壁を指で圧し擦りながら、舌先をお尻の淫穴に入れた。 「うぅわああっ・・・・あ、はぁぁ、はぁぁ・・・・うぅぅぅぅ、イッ、イッくぅぅぅ〜〜〜〜〜〜」 卒業した先輩との淫交で感じた快感とは比べようもない、大きな淫悦を感じ前後の穴を震わせていた。 （信じられない・・・・お尻の穴に舌を入れるなんて・・・・もぅ、イレテ欲しい！） 由希子の思いを察したかのようなタイミングで、オトコは柔肉を引き寄せ昂った肉棒を挿入した。 「あぁふぅぅっ、あいっ・・・・」 「おぉ、いい締まりしてる、文学少女はやっぱり淫乱で好きだなぁ」 オトコは肉棒で淫壷の具合を楽しんだ後、縦横に肉棒を繰り出し由希子を絶頂に昇りつめさせた。 （出すか！否、もう少し楽しんでから・・・・） オトコは射精するのを止め肉棒を抜いた。 「まだ感じたいだろ？だったら言うとおりにするんだ」 近くにあったタオルを取り由希子の目を隠し、長机の上に由希子の身体を仰向けにした。 「オッパイも感じたくて疼々してるんじゃないか？」 オトコは由希子の制服のブラウスのボタンを外した。 「透けては見えていたけど、結構大きいなぁ」 フロントホックを外し、由希子の乳房がブルンと揺れた。 「高さの差があるんだ。崩れないところが若さだな。これからもっと搾られて、いい形になるぞ」 オトコは由希子の型崩れしない豊かに膨らんだ乳房を擦り、その感触を楽しむように揉み始めた。 「はっ、はっ、はっ、はっ・・・・」 目隠しされた由希子の性感は研ぎ澄まされていた。 （見られてる・・・・だけど、わたしは見えない・・・・） オトコの舌が乳房に這い、乳首を口唇で挟んで舐める。 「はぁう、っぁぅっ・・・・ぁっ、はぁぁ、はぁぁ・・・・」 スカートが捲られ腰の辺りまで由希子の下半身が露出した。 「そんなに荒れてないオマ●コじゃないか・・・・う〜ん、いい眺めだ・・・・エッチなオマ●コだな」 由希子の両脚を開き圧し上げて淫部を覗き、淫らな液が溢れるように出る淫唇を舐め回した。 「はぁうっ！・・・・あっ、いぃっ、あああっ・・・・」 由希子は両手で長机の端を掴み淫声を上げた。 オトコの行為は愛撫と言うより、淫らな欲望を満たすだけの激しいものになっていた。 淫唇を大きく開き舐め回し、淫壷を弄り前後の淫穴に指を入れて圧し擦った。 手を伸ばして同時に乳房も強く揉み、姦りたいように姦り続けた。 「あぁ〜ん、あぁ〜ん、あふふっ、うぅぁああああ〜〜〜〜」 由希子はオトコの激しい行為に強い快感を感じ、頭を左右に激しく振って昇りつめていった。 （ボチボチ射精したいが・・・・その前に） オトコは淫悦に浸っていた由希子の上半身を起こした。 「ほら、コレが何だか分かるよな？」 由希子の興奮して乾いた口唇に昂った肉棒を付けた。 「ぅっ・・・・」 「下の口に入れて欲しいだろ？」 どうだと言わんばかりにオトコは亀頭を強く圧し付けた。 由希子は頷くしかなかった。 そしてオトコの意図を察し亀頭を舐め回し始めた。 「うぅ、そうだ・・・・なかなか巧いじゃないか！根元から舐め上げるんだ・・・・ぅ、そう・・・・いいぞ、自分が感じるだけじゃ一人前のオンナじゃない。オトコも悦ばせなきゃダメだ！全部、咥えて・・・・そうだ、口唇と舌で・・・・扱け」 オトコは由希子の頭を抑えフェラを楽しんだ。 射精感が募ってきたオトコは、肉棒を由希子の口から抜き再び仰向けにし、両脚を引き寄せて押し上げ、肉棒を挿入し始めた。 「うぅぁああああっ・・・・」 「よぃ、一気にイクぞ！」 オトコは乳房を掴んで腰を繰り出した。 「あぁぁああああああ〜〜〜〜〜〜イッ、イッ、イッ・・・・くぅぅぅぅ〜〜〜〜〜」 由希子は快感の高波に呑まれるように、大きな絶頂を感じ、そのまま意識を失った・・・・・・・・。 この日は試験休みで家に居た。 神野も非番の日で午前中に由希子を訪ねた。 「その後、どうですか？」 居間に通された神野は、シャワーの匂いのする由希子に尋ねた。 「強姦魔を逮捕した神野さんは英雄ですね」 「ん！どうしたの？逮捕してはいけなかったのかな？」 歯切れの悪い由希子の言葉に疑問を投げかけた。 「いえ、別に・・・・そう言う訳じゃ・・・・」 「何か悩みでも？被害に遭った女性たちは皆、傷を背負っている。やはり君も、その時の後遺症が？」 由希子は黙ったまま俯いていたが、何も言わずに温かく見守るような神野に心を開いた。 「わたし・・・・保健センターの人だと言われて部室に入れた。事情聴取でそう答えたんだけど・・・・」 「エッ！そうじゃなかったのかい？」 神野は由希子の告白に驚きの声を上げた。 「捕まった人が、わたしを犯すためにそう言ったと聞き・・・・」 「本当は？」 「本当は・・・・誰とセックスしたのか、何も見てないの」 「はぁ〜？」 神野は目の前の文学少女が謎めいたオンナに見えた。 「他の人は本当に被害に遭ったのかもしれないけど・・・・」 「じゃぁ、君の場合は被害者じゃないってこと？」 「えぇ、実は・・・・・・・・」 不可思議な表情の神野に、由希子はあの夜の事実を話したのだ。 「そうだったのか・・・・それでウソを」 「だから被害者じゃないの・・・・わたし罪になるよね？」 由希子は神野に真実を話し、少しホッとした表情になった。 「僕は警察官で裁判官じゃない。一般的には罪になるのだろうけど、犯人がそう言ってるのだから、それでいいと思うよ」 「エッ！いいんですか？神野さん、警察官なのに」 「君はオンナとして本当に悦んだ。だが犯人にすれば、忍び込んで君を犯し、自分の淫らな欲望を満足させたことに違いはない。やっぱり、君は強姦されたんだよ」 神野の毅然とした応えに、由希子は自分に反問した。 「だけど・・・・本当に感じて、凄く良くて・・・・」 「そうかな〜？目隠しされて見えないという異常な状況が、君の感覚を鋭くさせた。それだけだと思うよ」 由希子は神野の言葉に半信半疑な顔をしていた。 「納得できないようだね？これからも君はセックスするたびに目隠しするのかい？」 「エッ！」 「その後、誰かとセックスして、どうだった？」 「あ、いえ・・・・機会が無くて」 「ボーイフレンドはいないのかい？」 「あれ以来・・・・どうも他の人とは・・・・」 「それでいいのかな？君のこれからは・・・・」 由希子は戸惑い、14歳の素顔を見せた。 （さて、それじゃ、本当の悦びを教えてやるか！） 神野は落としの頃合だと思った。 （また味わえるのなら毎日でもセックスしたいけど、犯人は留置所の中だし・・・・） 由希子は何となく目の前に座る神野を見た。 （エッ！？ダメダメ！神野さんは警察官よ） 由希子は再び押し黙り塞ぎこんでしまった。 「いい匂いがする・・・・」 「エッ！？」 神野が由希子の方に寄り匂いを嗅ぐ仕草をした。 「あぁ、君の香りだったのか！僕が来る前にシャワーでも使ったのかな？」 「え、あ、はぃ・・・・でもシャンプーは使ってない」 「そう・・・・それじゃ、君の体臭がいい香りを放ってるんだ」 神野は由希子の隣に座り、鼻を寄せた。 （何か・・・・変・・・・ふぅっ、感じちゃう！） 触られてもいないのに由希子は妙な興奮を覚えた。 「シャワーを浴びてブラを着けなかったんだ？」 「エッ？あっ！・・・・そぅ、神野さんの呼び鈴で慌てて」 「そんなに乳首を堅くして、どうしたの？ここは外からも良く見えるんだね？」 由希子は大きな窓ガラス越しに外を見遣った。 （本当だわ！あまり意識したことなかったけど・・・・エッ！どういう意味？神野さん、もしかして？） すぐ隣に座っている神野のオトコを強く意識した。 「こういうシチュエーションでも異常に興奮するかな？」 神野は外から見えないように由希子のトレーナーの裾から素肌を擦るように指を這わせ、抱きかかえるようにして乳房を包むようにした。 「ぅぅぁああっ、か、神野さん・・・・」 「外からは僕らが何をしているか見えない。今、僕の手は裾から入ってるから分からないけど、トレーナーを脱がせば皆の目を集めてしまう」 「あっ、ぁぁぁ・・・・」 神野の手のひらが興奮した由希子の乳首を擦り、由希子は仰け反るように反応し淫声を洩らした。 「上半身は外から見えても、座っているソファの辺り・・・・つまり下半身は見えない」 神野は由希子のゆったりとしたパンツの太腿を擦り、乳首、乳房を愛撫しながら、太腿から股間に指を這わせた。 「うぅぁああああっ・・・・あふっ、神野さん、コレって？」 「目隠ししなくても充分に感じると思うよ。これから学ぶことは沢山あるはず、自分を磨き高めることは勉強やセックスだけじゃないよ。いろんなことを見聞きして魅力的にならないと・・・・約束できれば、続けてあげるけど」 「はぁ、あふっ・・・・はい、続けて・・・・」 「しっかり外を見ていないと誰が来るか分からないよ」 由希子は神野の愛撫に淫悦を感じながら、窓の外の人の動きに視線を遣っていた。 神野は由希子の足元に座りお尻を浮かせ、腰から丸く張ったお尻からパンツをスルリと脱がせた。 「トレーナーの裾を少し持ち上げて・・・・外からみえないようにして・・・・僕の姿は見えないけど、玄関まで誰かが訪ねてくれば全て見えちゃうけど、それでもこのまま続けたい？」 「ぅ、えぇ・・・・」 神野はさらに小さなパンティを脱がせ、由希子の下半身を露わにした。 （見えてるというのも凄く興奮する！見えないで興奮するのとは違う悦びがある・・・・） 由希子は神野に言われたようにトレーナーの裾を持ち上げ、自分の淫部がどのように愛撫されるのかを見ながら、戸外の人通りにもドキドキしていた。 神野の愛撫は強姦魔とは全く違う丁寧で優しいものだった。 大きく開いた両脚を擦り舌を這わせ、優しく淫唇の周囲から淫部への愛撫を始めていた。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ぁぁぁぁぁ・・・・」 部室での淫交とは違い、じわじわと快感が満たされていき、身体中に充足感が広がっていった。 神野はそんな由希子の心中を推し量りながら、クリトリスを舐め淫壷への愛撫を始めた。 「はっ、はっ、はっ、はっ・・・・うぅぅぁぁああああああ〜〜〜〜〜いぃ〜〜っ・・・・あっ、はぁぁ、はぁぁ、あっ、イクッ・・・・イッくぅぅぅ〜〜〜〜〜」 時間を掛けてクリトリスや淫壷の肉襞を指や舌で愛撫され、由希子は身体中が蕩けてしまいそうな深い快感を感じた。 （同じ絶頂感でも違う・・・・あぁぁ、オチ●チ●が、欲しい！） 由希子は繰り返し込み上げてくる快感の波に浸りながら、肉棒での淫交が欲しくなった。 「はぁ、はぁ、はぁ、あの・・・・あ、か、神野さん」 「そうか！ここでいいのかい？」 「え、ぅ、はぃ」 「外から見えないようにするには・・・・」 神野は下半身を露わにし、ソファとテーブルの間のカーペットの上で仰向けになった。 「す、凄ぃ・・・・神野さんの凄く逞しい」 「そんなに何本も見てきたのかい？」 「ぃ、ぃぇ」 「上に乗ったことは？」 「え、えぇ、大丈夫」 「くれぐれも外に気づかれないように」 由希子は部活の先輩の肉棒を思い出していた。 （うん、絶対に神野さんの方が逞しいわ！多分・・・・あの犯人よりも・・・・そうだわ、舐めれば分かる） 由希子は仰向けになった神野の両脚の間に身を置き、隆々と聳え立つ肉棒を掴み大きさや堅さを感じ取っていた。 （うん、一番だわ！） 上下に軽く扱き始めた由希子は、そのまま神野の玉袋を舐め肉棒を舐め上げた。 「そうしたいの？」 「えぇ、神野さんにも悦んでもらいたい」 「いいよ。君の好きなようにすればいい」 由希子は神野の昂った肉棒を口に咥え、舐め回しながら玉袋を擦るなど懸命に愛撫した。 「ふぅぅ、もういいんじゃない？」 「わたしのフェラ、良くない？」 「そんなことないよ！気持ちが充分にこもってる」 「そぉ？嬉しい、じゃぁ」 由希子は喜んで神野の股間を跨ぎ、ゆっくりと淫壷の中に肉棒を沈めていった。 上下に身体を動かした後、前後にお尻をスライドし始め、やがて激しく回転させて昇りつめていった。 「あぁぁああああ〜〜〜〜〜イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜」 グッタリとした由希子の身体を神野は上半身を起こし抱き、優しく口唇を吸い舐めた。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 「見えない、見える、見られる・・・・そういう環境でのセックスではなく、ノーマルに交わり最高の悦びを満喫しないか？」 「エッ、でも・・・・」 「これからの君のためだ。いつまでもあの日のセックスを引きずってはいけないよ」 「もう気にしてないゎ。だって今のセックスも凄く良かったから」 「だったら、君の部屋で」 「いいわ」 由希子は１階の戸締りをして、神野を２階の自分の部屋に連れて行った。 昼を過ぎても神野は由希子の身体の隅々まで愛撫し、何度も体位を変えて絶頂に導いていった。 休息するつもりで浴室に入ったが、バスタブの湯の中でも淫らに交わり、由希子はセックスの悦びの認識を新たにしていた。 「今日は安全な日？」 「エッ！・・・・あっ、危ないかも？」 「それじゃ、君のココには出せないね？」 浴室から戻り何度目かの絶頂を感じた由希子に、神野は妊娠の危険を気遣っていた。 （そうか・・・・そうよね！あの人は自分の欲望だけで射精した。あの時、危ない日だったら、わたし妊娠してた・・・・お互いを気遣う気持ちがあるから、セックスでより大きな悦びを感じあえるんだわ！） 由希子は神野が自分に何を教えたかったのか、この時、分かったような気がした。 「わたしの上の口の中でもいい？」 「あぁ、勿論！」 「お尻も感じるような気がするけど・・・・まだ・・・・これからも神野さん、わたしに教えて？」 「フッ、あぁ、しっかり毎日頑張って色々学べばね！」 「はい。素敵な大人の女性になれるようにします。だから・・・・お尻も含めて可愛がってください」 神野は由希子の口の中に射精し、由希子はその白濁の粘液をゴクンと呑み込んだ・・・・。 |
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| 2010.9.8掲載 |
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