| 18． 割り切った清美の乱れ方は激しく、どこまで感じれば満足するのかと思うほど、大胆で淫らな時間が続いた。 （33歳の人妻・・・・もっと激しくなるだろう。忙しい夫とのセックスだけじゃ満足しないだろう。火を点けた僕の責任か・・・・） 神野の裏の駐在日誌も乱れに乱れていた。 そんな神野に配転の話しがきた。 検挙の手柄が続いた神野に昇進と刑事課への栄転だった。 「評価をしていただけるのなら、このまま交番勤務を続けさせて欲しい・・・・」 これが神野の回答だった。 犯罪は後を絶たなかった。 現金輸送車が狙われ大金が強奪された。 独り暮らしの老人が詐欺の被害に遭った。 犯罪の大きさや種類に関係なく、次々と犯罪は発生していた。 そんな中で神野が注目したのは痴漢だった。 表沙汰になるケースは少なく、現実は痴漢のし放題だった。 （結果、痴漢行為だけで済まず、強姦、ストーカーへと被害は拡大してるんだ。ただ、例外として被害者の女性が楽しんでるケースも・・・・） 有村 千恵子、16歳、有名な私立高校の１年も、その被害者のひとりだった。 神野は被害の多い高校を訪ねた。 「有村の担任をしています上原 亜矢子です」 「神野です」 面談室のような部屋に通された神野は、担任の亜矢子を見て驚いた。 有名な私立高校の教師というと、ハイミスのキツイ感じをイメージしていた。 （意外だったなぁ、才色兼備か？キツイ女性も苦手だが、揃いすぎているオンナもなぁ） 亜矢子は27歳、独身だった。 「警察の方がどのようなことで？」 「実は、この高校の生徒が多数痴漢被害に遭ってまして」 「痴漢！？」 「はい、触られる程度なら泣き寝入りも・・・・最近は付きまとわれた挙句、強姦され写真を撮られ、何度も淫らな行為を強要されています」 「そんなことがどうして？」 「有村 千恵子さんだけじゃなく他の生徒からも、情報が入ってます。本人たちが表沙汰にしないだけで・・・・」 亜矢子は何かを隠しているような表情をした。 「中には、そうされることを悦んでる生徒さんも」 「エッ！そんなバカなことが・・・・」 俯く亜矢子に神野は飛躍した質問をした。 「ひょっとして、先生はご存知だった？」 「エッ、ぃぇ・・・・」 「その上、先生も被害に遭って黙ってらっしゃる？」 「い、いえ、そんなことは・・・・」 亜矢子の表情を見れば明らかだった。 「規則が厳しいのでしょうね？校則が」 「それは生徒を正しく導く為のもので・・・・」 「抑圧されればされるほど、反動が大きいのでは？」 「そんなことは・・・・」 「大人の入口に立つ生徒たちが、淫らな行為で抑圧された自分を解き放つ。無理が無いことかも知れませんね？」 亜矢子は応えずに考え込んでいた。 「ここでこのような話しはマズイですよね？どこで誰に聞かれているか分からない」 「それはありません。この部屋は生徒との相談室、防音は完璧です。それに使用中は、誰も近づかないことになってます」 神野は好機だと思った。 （この若くて美人のお堅い先生をモノにする。それには絶好のシチュエーションだ！） 神野はゲームを楽しむような気持ちだった。 （痴漢は痴漢で取り締まる。自分は警察官だから、その行為は正当化される） 神野は立ち上がって亜矢子の背後に回った。 「先生のような才色兼備な女性・・・・痴漢したくなる気持ち、同じオトコとして分かりますね」 「エッ、警察の方がそのようなことを言っていいのですか？」 「正直な気持ちを言えないような正義は意味がありません。先生は健康な20代の女性・・・・淫らな快感を欲する時があっても当然でしょ！？日常の環境が厳しければ厳しいほど、何もかも忘れて淫悦に浸りたくなる気持ち、当然。痴漢に遭って、それを楽しんでも罪はない」 神野は亜矢子の両肩に手を置き誘導していた。 「神野、さん、今日はわたしを責めに来たのですか？」 「とんでもない！先生なら生徒の気持ちが分かると思い、僕が少しでもお役に立てばと、それだけです」 神野は亜矢子の肩から手を滑らせ、ダークスーツの下のブラウスの胸元にその手を入れた。 「はっ、な、何を！？」 「ここは完全防音の部屋と仰ったじゃないですか。美人の女性が自ら淫らな時間を楽しむのは難しい。先生も例外じゃない。先ずは先生自身が満たされなければ始まらない。満たされれば痴漢を許すことも無い」 勝手な理屈だったが、亜矢子は何故か神野の言葉に逆らえなかった。 神野の手は亜矢子の胸元から乳房に達し、直接、その乳房を揉んでいた。 「今日の僕は私服なので、ひとりのオトコです。先生もひとりのオンナとして応えてくれれば・・・・」 亜矢子のブラウスのボタンは全て外され、フロントホックのブラジャーも外された。 「ほぉ〜解放されて悦んでるようですね？先生の豊かなオッパイも」 「あ、いえ、あぁぁぁ・・・・」 亜矢子は露わになった自分の乳房に気づき、思わず両手で隠そうとした。 「ダメですよ。その道徳観が犯罪を助長するんですよ」 神野は亜矢子の前に回り、乳房を隠した亜矢子の両手を取って下げた。 「こんなに素敵なオッパイ、隠しては勿体無いですよ。年齢を重ねればこのオッパイの美しさも失われていく。勿論、その美しく整った顔も、肌の艶も・・・・自分を楽しめる時に楽しまなければ、後で一番後悔するのは自分自身なんだと思いませんか？」 神野の手が亜矢子の膝から太腿の内側を這い、パンティに隠された淫部に達した。 「こんな風に弄られて、淫悦を感じていたんですか？」 目を閉じて小刻みに震える亜矢子の表情を楽しみながら、神野は淫らな液で濡れたパンティの上から、柔らかな淫裂を指で擦っていた。 「はぁぅぅぅぅ・・・・はっ、はっ、はっ・・・・」 亜矢子の呼吸が荒くなった。 神野は亜矢子の淫部から手を引き、スーツのタイトスカートを脱がし始めた。 「こそこそ感じてるより、堂々と感じた方が気持ちがいいんじゃないかな？・・・・さぁ、立って」 亜矢子は神野に促され立ち上がった。 「素敵な乳房だけじゃなく、素敵なオマ●コも」 神野はあえて卑猥な言葉で亜矢子の羞恥心を煽り、タイトスカートを脱がし、小さなパンティも脱がした。 「エッチな液が溢れて、恥ずかしい毛が濡れて光ってる。それにしても素敵なスタイル、スーツで隠しておくのは勿体無いですね」 神野は長く引き締まった亜矢子の太腿を擦り、濡れた恥毛を舐め、さらに淫唇も舐め始めた。 「はぁあっ、あっ、あっ、あっ・・・・」 亜矢子は痴漢に遭ってる時よりも大きな快感を感じ、思わず淫部を舐める神野の頭を自分の股間に圧し付けた。 さらに神野にクリトリスを舐められながら淫壷を指で弄られ、亜矢子は立ってられなくなった。 「ダ、ダ、ダメッ・・・・はぁあっ、もう・・・・」 亜矢子はその場に崩れるように膝を付いてしまった。 神野は床に蹲り快感に震えている亜矢子を見ながら昂った肉棒を露出し、亜矢子の身体を引き起こし椅子に座らせた。 亜矢子の目に神野の太く堅くなった肉棒が映った。 （凄い・・・・） そうすることが自然であるかのように、神野の昂った肉棒に手を伸ばした・・・・。 亜矢子が肉棒を見るのは久し振りだった。 神野が想像したとおり、亜矢子も痴漢の被害者だった。 毎朝のように同じ時刻、同じ満員電車の中、亜矢子が大声を上げないことをいいことに、痴漢は亜矢子のお尻を擦り、淫唇を弄り回していた。 亜矢子が淫らな液を滲ませると、自分の肉棒を亜矢子の手に握らせ悦んでいた。 あまりにも厳しい校則に最初は疑問を持っていた亜矢子も、勤務が進むにつれ、自らも身を律するようになっていった。 大学時代から付き合っていた彼氏も、そんな亜矢子に愛想を尽かし離れていった。 ３年以上、才色兼備の亜矢子の淫欲は抑えられ、唯一、朝の満員電車の淫戯による小さな悦びだけだった。 （お堅い美人教師が自分から手を伸ばし求めてる・・・・日頃は全くエッチなんてしてませんという顔をして、近寄り難いイメージなんだろう・・・・） 神野は黙って亜矢子の顔を見て楽しんでいた。 「熱い・・・・」 亜矢子は握った肉棒の昂りを感じていた。 （太くてドクドク脈打ってる！痴漢のオチ●チ●とは全然違うわ！） 以前、誰と付き合ってもフェラはあまりしなかった。 だが今は淫らに感じる淫壷に呼応するように、小さく薄い口唇が神野の亀頭に寄っていった。 口唇が亀頭の先に触れると、禁が解けたように小さな口が開いた。 薄い口唇の間から赤い舌先が出て亀頭を這い回り始めた。 ショートヘアの良く似合う亜矢子の知的な横顔に淫らな欲は見えず、ひたすら肉棒を舐めたいという無心な表情だった。 （いいねぇ〜フェラは巧いとは言えないが、この構図が堪らなくいい） 神野は暫し亜矢子の為すがままに任せた。 「はっ、はっ、はぁぁぁ・・・・」 夢中になって神野の肉棒をしゃぶっていた亜矢子は、荒い息と大きな息を吐き肉棒を放した。 神野はまだ呼吸の落ち着かない亜矢子を立たせて後ろ向きにし、白く滑らかなお尻の柔肉を引き寄せ、亜矢子のフェラを充分に受けた肉棒を淫壷に挿入した。 「うぅぅぁぁああああああっ・・・・あ、はぁぁ、はぁぁ・・・・」 亜矢子は前屈みになって椅子の背を掴み、神野の肉棒の挿入に顔を上げて淫らな声を発した。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 神野の腰を繰り出すリズムに併せ、亜矢子の淫悦が次第に大きくなっていった。 「はぁぁあっ、あぁああっ、あっ、いっ・・・・あ、イッ・・・・イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜」 神野の肉棒を強く締め付け、亜矢子は３〜４年振りに絶頂を感じ全身を震わせた。 「あぁあああっ、まだ、まだ、あっ、もっと・・・・」 腰の動きを止めた神野に亜矢子はお尻を左右に振り、さらなる快感を求めた。 インテリ美人の淫らに求める様は淫猥に満ち、その顔、姿態は神野を興奮させた。 神野は亜矢子の淫欲に応え、その滑らかに括れた腰を引き付け激しく腰を繰り出した。 「ああぁぁぁあああああ〜〜〜〜〜いっ、いぃ〜〜っ・・・・あっ、あっ、イクッ・・・・イイイイイイぃぃ〜〜〜イッくぅぅぅ〜〜〜〜〜」 初めて会った１時間前の亜矢子からは想像出来なかった。 その乱れ方は自分を厳しく抑え込んでいた反動のようだった。 バックで何度も昇りつめた亜矢子は、低いテーブルの上に自ら仰向けになって神野を迎え、長い両脚を神野の腰に巻きつけ両手で神野の首を引き寄せ、自分で激しく腰を動かし淫悦を貪った。 「わたし・・・・生徒の状況を調査します。痴漢に遭って我慢したり、それを悦んだりしてるのは、やっぱり不健康ですよね。校則についても見直しを検討します・・・・」 神野との淫交で満たされた亜矢子は、知的な美人に艶が加わり魅力的なオンナを感じさせていた。 （いいオンナだ！知的な美人というだけじゃ面白くない） 神野は亜矢子の身体を優しく抱き寄せた。 「また・・・・こうして・・・・」 亜矢子は神野の逞しい胸の中で、淫らな再会を求めた・・・・。 以前、山荘で淫交したF女子学院ほどではなかったが、亜矢子が教師をしている有名私立高校も女子校で、厳しい校則で縛り付けられた生徒たちの私生活は、かなり乱れていた。 |
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| 2010.9.29掲載 |
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