| 23． 数日後、犯人逮捕の為ということで、神野は美貴から聞いた被害者を訪ねることにした。 無論、美貴から了解を得て、被害者にも連絡していた。 美貴に最初に会った日に見せてもらった被害者たちの他、数多くの被害者が存在していた。 『才能のある女の子たちが、このまま埋もれてしまうのは・・・・被害に遭ってから練習に来なくなった子も多くて』 美貴の女の子たちの将来を危惧する話しに、神野は自分なりに対応してみると約束したのだ。 （亜矢子の所はテニス部だったが、ここは新体操。多分、他の部活の子も被害に遭ってるんじゃないかな？） 神野は分かっている被害者たちに会う前に、各部活の様子を見に行った。 「水泳部も着替えやシャワーの時を狙われ、拒絶した娘の全裸写真がネットで公開されました・・・・」 引き締まった肢体と肉感を感じさせる水泳部員の淫部も、恥毛が整理されて淫唇が明確な写真が多かった。 （運動部の多くは恥毛の始末をしなければならない。全裸になることも多く、盗撮犯には絶好のターゲットだな） 茶道部や華道部などの静的な部活でも被害者は出ていた。 和服の下に下着を着けず、その和服のまま犯された娘・・・・暗室で犯された写真部の娘、ひとり残った部室で作業をしていた部員が強姦されたりと、表沙汰になっていない被害も数多く分かった。 神野はＰＣ部を訪ねた。 ネットを作成したり各部活のブログを管理したりと、この学校では一番具体的な情報が得られると思ったのだ。 「えぇ、部活のブログから個人情報が流出したことは確かです。セキュリティを強化してネットの監視に力を入れてからは、かなり被害は減ったと思います・・・・」 ＰＣ部の水野 涼子は神野にＣＲＴを指差しながら応えた。 「ＰＣ部は被害に遭わなかったのかい？」 「はい。不幸中の幸いと言うか、中等部も高等部も盗撮や強姦などという被害には・・・・」 涼子は高等部の１年で15歳だった。 中等部の頃から携帯サイトなども作成していた。 「この学校に限らず、その類のサイトは？」 「毎日のように立ち上がっては消え、消えては立ち上がる。キリがないですよ」 涼子に対する神野の印象は、15歳とは思えない大人びた知的な娘と感じていた。 「そういう写真などを掲載できるサイトの中で、どれか一つ見せてくれるかな？」 「えぇ、いいですよ」 涼子は数ある有害サイトの一つを表示した。 「これは・・・・酷い！」 表示されたサイトには淫らな写真や中傷文章が書き込まれ、見ているうちにさらに増えていた。 「あっ！これは中等部の先生だわ！」 涼子が示したのは中等部で教師をしている木村 沙織だった。 『生徒の父親とエッチしてるスケベ教師・・・・』 『そうそう、ひとりやふたりじゃない！チョッといいオトコだと思うとすぐに自分から誘う・・・・』 『確かに身体も顔もまぁまぁだけど、教師って言えるのか！？』 等々、全身の裸体だけでなく、局部の写真も掲載され、書き込みの内容は辛辣なものだった。 「結構、噂はあったけど・・・・」 「これが事実なら、同情の余地は無いか」 「エッ！警察の人がそういうこと言っていいの？」 「今のは個人的な発言さ。警察官だってひとりのオトコ、個人的な感情もあるよ。君はこの写真を見てどう思うんだい？」 「そうですね・・・・確かに書き込みにあるように、スタイルも顔もまぁまぁだと思うけど、20代の若さでここまで荒れてると・・・・どうなのかな？」 涼子は淡々とした口調で沙織の淫部の写真を指差した。 「まぁ、見た目と経験量は一致しない場合もあるから、それに見た目と具合の良さも比例はしないし」 「じゃぁ、アソコの具合が良ければオトコの人はそれでいいの？」 「全てがいいとは思わないだろうが、セックスは淫らな悦びを感じあって楽しむもの。具合の良さを否定できないのも事実かな」 「そうなんだ・・・・」 「ん！どうかしたのかい？」 神野の言葉に不服そうに頷いた涼子を見て尋ねた。 「２ヶ月前まで付き合っていた大学生が言ったんです。『涼子の一番具合のいい所はお尻、二番目が口、 最後がオマ●コ・・・・』自分の早漏は棚に上げてそう言うから頭に来て、それで別れたの・・・・やっぱりわたし・・・・」 神野は淡々と話す涼子に驚いた。 （今の娘は・・・・はぁぁ、だけどこんなものかも？） 「あまり気にしないほうがいいと思うよ。まだ高校１年なんだし、相手も大学生じゃ経験も・・・・」 「それは警察官としての言葉？それともオトコとしての言葉？」 「エッ、まぁ、自分の経験から想定しての感想かな」 「と言うことは、神野さんの相手にしてきた女性は、幅広い年齢層を相手に経験してるってこと？」 そう言う涼子の横顔を見て神野はオンナを感じた。 身体のサイズや良さは制服に隠れて分からなかったが、日本的なスキッとした顔立ちは大人びて見えた。 その口唇は確かに淫らな艶を感じさせるものがあり、自分のほうを見た流し目に神野はドキッとした。 （この部屋の出入りにはＩＤが必要、と言うことは、この部屋は密室状態と同じ・・・・） 神野は急に淫欲を感じ、黙々とＰＣを操作している涼子の横に寄り、短い制服のスカートから出た膝頭をそっと擦った。 「確かに幅広い年齢層の経験はあるけど、女性もいい相手に巡りあえば年齢は関係ないかも？」 神野の手は涼子の膝から太腿を這っていた。 涼子の身体がピクンと反応したが、神野の手の動きを拒む様子は見られなかった。 「どういう相手と初体験したか？その後、どういう風に悦びを感じさせてもらったか？オンナはその相手によって変わるよね」 神野の指が涼子の淫部に触れた。 パンティに隠された淫唇を指先から感じた神野は、そのままそのタテスジを擦り始めていた。 「あ、ふっ・・・・」 涼子のキーボードを打つ手が止まり喘ぎ声を洩らした。 （期待してても素直に表せないタイプか！こういうタイプが覚醒すると大変だ！） 涼子の様子を見て神野の動きは盛んになった。 当然のように開かれた涼子の淫部全体を、薄いパンティの上から抑えるように圧し擦った。 「あっ、あっ、あっ、あっ・・・・」 神野の動きと共に淫らに濡れた涼子の喘ぎは次第に荒くなった。 さらに淫唇や太腿を擦られた涼子は身体を強張らせた。 「一番具合の良いのが本当は何処なのか？今から試してみるかい？」 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 涼子は手を神野の股間に伸ばし応えた。 「前のセックスフレンドの言ったことは忘れるんだよ。今日は全てを僕に任せて感じてればいい」 神野は涼子をいきなり裸にはせず、淫液で濡れたパンティだけを脱がし両脚を持ち上げた。 涼子は膝を曲げて椅子の上に乗せた両脚を自分で開き、露わになった淫部を神野に見せる格好になっていた。 「キレイなオマ●コだね」 「（エッ！ホント？）」 涼子は意外な神野の言葉で鼓動が高まり身体を火照らせた。 神野は濡れた淫唇の下の菊蕾には触れず、淫唇を指で弄りクリトリスを舐め始めた。 （一番具合のいいと言うお尻も上の口も使わせない！） 神野は一番具合が悪いと思ってる淫壷を感じさせ、それだけで大きな淫悦を感じさせようと思っていた。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 神野のクリトリス、淫壷への愛撫で涼子の息は荒くなった。 神野はあえて事を急がず丁寧に愛撫を繰り返し、涼子の興奮が高まったところで淫壷の肉襞を強く擦った。 「ああぁぁぁあああああっ・・・・あ、ふぅぅ、ふぅぅ、いいっ、いいいい、いぃ〜〜っ・・・・」 神野は涼子のクリトリスを顔を圧し付けて口に含み、舌を絡めるようにして舐め回しながら淫壷の肉壁を擦った。 「ぁはぁぁ、はぁぁ、あっ・・・・いっ・・・・ぅわぁああああああ〜〜〜〜イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜」 神野の指を小刻みに締め付け、涼子は前戯で激しく昇りつめていた。 「ああぁぁぁ、ま、またっ・・・・・・・・あふっ・・・・」 続けざまに大きな淫悦が涼子の淫壷を震わせた。 開いていた両脚を閉じ神野の頭を抑え絶頂を感じていた。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・あっ、スミマセン。わたし、こんなに・・・・」 「いいんだ。何も言わなくて・・・・さぁ、全部見せて」 神野は涼子の衣服を全て脱がし全裸にした。 「いいプロポーションしてるね！まだまだこれから、もっと素晴らしくなるよ！さぁ、これからが本番だ」 神野は涼子の身体を誉め乳房や乳首、身体中を擦って舐め回し、バックから肉棒を挿入した。 「うぅぅぁああああっ・・・・あ、はぁぁ、はぁ、はぁ、いいいいいっ・・・・」 両手を机に着きお尻を突き出して神野の肉棒を受け入れた涼子は、角度を変えて繰り出される肉棒で淫壷の肉壁を擦られ、僅かな時間で絶頂に昇りつめていった。 その後、机の上に仰向けになって神野を迎え入れ、大きな淫悦を繰り返し感じた。 椅子に座った神野と向かい合って肉棒を淫壷に入れた涼子は、乳房を揉まれ乳首を舐め回され下から激しく突き上げられた。 「もぅ、もぅ・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 「じゃあ、出してもいいかな？」 「あっ、ダメ、今日は・・・・咥えてもいい？」 「今日はお尻も口も使わないで感じてもらおうと思ったけど、危ない日なら仕方がないよね」 涼子は神野の股間から降り両脚の間に屈み、自分を悦ばせてくれた神野の肉棒を掴み舐め始めた。 年齢に似合わず艶っぽい口唇で扱かれた神野の肉棒から、勢い良い精液が涼子の口内に放出された。 「こんなに感じたの初めて」 「これからは相手を選んで具合の良いオマ●コで感じるんだ。お尻は大人になってからでもいいじゃないか！先ずは、普通にセックスを楽しんで、大きく感じて」 「はい。それにしても神野さんてタフなんですね？」 「イヤ、１時間や２時間ぐらい維持できなければ、相手の女性を満足させられないよ。僕じゃなくても多くのオトコは皆、頑張ってるよ」 「もし、いい相手が居なかったら、またお相手してもらえますか？」 「あぁ、いいよ！君なら大歓迎だよ」 神野は涼子の具合の良いと言うアナルセックスにも興味があった。 （本当に艶っぽい口唇だ。その上、舌の使い方が巧い！きっとネットに詳しい娘だから、目で学び実践したんだろう。プルッとしたお尻もどんな味がするのか？さっきは大人になってからと言ったが、もしも再び淫交する日が来たら、全部味わいたいな！） 神野は涼子の乳房やお尻を擦りながら、次の機会に淫らな想いを馳せていた・・・・。 中等部の教師、木村 沙織の写真や書き込みの件は、すぐに美貴の耳にも届いていた。 「理事長に叱責された木村先生、部活の時の盗撮だったと言い、書き込みは虚偽だと言ってる」 「そう・・・・その真偽は僕が確かめるよ。もしも本当だとしたら、美貴さんが困るだろうし・・・・」 「あふっ・・・・あっ、ソコは・・・・」 神野は美貴のお尻の柔肉の谷間に顔を圧し付け、小さく萎んだ菊蕾に舌を這わせていた。 （ココも締りが良いに決まってる！15歳の涼子の身体も結構美味しいモノだったが、美貴さんの味はどこもかしこも全てが美味だ！） お尻を舐められ感じさせられた美貴は、新たな淫悦を感じながら神野に木村 沙織の調査を頼んだ。 神野は沙織の住むマンションを訪ねた・・・・。 |
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| 2010.10.11掲載 |
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