| 28. Ｓ女子大の学生寮の盗撮犯は他にも多くの余罪があった。 保育園や託児施設などにもカメラを仕掛け、その保育士のみならず、幼い園児たちにも淫らな行為を繰り返していたのだった。 「良かったわ。逮捕できて・・・・」 「君のお手柄だよ！さすが茜、何をやっても出来がいい」 「それは神野さんも同じ・・・・何をやってもわたしを悦ばせることを知ってるわ」 茜は神野の肉棒を弄りながら自分の淫部も弄らせていた。 「アッ、ふぅぅぅ、で、でも、まだ終わってない・・・・」 「そう、まだ感じ始めたばかり」 「あぁん、もぉ〜そっちの話しじゃなくて・・・・他の盗撮犯の話し・・・・あぁぁ、もぅ、集中できない！」 茜は神野の股間に跨り、淫壷に肉棒を咥え込み、激しく身体を動かし淫悦を貪った。 （他の盗撮犯・・・・そう、まだまだ氷山の一角・・・・その前に、Ｓ女子大の学生からの相談メールの対応を） 神野は茜との淫交を終えメールの内容をチェックしていた。 学生寮の寮生からのメールは、ほとんどが同じような内容だった。 『規律正しい寮生活から急転して淫猥な生活、そしてまた急転して元の生活へと・・・・精神も身体もバラバラで不安定な状態です。これからどうして・・・・・・・・』 神野は茜を通じてメンタルケアの手配をした。 カウンセリングを中心に専門医、専門家が対応を始めた。 その中でカウンセリングに相談しない娘が居た。 三浦 理恵子、18歳だった。 『わたし・・・・何もかも全てが初めてでした・・・・』 そう、理恵子は40人の寮生の中で唯一処女だったのだ。 神野は恵理子に直接、話しを聞くことにした。 誰も居ない日中の寮、恵理子の部屋に神野は居た。 「どうして専門家に相談しないのかな？」 「わたしの３ヶ月間を理解してもらえるのは、神野さんしかいないと思って・・・・」 「どうして僕が？」 「わたしのような人間を本当に理解できるのは、実際にこういう犯罪被害者に接してきてる神野さんしか」 「そう・・・・僕で役に立てるといいけど、話してもらえるかな？」 ベッドを背に座った恵理子は、神野にポツポツと自分のことを話し始めた。 「わたし、本当に何も知らなくて、何も経験が無かったんです」 「何も？って、セックスの知識はあったんじゃない？」 「いえ、言葉は知っていましたが、その内容までは」 「じゃぁ、オナニーも？」 「はぃ、知り始めたら自分がどうなるか不安だったので、興味を持たないようにしてきました」 「それは・・・・今の時代に珍しいと言うか、何と言うか・・・・」 「信じられないと思いますが、本当なんです」 恵理子の表情は真剣そのもので、言っていることが本当であることは間違いないと思った。 サラサラとした細い髪が外からの光りで輝き、クリッとした瞳は年齢を感じさせない純粋な表情を見せ、薄く吸い付くような口唇は愛らしさと卑猥さを感じさせていた。 （処女喪失して３ヶ月か・・・・まだこれからなんだ。早く忘れさせれば・・・・） 神野はまだ痛みしか感じないであろう恵理子の気持ちを少しでも早く切り替えさせてあげればいいと思った。 「今は自分がどういう状態にあるか？自分の経験させられた淫行が一般的にどうなのか？オトコが逮捕された後、ネットなどで調べて分かりました」 「それで落ち着いたのなら？」 「いえ、だから神野さんに相談してるんです」 「エッ？」 神野は恵理子の心中を量りかねた。 「いろんな女の子の被害を見て聞いている神野さんだから、思い切って話しをします。オトコはわたしが処女だと知ると、時間を掛けて感じ方やセックスの楽しみ方を具体的に教えてくれました。 拒絶すれば皆に迷惑が掛かるので、とにかくオトコの言うとおりに従いました。キスも初めてだったのに・・・・」 恵理子はクリッとした瞳を曇らせ、吸い付くような口唇をキリッと悔しそうに結んだ。 「お互いの身体への愛撫の仕方、フェラチオ、そして本行為・・・・そこでオトコがわたしに言ったんです。『いくら知識が無いと言っても最初は痛いことぐらい知ってるよな！？それが大きな快感に変わっていくことも・・・・だったら痛みを２度に分けて経験することは無い』」 「チョ、チョッと待ってくれる？２度に分けて経験することは無いって？」 神野は恵理子の言うオトコの言葉が意味不明だった。 「わたしも何のことか分からず、その後の話しを聞いても、そうなんだと思うしかなく、そのままオトコに従ったんです。『君は特別だ！毎日でも対応してやりたい。愛撫も入念にして極力痛みを抑え、一日でも早く快感を感じさせてやりたい。だから君もそのつもりで受け入れるんだよ』どうせ逆らえないし、言うとおりにするしかなかったの」 「イヤ、まだ分からないなぁ。オトコが処女だった君に他の子以上に興味を持った。君のためと言いながら、自分の欲望を満たしていった。そこまでは理解できたが・・・・」 恵理子は言いづらそうに神野に応えた。 「確かに気持ち良くしてくれたの。愛撫されるって、こんなに気持ち良いものだったなんて、そう思って夢中になってた時、『それじゃ、オチ●チ●を入れるけど、緊張しないで楽にしてれば痛みも小さくて済むよ』前も後ろも丁寧に感じさせてくれてたから、自然に受け入れることが出来て・・・・」 「エッ！前も後ろもって？」 「そう、普通のセックスもアナルセックスも同時に・・・・最初からアソコもお尻も同じように愛撫されて、オトコが言ったとおり、どっちも気持ち良くて・・・・それで前後とも続けて処女喪失したんです」 「そうだったんだ・・・・」 神野はこんなこともあるのかと信じられない気持ちだった。 「痛かったけど、その前に結構、感じさせてくれてたから・・・・それからは毎回、愛撫されて、前に入れられて、最後はお尻に入れられて射精されてたんです」 「妊娠させる心配も、生理の時でもアナルセックスを楽しむ」 「そうなんです。わたし、そういうものだと思って・・・・でも、この間、全てを知って・・・・もう、どうしたらいいのか分からなくなって・・・・」 恵理子の経験は多分前例が無いだろうと思った。 （どう対応すればいいんだ！？） 神野は恵理子に応えてやる言葉が見つからなかった。 「それで今はどういう状態なのかな？」 「痛みは１ヶ月ぐらいで感じなくなって・・・・それからは少しずつ快感のようなものを感じるように、だけど、まだ指や舌で愛撫されるほうが気持ち良くて・・・・わたし、これから、どうすれば・・・・？そういう相手ができた時、前も後ろも求めていいの？」 「う〜ん、難しい判断だね・・・・セックスを楽しむことは決して悪いことじゃないし、感じることは素晴らしいことだと思うよ。勿論、アナルセックスだって、快感が得られれば最高だし」 「でも、まだ、発展途上と言うか・・・・正直に言うと、今は毎日でもしたい気持ちなんです」 「そうだろうね。もう少しで感じそうだと思えば尚更だね」 「神野さんはどっちも経験してるんですか？」 「エッ！あぁ、そうだね。人によって好みがあると思うけど、僕はどちらでも相手が悦ぶのなら対応してきたけど・・・・」 神野は恵理子を何とかしてやろうと思った。 （すぐにセックスできる相手を見つけろというのは無茶だ！） 神野はクリッとした恵理子の瞳から吸い付くような口唇、さらに乳房の辺りから全身を思わず観察していた。 「そんなに気になります？」 「エッ！あっ、ゴメン！どうしても気になって」 神野は正直な気持ちを口にしていた。 「わたし・・・・まだ完全なオンナじゃないけど、この口唇、色っぽくないですか？」 「ん？充分に色っぽいよ」 神野は恵理子の吸い付くような薄い口唇を見て、自分の肉棒が舐められているのを想像した。 （先ず、キスをして、あの口唇を舐めてみたい・・・・） 神野は股間が熱く昂るのを抑え切れなかった。 「神野さん、わたしに感じて勃起してる？」 「あぁ、そう、僕もオトコだからね」 「神野さんなら、毎日、ここに出入りしてても変じゃない。それに、わたしも話しをしてたら、アソコが・・・・」 神野は恵理子の身体を引き寄せ、その薄く魅惑的な口唇を舌先で舐めた。 「あぁふぅっ・・・・ああっ、痺れちゃう・・・・」 恵理子は口唇の心地良さに身体を震わせ神野のキスに応えた。 舌を絡め、吸い、口内を舐めあっているうちに、恵理子の身体は我慢できなくなるほど熱く火照っていた。 （あの盗撮の野郎も罪なことを・・・・全てが罪なんだが、この娘にしたことは犯罪以上だ！） 身悶えする恵理子の衣服を脱がしながら、盗撮犯の罪深さに憤りを感じた神野の肉棒は、通常より昂りを増していた。 裸になった恵理子の肢体は想像以上だった。 身長158cm、3サイズは85・58・85、体重は49kgと、その身体は18歳とは思えないほど見事に絞れていた。 （いい身体だ！肌の艶、形状、バランス、見事だ！） 「はぁ、はぁ、わたしも・・・・」 恵理子は何かに憑かれたような妖しげな表情になり、神野のズボンを脱がし始めた。 （あのクリッとした瞳が妖しく光って・・・・オンナという生き物はどれだけ経験しても不可思議だ！） 神野は自分で上半身裸になり、恵理子の為すがままに任せていた。 「す、凄〜ぃ・・・・大きい・・・・全然、形も太さも違う」 恵理子は驚きと興味と淫らな妖しさの混じった表情で、神野の昂りきった肉棒や玉袋を食い入るように見ていた。 やがて玉袋を軽く揉み、肉棒の感触を確かめるように掴んだ。 「人によって違うのね？」 「そうだよ。オトコもオンナも皆、違うから楽しいんだよ」 「そう、そうよね。いろんな人と・・・・」 「だから、気にすることなんてないよ！」 「オンナの人のオマ●コもお尻も皆、それぞれ形も色も味わいも違うんだよ」 「それじゃ、神野さんのこのオチ●チ●は、どんな味がするのか？味わってみますね〜」 恵理子は少し気分が晴れたような顔に変わっていた。 肉茎を根元かららせん状に舐め上げ、亀頭の括れの周囲を舐め回し、あの薄く吸い付くような口唇で亀頭の先を擦った。 （うぅぅぅっ、あの口唇で・・・・） 神野は妙な興奮を覚えた。 （それにしても僅かな時間でこれだけのフェラを・・・・あの盗撮犯、この娘を自分のセックスドールにしようと、念入りに教え込んだな！） 肉棒を舐め回しながら時折り神野に視線を遣る、その表情に神野はゾクッとするほどの淫悦を感じた。 「僕にも君の美味しそうな身体を味あわせてくれるかな」 神野は恵理子を肉棒から放し、瞼から鼻、口唇、耳、首と順に舌を這わせ、指で擦った。 「はぁあぅっ・・・・ぁはぁぁ、愛撫の仕方も皆、違うのね？」 「イヤなのかい？」 「うぅん！いぃ、凄く、感じちゃうぅぅ」 恵理子は神野の愛撫に淫らに反応し身悶えして悦んだ。 乳房の張りも弾力も形も申し分なく、その感じ方も反応良く、恵理子は淫悦の中に浸っていた。 （こうなったら、指の１本まで感じさせてあの盗撮犯との淫交を全て払拭してやる！） 神野は足の指１本まで丁寧に舐め回し恵理子を悦ばせた。 お尻の反応は予想以上に鋭く敏感で、盗撮犯がいかに念を入れて仕込んだか分かる思いだった。 クリトリスや淫壷も舌と指で丁寧に愛撫し、恵理子は淫らな声を上げ続けていた。 「あぁん、あぁん、あぁん、あぁああああっ！・・・・・・・・あっ、ふぅぅ、ふぅぅ、いいいいいっ、ぅわぁああっ！」 淫壷の内壁を擦っていた神野の中指の根元がキュッと強く締め付けられ、内壁全体で中指をリズム良く締め付け始めた。 （おおおっ！何なんだ、この締め付けは？） 「あっ、あっ、あっ、はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ・・・・わたし、わたし初めて、多分、イッちゃったみたい・・・・」 恵理子は神野の指の愛撫で初めて昇りつめたのだ。 「もっと良くなるよ」 神野は締め付けが少し弱まるのと同時に、再び淫壷の内壁を圧し擦り始め、さらに薬指を伸ばしてお尻の淫穴に挿入し擦り始めた。 「あ、はぁぁ、ぁはぁぁぁ、ぁはぁぁ、いぃぃぃっ・・・・あふうっ、あふっ、あふっ、あふぅぁああああっ、ま、また、あぁあああああ〜〜〜〜いっ、いぃ〜〜っ！」 今度は前後の淫穴で神野の指を締め付け、恵理子は大きく淫らな悦びを感じていた。 「はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ、す、凄い、凄いのぉ〜」 「今度はコレで絶頂感を味わうかい？」 神野は昂った肉棒を恵理子に示し、恵理子の両脚を持ち上げ、淫壷に挿入していった。 （茜とは違う具合の良さがこの娘にはある！絶頂を感じる時の締め付けは特異で今から楽しみだ！） 神野も恵理子とは異なる意味で楽しみだった。 「うぅぁぁあああっ・・・・凄っ、神野さん、いぃ〜〜っ！」 恵理子の脳裏から盗撮犯の存在は完全に消え失せていた。 「はっ、はっ、はぁあっ、はぁあっ、い、いいいぃぃっ・・・・あっ、はぁぁぁ、ぅぁあああっ、イッ、イッ、イイッ、イッくぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜」 恵理子は生まれて初めて『イク』と叫び、その絶頂感を味わった。 （うわっ！・・・・す、凄いよ・・・・あっ、うぅっ・・・・） 神野も恵理子の淫壷の反応に肉棒が大きな淫悦を感じ、射精感を堪えるのに必死だった。 （ふぅぅぅ・・・・茜とは異質の具合の良さだ！どちらがどうとは言えないが、何度でも味わいたい！） 何度でも味わいたいと思ったのは恵理子も同じだった。 「はぁぁ、はぁぁ、神野さんが、わたしの初めてのオトコ、 こんなに感じたら毎日でも何度でもセックスしたいわ！」 「じゃあ、続けてイクよ」 神野は再び腰を繰り出し、さらに変化をつけて責め始めた。 恵理子は何度となく激しく絶頂に昇りつめ、その度に神野も恵理子の淫壷の具合の良さに感じた。 「うぅぅっ」 「はっ、か、神野さん、イッて！」 恵理子はしがみつくように神野の身体を掴み、両脚で神野の腰を引き寄せていた。 （イクのはお尻じゃないと払拭できないな！） 神野は淫壷に入れていた肉棒を抜き、すぐ下のお尻の淫穴に肉棒を入れ直した。 「はぁうっ・・・・・・・・」 恵理子は神野の腰に絡めた両脚に力を込め、さらに密着度を増した。 （ここも・・・・凄い締め付けだ！これで感じるのか？） 神野は腰を少しだけ前後に動かし、その後、ゆっくり回転させた。 「ぅぁぁあああああ〜〜〜〜〜いっ、いぃ〜〜っ・・・・はぁぁ、はぁぁ、ぅああああっ、イッくぅぅぅ〜〜〜〜」 「うあっ！・・・・僕も・・・・イクッ・・・・」 激しく収縮を繰り返す恵理子のお尻の淫穴に、堪えきれなくなった神野の精液が勢い良く放出された。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 恵理子の部屋にはふたりの淫らな吐息だけが響いていた・・・・。 しばらくして呼吸の落ち着いたふたりは、浴室にいて淫らな余韻を感じあっていた。 「まだ・・・・この後・・・・」 「ん？あぁ、いいよ。皆が戻って来なければ何度でも」 「うわぁ〜やっぱり、神野さんて最高〜」 湯に浸かった恵理子の喜ぶ表情は愛らしく、淫らな妖しさを放っていた恵理子と同じだと思えなかった。 （ここがオンナの奥深さか・・・・） 神野は喜ぶ恵理子を抱き寄せ、その薄く淫らな口唇に口唇を重ねた。 「お尻も、イッたみたいだね？」 「えぇ、前とはチョッと違って・・・・お尻の奥の方から沸き上がるように快感が込み上げて・・・・」 「どっちの方が良いのかな？」 「うぅ〜ん・・・・何とも・・・・」 「今日は危ない日なの？」 「うぅん、もうじき生理だから大丈夫だと思うけど」 「素敵なオマ●コの中に出してもいい？」 「うん、一度も経験無いから、前にも出して欲しい」 部屋に戻ったふたりは６９の形でお互いの性器を舐めあった。 「神野さんもお尻を舐めると感じるのね！」 「そうだね。君だから感じるのかも？イヤじゃないのかい？」 「うぅん、初めて舐めたけど、ちっともイヤじゃない！だって、神野さんもわたしの身体を全部舐めてくれてるし、こうして悦びあうのが本当のセックスだと思う・・・・」 神野はそんな恵理子を愛しく感じていた。 ふたりは時間の限り淫らに悦びあった・・・・。 |
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| 2010.10.23掲載 |
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