| 32． Ｎ女子大付属高校２年、榊 静香、それが神野の目に留まった女子高生だった。 静香の写真は３枚あった。 １枚は下着姿の全身、２枚目は全裸の斜体、３枚目はバストショットなのだが、この時の表情が神野の目を惹き付けたのだ。 どこか憂いを感じさせる遠い目をした顔は、清楚にも妖しげにも見える大人のオンナの表情だった。 ２ヶ月前の夜、寝ようとした静香の携帯にメールが着信した。 『いいオンナだね〜とても17歳とは思えないよ！つんと澄ました顔が淫らな悦びに歪むのを見たいよ・・・・』 静香は悪戯メールだと思ったが、続きを読んで目が覚めた。 『添付の写真を見てくれたかな？鮮明に撮れてるだろ？最近のカメラは精度が高い。この他にも沢山あるよ〜艶っぽい動画もね！』 静香は慌てて添付ファイルをダウンロードした。 （う、ウソ！・・・・コレって、学校の体育の時の・・・・） 写真は３枚、神野が見たものと同じだった。 『何が言いたいか分かるよな！？早く淫らに乱れる君の身体を味わいたいね・・・・***-***-****に、今は使用していない別荘がある。次の土曜日、13:00に必ず来るんだ！もし来ない場合、他の誰かに知らせた場合は、あの写真や動画がどうなるか！？』 静香は再び携帯に表示された自分の裸体を見て、大きく溜め息をつき、あの遠い目をしていた。 ・・・・今から７年余り前、静香はまだ小学生だった。 大人しい性格の静香は、休みでもほとんで家に居た。 クリスマスが終わった翌日だった。 「静香、もうじきお客様が来るけど・・・・」 「だから？」 「あぁ、もういいわ！来れば分かるから」 母親の紀香は静香に来客を告げたが、いつもの事ながら静香の反応はそっけなかった。 （誰に似たのか？少なくても、わたしじゃないわね！） 紀香は30代後半の活動的な美人タイプだった。 まもなく来客があった。 「いらっしゃい！久しぶりねぇ・・・・」 「紀香、これがわたしの息子、京介よ。娘さん？京介と同い年くらいかしら？」 来客者は紀香の高校の同級生の江口 美佐子と息子の京介で、紀香の実家のある****県から来たのだ。 「エッ！京介君は確か中学１年でしょ？静香はまだ小学校４年生よ」 「そうなの！？背も同じぐらいだし、落ち着いた感じで大人っぽいわね？」 「うぅん、自分の中に篭るタイプなだけよ。ほら、静香！ちゃんと挨拶しなさい！」 美佐子たちは紀香の夫が年末まで不在だと言われ、ホテルに泊まる予定を変更して来たのだ。 「じゃあ、28日に帰るのね？」 「えぇ、申し訳ないわ、２泊もさせてもらって・・・・」 「いいのよ！夫は30日にしか戻って来ないし、静香、京介君とテレビでも観てて、お母さんたち久し振りだから、こっちで話しを」 紀香はココアをふたりにわたし、自分たちは隣の部屋で昔話を始めた。 京介は静香の角隣でコタツに入って座り、ココアを飲み始めた。 静香はそんな京介には無関心な感じで、テレビに見入っていた。 「愛想の無いオンナだな〜何とか言ったら？」 京介は静香に話しかけたが、静かは完全に無視していた。 （このぉ〜！よぉ〜し、それならそれで・・・・） 京介は自分を無視する静香に悪戯しようと思いついた。 「はぅっ・・・・」 静香は小さく声を洩らし、京介の方を見遣った。 「へぇ〜まだ表情を変えないんだ。でも大きな声を上げれば母親たちがうるさいよね、フッ」 静香は京介から離れようと思ったが、どうしてか身体が動かなかった。 （このまま好き放題にさせてていいの！？） 京介がスカートの中に手を入れ太腿を擦っていたのだ。 「中学生と言えば、そう見えないこともないけど、まだエッチな経験はなさそう・・・・ほら、気持ちが良ければ、そういう顔をすれば？あぁ、ツンと澄ましてても、まだ子どもだから知らない？」 京介は母親たちに聞こえないように小声で呟いた。 （知ってるわよ！経験は無いけど・・・・中１なのに、もうセックス経験してると言うの！？） 静香は京介の手が次第に太腿を這いあがっていくのを何とも言えない感触で堪えていた。 今までオナニーさえしたことの無かった静香には、京介の指で感じる感覚がどういうものなのかも判然とせず、ひたすら黙って無視していた。 京介はそんな静香の表情が崩れるのを待っているように、指を動かしながら観察していた。 （いつまで我慢できるかな？） 「ふぁっ・・・・」 静香の口から再び小さく驚くような声が出た。 京介の手がパンティの中に入ってきたのだ。 「おっ！澄ましてるくせに、もう濡れてるよ！毛も生えてないのに、エッチだなぁ〜」 京介は静香の未開のワレメを指でなぞり、濡れた淫唇の中に指を入れ、クチュクチュと弄り始めた。 「ふぅぅぅ、ぁぁっ・・・・」 「変わったねぇ・・・・さすがにオマ●コを弄られると感じるのか？」 京介も呟く声が少し震え、興奮しているのが分かった。 （ふぅぅぅっ、き、気持ち、いぃっ・・・・コレって、感じてるってこと？わたし、エッチなの？） 静香は京介から逃れることもなく、初めて感じる微妙な快感に神経が集中していた。 京介の指は静香の未知の淫らな壷の浅い箇所を擦っていた。 「やっぱり、処女だよな・・・・でも、気持ち良さそうだね？顔が赤くなってきた・・・・」 頬を紅潮させ喘ぐ静香の反応を喜び、京介は淫壷の縁から未発達の淫核の辺りなど、縦横に指を動かしていた。 （あっ、クチュクチュって音が・・・・あぁぁ、どうしよう？お母さんたちに聞こえちゃったら・・・・あふっ、あぁ、いぃ・・・・あぁぁ、だんだん良くなる・・・・） どのくらいの時間が経ったのか？ 京介の手が急に離れた。 「あなたたち大人しくテレビを観てるのね」 「京介、あなた年上なんだから、しっかり遊んであげなきゃダメよ！」 隣の部屋から出てきた母親たちは、静かにコタツに入ってテレビを観ているふたりを見て、仲良くするように言っていた。 （ちゃんと遊んであげてるよ！） 京介は自分の母親に頭を掻いて見せた。 （母親なんてチョロイものさ！） 京介はコタツの中の手を再び動かし始め、母親たちに気づかれないように静香の淫唇を弄った。 （ふぅっ、ヤ、ヤメテ・・・・お母さんたちに知られるぅ・・・・） 静香は何気ない顔をしていたが、その表情を保つだけで精一杯だった。 （あぁぁぁ、まだ、続けるの・・・・熱い・・・・と言うか、あふっ、いいっ・・・・あ、はぁぁ・・・・） 京介に弄られ、なお淫らな音が聞こえ、静香はその状況と淫部の快感で感覚がおかしくなりそうだった。 「静香、夕飯の支度、手伝って！」 母親の紀香の投げかけで救われた。 （救われた・・・・？うぅん、もっと、続けてて欲しかった？） 静香の心中は自分でも戸惑うほど混乱していた。 その後、普段どおりに時間が過ぎた。 夕食を終え、入浴も済ませた静香に紀香が言った。 「そうだ！まだ時間も早いし、静香、京介君に勉強を教えてもらったら？」 「そうね！京介、まさか小学校の勉強が分からないなんて」 「あぁ、いいよ！」 京介は内心ではニヤリとし、外面はサラッと応えた。 「わたしたちはその間、コーヒーでも飲みながら・・・・」 母親ふたりは子どもたちを２階に上げ、再び昔話に夢中になっていた。 静香は自分の部屋に京介を連れて行った。 「静香ちゃん、気持ち良かったかい？」 「京介さん、あなた、いつもあんなことをしてるの？」 部屋に入った静香は椅子に座り京介をキッと睨んだ。 「フッ、そうさ！中学校に入ってからすぐ、担任の先生に誘われてエッチし、その後は、同級生やクラブの先輩ともエッチしたよ。自分も気持ちがいいけど、相手が悦ぶのを見るのもいい気分だし・・・・」 「そ、そぉ・・・・」 静香は京介の話しに驚いたが平静を装った。 「君はそうやってシラッとしてるの趣味なのかい？」 京介は静香のスカートを捲り、アッと言う間に静香のパンティを脱がした。 「な、何！」 「ほら、静香ちゃん、君が感じていた証拠！こんなに濡れてるのを母親が見たら大変だろうな」 「イヤ、ヤメテ、返して！」 静香は京介が濡れた淫部を広げた自分のパンティに手を伸ばし、取り返そうとした。 「そんな焦った表情もするんだ？でも、それ以上、ドタバタ騒ぐと、お母さんが上がって来て怒るんじゃないかな？」 「アッ！・・・・」 静香は上げた手を下ろした。 次の瞬間、京介は静香のスカートを再び捲り上げ、未開の淫唇、ふっくらと膨らんだワレメに舌を這わせ、そのタテスジを舐め上げた。 「あぁはぁ〜〜っ！・・・・あぁふっ・・・・あっ・・・・」 静香は恥ずかしいとかイヤらしいというような気持ちは無く、自分の股間から全身に感じた気持ち良さ、快感に身震いし固まっていた。 「１〜２時間は、ふたりきり・・・・どうだい？初めてなんだろ？感じるの？イヤなのかい？」 京介は指で淫唇の中を弄りながら静香を見上げて言った。 静香は黙ったまま京介が弄る淫部の快感を感じていた。 「ズルイそ！そうやって黙って拒絶もせず悦んでる。それって、自分からエッチしたいと言う子より、よっぽどスケベでイヤらしいんじゃないのか？」 静香は京介の言葉にピクンと反応した。 （そうかも・・・・言い訳の逃げ道を作ってるだけ？） 静香は京介から離れベッドの上に仰向けになった。 「さっきみたいに・・・・」 「はぁ？」 「さっきみたいに、舐めて・・・・」 静香は自分で未開のワレメを露わにして京介を誘った。 「フッ、素直じゃないか・・・・だけど、本当に初めてなのか？」 「ぅん・・・・」 「じゃあ、丁寧に感じさせてやるか！」 京介は静香のふっくらと盛り上がったワレメをジックリ見た。 「キレイだな・・・・学校で相手してる子たちや先生は、こんなじゃないよ」 京介は静香の淫唇を優しく擦り舐め始めた。 静香は終始、初めて味わう淫らな快感に喘いでいた。 「静香〜京介君に下りて来るように言ってぇ〜」 紀香の大きな声が２階の部屋に届いた。 「明日もチャンスはあるさ！この続き、まだ経験したいんだろ？」 「あ、ぅん・・・・」 京介は爽やかな笑顔で１階に下りて行った。 静香は寝る支度をし、１階に下りていき母親たちに挨拶した。 部屋に戻った静香は、今まで興味のなかったセックスについて、インターネットで検索し調べた。 （アレ、クンニ？・・・・フェラチオ？エッ！・・・・） 次々と出てくるセックスに関連した淫猥な行為に驚いた。 （凄いんだ・・・・それで快感を・・・・お母さんもお父さんと、いつもこんなことを・・・・京介さんも、いろんなオンナの人と・・・・） 静香はＰＣの電源を落としベッドに入り、まだウズウズするような余韻の残る淫部に手を伸ばし、生まれて初めてのオナニーを始めた。 翌日、母親たちは何人かの友人に連絡を取り、昼食を兼ねて会うことになったようだ。 「悪いわねぇ、静香ちゃん」 「ピザでも取ってお昼にしてくれる？」 紀香は静香にお金を渡し、京介の母親と出かけていった。 （チャンスはあるさ！・・・・ホントにあった！） 静香は澄ました顔の裏で悦んでいた。 「ほら、さぁ、どうする？」 「チャンス・・・・？」 「そうだな！時間はタップリありそうだ。昨日の続きをするかい？」 静香は京介の顔を見て頷いた。 静香は自分で衣服を脱ぎ、全裸になった。 「オッパイ、少し膨らんでるんだ・・・・ここも舐めてあげようか？」 「ぅん・・・・京介さんも・・・・」 静香は京介のセーターの裾を捲り、裸になるように促した。 「僕の裸も見たいのか？・・・・そうか！オチ●チ●か？」 京介は裸になって昂った肉棒を静香に誇示した。 （凄い・・・・こんなのがアソコに入るの！？痛そう・・・・） 静香は挿入など想像も出来なかった。 「ビックリするよな。だけど、いきなり入らないよ。時間を掛けないとオチ●チ●はオマ●コに入らないから、安心していいよ！無理矢理するほど飢えてないから・・・・」 京介の言葉にウソや誇張はないと思った。 京介は自分の半年ほどの経験で培った淫技を静香に施し始めた。 「はぅっ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 静香はいつになく素直に感情を表に出した。 京介の舌や指がまるで魔法のようにさえ思え、まだ括れのない腰を捩って身悶え、淫声を上げていた。 「静香ちゃん、セックスの知識はあるの？」 「ぅ、ぅん、少し・・・・」 「オチ●チ●、舐めてみる？」 京介にそう言われた静香は、ベッドに座っている京介の股間に聳え立つ肉棒に手を伸ばした。 「細かく説明しても仕方がないから、優しく舐めてみて・・・・」 静香は肉棒の感触を手で掴んで確認し、亀頭を舐め始めた。 （ここから出るのはオシッコだけじゃないんだ・・・・） 昨夜、急遽ネットで得た知識でフェラを始めた静香は、亀頭の亀裂を舌先でチョロチョロと舐めながら、肉茎を手で上下に扱いた。 「うはっ・・・・静香ちゃん、上手いよ・・・・」 期待していなかった京介は、無心でフェラをする静香を見ながら射精感が込み上げた。 「し、静香ちゃん、咥えて・・・・」 「エッ！」 静香は京介の昂った肉棒を懸命に口に咥え扱いた。 （出る！精液が出てくるんだゎ・・・・） 静香がそう思った瞬間、京介の肉棒が一層膨らみを増し、勢い良く精液が静香の口内に放出された。 「ウグッ・・・・ゴホッ、グッ・・・・・・・・ゴクッ・・・・はぁぁ・・・・」 「ふぅぅ、ふぅぅ、あぁぁ、呑んだの？」 「ぅ、ぅん・・・・」 「大丈夫？」 自分の精液を呑み込んだ静香に喜んだ京介は、さらに静香を悦ばせようと淫壷の中に指を入れた。 「痛い？」 「うぅん、大丈夫・・・・」 それは本当だった。 静香自身、自分でも驚くほど痛みはなく、それどころか快感さえ感じていた。 未発達の淫核や菊蕾を舐められながら淫壷を擦られ、静香は次第に身体の奥から熱く感じるものに衝き動かされ、訳の分からない淫らな声を上げ身悶えしていた。 ピザの宅配を取ったふたりは、昼食を摂りながらお互いの性器を弄りあっていた。 「時間があればオチ●チ●を入れてあげるんだが・・・・」 「無理、かなぁ？」 「エッ！？」 「だから・・・・オチ●チ●、また大きくなってるし・・・・入れるの、無理なのかな？」 「だって、昨日の今日だよ！入れようと思えば入るだろうけど、痛いだけだよ」 「でも・・・・明日、帰るんだよね・・・・」 静香は弄っていた京介の肉棒に顔を寄せ、亀頭の括れや肉茎を舐め始めた。 「うっ・・・・ふぅぅぅ、じゃぁ、入れてみる？」 京介は半年間に数人と何度も経験していたが、真更な処女を相手にするのは初めてだった。 京介は改めて静香の淫壷の内壁を擦り、淫部を舐めて挿入の準備をした。 「入れるよ・・・・」 呼吸も乱れ淫液を溢れさせる静香の淫壷に、京介は亀頭を圧し込むように挿入し始めた。 「うあっ！・・・・・・・・・・・・」 静香は一声上げたまま呼吸が止まった。 それは処女喪失の激痛によるものだった。 窮屈な静香の淫壷に京介は亀頭が入ると、そのまま一気に圧し込んだ。 （ジックリ痛がらせるより、一気の方が少しは・・・・） それは京介なりの静香への気遣いだった。 「っ、っ・・・・っぁあっ、ふっ・・・・あ、はぁぁぁぁ・・・・」 静香の呼吸が戻った。 「大丈夫か！？」 「あっ、う、動かさないで・・・・あ、痛ぅぅっ・・・・」 暫くの間、静香は京介を制止していたが、どうにもならないと自分に言い聞かせ、動きを許した。 「はっ、はっ、はっ、はっ・・・・」 部屋の中には京介の興奮した声だけが響いていた。 ５分・・・・10分・・・・ 静香には時間の経過など自覚できなかった。 「うっ、ぅあっ、いっ、イクっ・・・・」 やがて京介の亀頭の先から静香の処女穴に精液が放出された。 「う、動かないで・・・・」 静香は射精を終えた京介が肉棒を抜こうとした時、それを制して萎えかかった京介の肉棒を強く締め付けていた。 「ふっ、ぅぅぅ・・・・静香ちゃん、大丈夫・・・・？」 静香は意識的か無意識なのか、京介の肉棒を不規則に締め付け続けた。 呼吸も止まるほどの痛みを感じた静香だったが、今の静香は何も感じない状態だった。 痛みが強過ぎて麻痺しているのか？ それとも痛みを通り越し快感を・・・・？ 快感は無かったが、京介の肉棒は抜き出すことなく回復させられていた。 「静香ちゃん、また大きくなったけど、大丈夫？」 「うぅ、大丈夫・・・・」 静香は自分の意思ではなく淫壷に動かされてる気がした。 ふたりの母親が戻ってくるまでの間に、京介は３度、静香の淫壷に射精していた。 その日の深夜、京介は静香の部屋の中に居た。 「大丈夫だったの？」 「うちの母親、一度、眠ったら朝まで目が覚めないよ」 京介は母親が寝入ったのを確認し、息を殺し足音を忍ばせ静香の部屋を訪ねたのだ。 「明日はチャンスがないから・・・・」 「オトコの人って、一日に何度まで出来るの？」 「イヤ、分からないよ。こんなになったのは初めてだよ」 京介は自分でも回復するのが不思議とさえ感じていた。 （この機会を逃したら、今度はいつになるか？） 静香は次にいつ淫交を経験できるのか分からないと思い、体感できるものは全て実感したいと、珍しく自分から積極的に振舞ったのだった・・・・。 初体験後、静香は淫らな行為に関わることなく、自分が淫行したことさえ記憶から薄れていった。 中学校に入学後、同級生たちの話題にセックスの話しが多くなったが、静香はほとんど聞いているだけだった。 そんなある日の午後、学校の都合で急遽、午後の授業が中止となり帰宅した。 （あれ！お母さん、居ないのかな？） 鍵は開けっ放しだったので、静香は家の中で母親の紀香を探し始めた。 「ああぁぁぁああああああっ・・・・あぅっ、あっ、いぃ〜〜っ、はぁ、はぁ、はぁあっ・・・・イッくぅぅぅ〜〜〜」 ２階の紀香の部屋から明らかに淫らな声が聞こえた。 （お母さん！お父さんが早く戻って来てセックスを・・・・？） 静香は足音を忍ばせ２階に上がった。 自分の部屋からベランダに出た静香は、紀香の部屋を窓から覗こうと移動した。 （ああっ！お、お母さん・・・・色っぽいわぁ、素敵・・・・） 紀香は上になって腰を縦横に動かし、豊かな乳房を自分の手で揉みながら淫悦に悶えていた。 （あんなに狂喜するほど快感を感じてるの・・・・エッ！アッ・・・・お父さんじゃない！どういうこと・・・・？） 下になってるオトコの顔には見覚えがあった。 （そうだわ！去年、わたしの中学受験の為にお願いした家庭教師の・・・・） どこでどうしてそうなったのか、静香には知る術もなかったが、確かにそうだった。 四十路を目前にした母親の紀香は、ここ何年かあまり淫交しなくなった夫との性生活に満足できず、偶然に再会した家庭教師の市原と淫交に及んだのだった。 （お母さんて、あんなにキレイだったの・・・・） 細く長い腕や脚とは対照的な肉感的な乳房やお尻が、静香には淫らで妖しく、美しく輝いて見えたのだ。 （わたしも、あんな風になれるのかな？） 静香は淫部が濡れているのを自覚していた。 自然に手が下腹部から淫部に至り、ベランダという場所も忘れ、窓から母親の淫態を身ながら、静香は淫悦を感じようと指を動かしていた。 思うように快感を得られない静香は、母親たちに気づかれないように家を出て行った。 その行き先は担任の教師、谷原が居る職員室だった。 谷原は30歳の独身で古文が専門だった。 （先生なら・・・・） 「どうしたんだ？帰ったんじゃないのか？」 「はい・・・・ですがチョッと・・・・」 谷原は静香の様子を見て異常だと思った。 「先生の住むマンションはすぐ近くだから、そこなら誰も居ないから何でも話せるよ」 「あ、はぃ」 静香は谷原の後をついていった。 谷原の住むマンションは１ＬＤＫの間取りで、リビングの隣が仕事部屋兼寝室だった。 谷原は静香をリビングのソファに座らせ、冷蔵庫から清涼飲用水を出してコップに注ぎ、静香に差し出した。 「どうしたんだ？いつもの静香君じゃないな〜何でも相談にのるから話してみないか？」 静香は迷っているような表情で暫く黙ったままだった。 この時の静香の体形は現在とは比較にならなかったが、身長は157cmと成長し、髪はショートで大人っぽい顔立ちは相変わらず澄まして見えた。 Ｂ82・Ｗ60・Ｈ80の肢体は紀香の妖艶なプロポーションには遠く及ばなかったが、腕や脚の長く均一な肉付きは魅力を感じさせるものだった。 静香は制服のシャツのリボンを外して胸元を見せ、引き締まった長い太腿からお尻の肉が見えるように、わざとスカートを引き上げて座っていた。 谷原は黙っている静香の様子を見ていた。 （何を悩んでいるんだろう？それにしても、この大人しい静香君も、もう大人のオンナと同じような身体になってるんだ・・・・） 静香の顔から胸、太腿と視線を流した谷原は、少し見えているお尻の柔肉に目が留まり、さらに膝頭の離れた太腿の奥が気になった。 （胸もかなり膨らんでるし・・・・もう経験してるのかな？） 谷原の妄想は淫らに膨らむ一方だった。 「先生・・・・」 「あっ、ん！どうした？」 「少し気分が・・・・」 静香は表情を少し曇らせていた。 「大丈夫か？熱は？どこが悪いんだ？」 谷原は静香の足元に膝をつき、素肌の太腿の上に手を乗せ心配そうに尋ねた。 「少し胸が・・・・チョッと横に・・・・」 「あぁ、ここでいいのか？」 谷原はソファの上に静香を寝かせた。 静香は胸のボタンを外し横を向いて目を閉じた。 谷原にお尻を向け長めの脚を交差させ、スカートを少し捲れば淫部がすぐに見えるようにした。 まだメリハリを感じさせるほどの身体ではなかったが、母親の紀香に似て確実にオンナになりつつあった。 横になってお尻を少し突き出した静香の肢体は、オンナの魅力を補う体勢になっていた。 谷原はしばらく何もせず、静香の具合が落ち着くのを待っていた。 （少しは気分が治ったかな？） 谷原は横になった静香の顔を覗き込んだ。 静香の表情からは曇りが消えていた。 「大丈夫か？・・・・？」 静香の反応は何もなかった。 （眠っちゃったのか？おっ！乳房は結構、ボリュームが・・・・ゴクッ！） 胸元のボタンを外した静香の乳房は、ブラジャーは着けてはいても、その形はすっかり見えていた。 谷原は静香の柔らかそうな乳房の膨らみと、引き締まった太腿の張り、さらに横になったことでメリハリが出たお尻のラインに、淫らな欲望を抑え切れない様子だった。 静香は只管、谷原の淫らな行為を待った。 谷原の呼吸や動きを感じるだけで興奮が募っていた。 （こういう時間も直接じゃないけど感じるわ！） 京介との初体験以降、オナニーはしていたが、挿入の経験はなかった。 「静香君？・・・・ん！やっぱり、眠っちゃったのか？」 谷原はスカートの上から静香のお尻を擦ってみた。 ピクッとも反応しない静香を確認した谷原は、大きく息を吐き、その手をずらし素肌の太腿を擦った。 （若々しいと言うか、パンパンに張って・・・・お尻も？） 谷原の手はそのまま静香のスカートを捲っていた。 （おっ！パンティで隠してるのは谷間だけか・・・・） 谷原の興奮は自分の立場を忘れさせた。 （これを脱がせば・・・・ふぅぅぅ、あぁ、舐め回したい！） その思いは淫らな行為となって谷原の手を動かした。 谷原は静香のお尻の感触を味わうように擦り始めた。 （いぃ感触だ・・・・はぁ、はぁ・・・・） その興奮はそのまま静香の興奮でもあった。 （はぁあっ・・・・ふっ、はぁ、いっ・・・・） 京介との淫交が頭の中に蘇ったが、その時の感じた気持ち良さと今回は明らかに違っていた。 （な、何て言えば・・・・あぁぁ、いぃ〜〜っ！） 静香は谷原がどこまで淫行するのか、期待を膨らませて感覚を研ぎ澄ませていた。 谷原の指が静香のパンティに掛かった。 （脱がされてまで気づかないのは変だわ！そう・・・・処女、わたしは処女、先生は気を遣って・・・・） 静香の頭がフル回転した。 谷原は息を殺して静香のパンティを下ろし始めた。 スルリとすぐにお尻は露わになったが、横になった静香の身体の下側が抜けそうになかった。 「ぅぅ、うぅ〜ん・・・・」 静香が呻くような声を洩らし仰向けになった。 （よし！これで・・・・） 谷原は身体の下になっていたパンティが抜け、容易に足首まで引き下ろすことが出来た。 （おおっ！・・・・キレイなオマ●コだ・・・・） 谷原は露わになった静香の淫唇を見て、その荒れていないワレメに新鮮な興奮を覚えた。 （処女か・・・・！？恥毛は薄くふっくらと膨らんでる。今まで相手してきたオンナたちのオマ●コが、まるで腐っていたもののように思える・・・・） 谷原は手のひらで覆うように静香の淫唇に手をあてがい、ゆっくりと擦り始めた。 静香は気づくタイミングを見計らっていた。 （あぁぁ、いぃっ・・・・濡れる・・・・） 谷原の指がそのタテスジに這った。 「う、っ・・・・」 静香は堪え切れずにピクンと身体を震わせ声を洩らした。 「あ、先生、な、何を！？」 「し、静香君、先生に任せておけばいい」 「で、でも」 「いいから、そのままジッとしてるんだ」 谷原の語調が強まり、静香の長い脚を押し上げ、淫部に顔を圧し付けるようにして淫唇を舐め始めた。 「うぅぅ、ぁぁぁ・・・・先生・・・・」 「いぃ気持ちにしてあげるから、そのまま・・・・」 谷原は静香の淫唇を舐め回し、指を淫唇の中に入れて弄り始めた。 「っ、ぁ、はぁぁっ・・・・あっ、あっ・・・・」 「は、初めてなのか！？」 「エッ、あっ、はぃ・・・・」 「いつかは経験するんだ。僕に任せて・・・・」 谷原は静香の淫唇を左右に開き、優しく丁寧な愛撫を始めた。 （思ったとおりだゎ・・・・やっぱり、気を遣って・・・・） 静香は京介とは違う大人の愛撫を受け、その舌遣いや指の動きに淫らな悦びを感じていた。 （はぁぁ、いっ、いぃゎ・・・・そぅ、あ、はぁぁぁ・・・・） その悦びは京介から受けたものとは異質で、静香は震えが止まらないような淫悦を感じていた。 オナニーはしていたがセックスに執着心は無かった。 ただオナニーをする時は少しでもいい気持ちになりたいと、その時間は淫らな欲が高まっていた。 それが実を結んだのか？ 谷原の愛撫はオナニーの快感とは比べようもなく、静香は無我夢中になっていった。 肉棒の挿入は静香に再び大きな痛みを与えた。 だが谷原はその何倍もの淫悦を愛撫によって繰り返し静香に与え続けた。 それからは週に１〜２度、谷原は静香を求め、静香は回を重ねるごとに新たな淫悦を感じるようになった。 肉棒の挿入にも大いなる快感を・・・・。 （でも・・・・３ヶ月は痛みを伴ったゎ・・・・） 静香は盗撮犯のメールに従うしかないと思った。 中学生時代は、谷原との淫交の日々だった。 高校入学と共に谷原との淫密な関係は終わりを告げ、静香は大人しく変化の無い高校生活を送っていた。 （セックスの悦びは夢中になる麻薬のようなものがあるけど、それはそれと割り切って１年以上、何もなくきたのに・・・・。まさか、こういう形で見知らぬ犯罪者の餌食に・・・・） 静香はオトコが指定した別荘に向かった。 そこで静香は麻薬のようなセックスの淫悦を感じ、オトコに脅されるまでもなく、淫猥な関係が始まったのだ。 そして２ヶ月が経った・・・・。 「榊 静香さんですね？」 「あ、はぃ」 静香は下校途中で見知らぬオトコに声を掛けられた。 「僕は神野という警察官です」 「警察・・・・！？まさか・・・・？」 「そう、君が今から行こうとしている場所に居るオトコ、盗撮犯に用がある・・・・そう言えば、分かるかな？」 静香は神野の言葉に頷き、神野を盗撮犯の待つ場所に案内した。 静香と淫猥な関係をしていたオトコは逮捕され、静香は元の淡々とした日々に戻った。 （何も変わらない・・・・否、京介さん、谷原先生、盗撮犯・・・・、わたしに淫らな悦びを与えてくれた人たち、その度に、わたしの中の何かが変わっていった。そぅ、今は、やっぱり、欲しい・・・・オチ●チ●が・・・・） 17歳の静香は母親の紀香の魅惑的な肢体を超えていた。 身長も164cmまで伸び、８６・５８・８４の肢体は、そのサイズ以上に魅惑に満ちていた。 それは淫らな経験が静香の内なる美しさを引き出したのか？ 母親譲りの血のせいなのか？ 何にしても今の静香は淫らな悦びを欲していた。 それを満たしてくれたのは神野だった。 「その後、変わりはないですか？」 両親の不在の時に訪ねた神野は、静香のアフターケアの為に様子を覗った。 「神野さん、わたしの中に何かが・・・・？」 静香の間接的な訴えに神野は優しく応えた。 「あぁぁあああああ〜〜〜〜〜いぃ〜いぃ〜神野さんのオチ●チ●、最高ぉ〜〜！！」 静香は神野の肉棒を強く締め付け、淫らな悦びに震え悶えていた・・・・・・・・。 |
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| 2010.11.1掲載 |
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