| 34． （オトコが淫交していたのが分かるよ！この可愛い顔でしゃぶられ・・・・この視線、妙に艶がある！道具の具合もいいし、このメリハリのある身体・・・・写真で見た印象より遥かに淫らで魅力的だ！） 神野は未奈美との淫交をなかなか断てなかった。 「あまり朴っておかれると、浮気しちゃうわよ！」 茜の一言で、神野は未奈美との淫交に終止符を打った。 （未奈美の魅力は捨てがたいけど、茜とは切れない！） 未奈美のアフターケアに配慮して終止符を打った神野は、茜との淫猥な時間を楽しんだ後、次の被害者、沢渡 詩音の家を訪ねていった。 詩音は18歳、Ｔ学園の３年生。 事の始まりは体育の授業の着替えの時だった。 「沢渡、着替えたら更衣室のチェックをして、終えたら帰ってもいいぞ」 体育の教師から当番を言われた詩音は、皆が更衣室を出た後、片づけをしてチェックをし、ゆっくり着替えを始めた・・・・。 世の中には相反するものが存在する。 喜怒哀楽、明暗、大小、高低・・・・ 詩音の場合は陰陽の「陰」のような存在だった。 「陰」は「陽」には成れず、「陰」に「陽」が射しても「陰」は「陰」なのだ。 そして・・・・「陰」は「淫」に通じるのか！？ 幼い頃から『対照的な姉妹ねぇ』と姉の美華と比べられ、美しい華「陽」の美華の「陰」のような存在だった。 それを身に滲みて感じたのは中学１年の時だった。 「詩音ちゃん、僕と付き合わないか？」 部活の３年の天童から誘われた。 入部以来、密かに憧れていた天童からの誘いに、詩音は夢のような気分だった。 それはまさに夢だった。 誰も居ない部室で、天童は詩音の肩に手を置き、詩音の目を見つめ迫ってきた。 「あ、は、はぃ。わたし、天童さんに憧れてました」 「じゃあ・・・・」 天童は詩音の小さな顎を持ち上げた。 詩音の胸の鼓動は否が応にも高まり静かに目を閉じた。 詩音のファーストキスだった。 小刻みに身体を震わせ、嬉しさで胸が熱くなった。 天童は詩音の口唇を舐めながら手で詩音の乳房を制服のブラウスの上から揉み始めた。 少しドキッとした詩音だったが、それも当然のことのように受け止め身を任せた。 「詩音ちゃん、初めてなんだね」 首筋にキスをされながら天道の言葉に頷いた。 「僕に任せて・・・・」 天童は詩音のブラウスのボタンを外し、ブラジャーも外して直接乳房を揉み乳首も擦った。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 何もかもが初めてだった詩音は、頭の中がボォ〜として荒い呼吸を繰り返していた。 「詩音ちゃん、もう身体は大人なんだね。いいオッパイしてる・・・・コッチも大人かな？」 スカートが捲られパンティが下ろされ、誰にも触れられたことのない淫部を弄られた。 「凄くエッチな液が溢れてる。詩音ちゃん、日頃は大人しいのに、ココはエッチなんだ」 天童の指が詩音の淫唇に這い、淫らな音が聞こえた。 「だけど、まだなんだよね？」 「は、はぃ・・・・ぁふっ、ぁぁぁ・・・・」 「じゃあ、今日はここまでにして、今度は僕のも気持ち良くしてくれるかな？」 天童は肉棒を取り出して椅子に座り、詩音の手を引き自分の前に引き寄せ淫行を促した。 （どうすれば・・・・？でも、天童さん、優しくしてくれたし・・・・） 詩音は天童の肉棒を掴んで舐め始めた。 「フェラも初めてなんだ？そぅ・・・・その調子で優しく舐め回して・・・・咥えて・・・・」 詩音は天童の求めるがままに懸命にフェラをした。 「うっ！」 詩音が天童の肉棒を咥え口唇と手で扱いている時だった。 天童の口から呻くような声が洩れ、口に咥えた肉棒がグッと膨らみを増し、ビュッビュと勢い良く天童の精液が詩音の口内に放出された。 「グゥ、ゴボッ！・・・・ッ、ゴクッ・・・・」 喉に詰まりそうになったが何とか堪え、詩音は天童の精液を呑み込んだ。 「ふぅ〜〜良かったよ！明日もこうして・・・・」 詩音は天童の悦ぶ顔を見て嬉しく感じ、翌日の誘いも無言で頷いた。 毎日、放課後、詩音は天童にフェラをしていた。 そんなある日、詩音は天童が同級生と話しているのを聞いた。 『天童、オマエ、よくあんな暗いオンナと付き合ってるな？』 『ふふっ、狙いは姉の美華だよ！だからまだ処女も頂いてないのさ。まぁ、毎日、オチ●チ●を咥えさせ、出してる。顔は姉とよく似てるから、結構、面白いよ』 『それって、公衆便所って言うやつ〜？』 『かもなぁ〜便利だぜ！マスするより気持ちいいし・・・・』 詩音は愕然とし、その場で固まってしまった。 翌日、詩音は部活に顔を出さなくなり、繰り返し誘う天童に困惑した。 「わたしは姉の美華じゃないから・・・・」 そう言うのが精一杯の詩音だった。 天童の言っていたように詩音の顔は姉の美華と良く似ていた。 身体も成長が早く肉感を感じさせる肢体だった。 だが姉には華があり「陽」で詩音は暗く「陰」だった。 （わたし、これからもこんな目に遭うの？） 「陰」が「淫」に通じた最初の出来事だった。 高校に入っても詩音の存在感は希薄で、姉は誰からも注目される華やかな存在だった。 見た目は本当に良く似ていたのだが、それが「陰陽」の定めなのか・・・・。 身長165cm、Ｂ85・Ｗ59・Ｈ84、ショートヘアで目鼻立ちがハッキリした顔だった。 普通に考えればオトコの衆目の的だと思うのだが、ほとんど同じサイズ、似た顔立ちの美華にはオトコが集まり、詩音の周囲は男女共、閑散としていた。 それでも誘われることはあった。 「詩音、僕と付き合わないか？」 「エッ・・・・わたし、姉の美華じゃなく、詩音よ」 「ん？分かってるよ。僕は君を誘ってるんだ」 早川は何かに特化したオトコではなかったが、正直に接してくれ優しかった。 付き合い始めて１ヵ月後、詩音は早川と初経験をし、激痛と出血に辛い思いをしたが、嬉しさも感じていた。 （天童さんが初めてのオトコじゃなくて良かった・・・・） 詩音は本気で接してくれる早川が最初の相手で良かったと思い、その日から３年の早川が卒業するまで、詩音にとっては充実した日々になった。 ２年になると元の「陰」に戻っていた。 時々、「淫」な行為を「陰」でされることもあったが、何かが変わることはなかった。 （痴漢や悪戯の相手がわたしには似合うってこと・・・・） 詩音は高校３年になり、その肢体はさらに搾れてオンナを感じさせたが、周囲のオトコがその魅力に気づくことはなかった。 ・・・・更衣室で着替え始めた詩音は、汗ばんだ裸体をタオルで拭っていた。 「いい身体だね！」 「エッ！？」 洗面所の鏡の前で身体を拭いていた詩音は、突然聞こえてきたオトコの声に驚き周囲を見渡した。 （空耳？誰も居るはずがないわ！だって、自分でチェックして中からロックしたし・・・・） 詩音は再び身体の汗を拭い始めた。 「騒いだり誰かを呼んじゃダメだよ！」 「エッ！？」 「僕には君の素っ裸の身体が見えてるし、写真も映像も録画している」 「エッ、ウソ、そんなこと・・・・」 「恥毛も手入れが行き届いてるけど、それって誰の為？」 「あ、あなたは一体？」 詩音は裸のまま部屋の中を歩き回り、声の主を探した。 「そっちじゃないよ〜鏡の前に戻って！」 オトコの声は本物だと確信したが、何処から自分の姿を見ているのかは分からなかった。 （だけど、どうしてわたしを？写真とか映像とか？楽しむんだったら暗いわたしより明るい子のほうが・・・・） 詩音は鏡の前に戻った。 「僕が何処から見てるかは問題じゃない。君のヌードを世の中に広めることが僕には出来る。それがどういうことか分かるよね？」 詩音はオトコの言葉に頷くしかなかった。 （どうしてこんな目に・・・・？） 「陰」だからこそ「淫」を引き寄せるのか？ 詩音は裸の肢体を晒したままジッとしていた。 「２年前にも、君に良く似た女の子を見たけど、君ほどの魅力を感じなった・・・・」 詩音はそれが姉の美華のことだと思った。 （・・・・てことは・・・・姉よりわたしのほうが・・・・） 詩音は妙に嬉しさを感じていた。 「チョッと遊びたいなぁ〜そこで反転して鏡と反対側に向いて・・・・そうそう、本当にキレイなバックラインだ。表側だけじゃなく、ウエストの括れ、お尻の形、バックラインもキレイと言うのがいいね〜」 「何を・・・・？」 「そう慌てなくても、僕の言うとおりにするしかないんだ。そのまま前屈みになって、脚を開いて手を床について・・・・」 詩音はオトコの言うとおりにした。 「いいねぇ〜引き締まった太腿が長くバランスがいい。お尻がなおさら素敵に見えて・・・・無論、オマ●コもお尻の淫らな穴も良く見えてるよ！」 詩音は自分の淫部が丸見えになっている状況に、言いようもない恥ずかしさとともに妙な興奮を覚えた。 「おっ！エッチな涎が出てきてるよ」 「エッ！・・・・」 詩音には実感がなく少し太腿をキュッと締めた。 「おっと、ジッとしてなきゃダメだ！いつも片づけをさせられてる君じゃ経験は少なそうだが、処女じゃない・・・・だが、今は誰ともエッチしてない？」 詩音は淫部を見てるだけで分かるのかと思ったが、益々、自分が興奮しているのは実感していた。 （あぁぁ、どうしよう？わたし、変態？） 詩音の淫交歴はただひとりで、その淫交も驚くようなことではなく大人しいものだった。 「愛撫しなくても、今すぐにでもオチ●チ●を入れられるよ。上の小さく締まったお尻の穴は、まだ淫らじゃないんだ。そっちは感じないのかな？」 詩音はキュッとお尻の穴を締め、その瞬間、淫唇から淫らな液が出たのが自分でも分かった。 「普通なら余分な贅肉がついててもいい年齢だけど、君の身体はよく締まってるから、お尻やオッパイが尚更、際立って見える・・・・」 オトコの声が途絶えていた。 「う、動いても・・・・」 詩音は小さな声で聞いたが返事はなかった。 （このままだと・・・・何か、アソコが・・・・） 詩音は自分の中に淫らな疼きを感じ、そのまま目を閉じジッとしていた。 「はぁああっ！・・・・」 「そのまま動くな！それともオチ●チ●、抜こうか？」 突然、オトコの肉棒が淫壷に背後から挿入されたのだ。 動くどころか、思ってもみなかった淫交に、詩音はオトコの肉棒を強く締め付けて味わっていた。 「はぁっ、い、ィヤ・・・・あふっ、抜かないで・・・・」 詩音の淫らな疼きがオトコの肉棒を吸い込むように放さず、自分の意思とは関係なく肉棒を締め付けていた。 「ふぅぅぅ、いぃ具合だ・・・・この尻の肌触り、肉感もいいし、世のオトコどもは何を、それにしても動くのが勿体無い具合だ・・・・」 オトコは深く肉棒を挿入したままジッとしていた。 「うぅぅぁぁあああああああ〜〜〜〜あ、はぁぁぁ、はぁっ、いっ、いぃ〜いぃ〜はぁ、はぁ、いいいっ・・・・」 詩音はただひとりとの経験、早川との淫交では味わえなかった快感を、少しも動いていないオトコの肉棒で感じていた。 （犯されてるのに・・・・脅されて、見られて、入れられて・・・・） 「うぅっ、何とも言えないなぁ・・・・期待以上だ！」 オトコも詩音の思いがけない具合の良さに身動きできず、肉棒に感じる快感に神経が集中していた。 先に動いたのは詩音だった。 （もぅ、もぅ少し・・・・あふっ、何かが・・・・） そう感じた詩音は自然とお尻をオトコに突きつけ、圧迫感を感じながらお尻を回転させ始めていた。 「はぁぁ、はぁぁ、はぁ、っぁ、っふぅぅぅ、ああっ・・・・」 その動きは次第に不規則になりオトコを刺激した。 オトコは詩音の淫らな動きに応え、協調するように腰を動かし詩音に大きな快感を与えた。 「ああぁっぁぁあああああ〜〜〜〜〜いぃ〜っ、あっ、あっ、イッくぅぅぅ〜〜〜〜」 詩音は自分を犯しているオトコの顔も見ないまま、初めての大きな快感に身体を強張らせた後、ぐったりと床にうつ伏せた。 オトコも詩音の絶頂の淫壷の締め付けに堪え切れず、そのまま淫壷の中に精液を放出していた。 幸いにもすぐに詩音の生理が始まり大事に至らなかった。 その後、オトコの誘いに詩織は悦んで応え、淫らな関係が続いていった・・・・。 盗撮犯との淫交に夢中になっていた詩音に、神野から連絡が入った。 『それでは明日、学園の更衣室で・・・・ご心配なく！この時間には誰も更衣室には来ません。秘密は厳守されます。それじゃ・・・・』 そして神野と詩音は誰に知れることもなく、更衣室で会った。 「犯人逮捕に協力してください」 何度か協力を頼む神野に、詩音はなかなか首を縦に振らなかった。 「この更衣室で盗撮された女の子は数知れない。そして君のように脅され玩具にされた子も数多い。 事実、僕の手元には何人もの淫らな写真や動画がある。 まだ15歳〜18歳、一番いい年頃に・・・・セックスの悦びを感じるのは今だけじゃない！」 神野は数枚の写真を詩音に差し出した。 「これは・・・・」 「いくら否定しても君のヌード写真、着替え時の全身写真から背後から淫部をアップにした写真、これらは全て本物で修正は加えられてない」 詩音はどの写真がいつのものかまで分かった。 そして制服を脱ぎ始めた。 「何をしてる？」 「誰とセックスしても快感は得られると言ったのはあなた。そして、このわたしの誰にも知られたくない写真をこうしてわたしに見せたのも神野さん、あなた」 「だからって、どうして君が脱がなきゃいけないんだ？」 ほとんど全裸になった詩音に近寄りながら聞いた。 「警察官だってオトコ、わたしが欲しいんでしょ！？」 詩音は全裸になった自分の身体を神野に示し、逆に神野に詰め寄っていった。 「悪いけど、僕はそっちに苦労していない。確かに魅力的な身体をしているが、僕はそれ以上に素敵な女性を数多く知ってる。 僕が協力を求めたのは、この学園の他の数多くの女子生徒も被害に遭い、ひとりの犯人を逮捕するだけで、その何人が救われるか？ 僕自身、そういう女の子たちに数多く会いたくはない・・・・君を含め、皆、気分がいいわけがない」 詩音は暫く黙考した後、神野の股間に手を伸ばしてきた。 「君は！」 「協力するわ！逮捕して・・・・その代わり、体感させて！あのオトコじゃなくても、わたしが悦べるってことをあなたが証明して！」 神野は詩音の裸体を包むように抱いた。 １時間後、詩音は大きな淫悦の中に居た。 「素晴らしい身体、具合の良さ、これを大事にして・・・・自信を持って君に相応しいオトコが現れるのを待つんだ」 詩音は繰り返す絶頂感に震えながら、神野の言葉に頷いていた・・・・。 |
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| 2010.11.6掲載 |
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