| 35． 詩音を縛っていた見えない鎖は解かれた・・・・。 （茜と互角とも言える具合の良さと身体つき・・・・未練がないと言ったらウソになるが、カッコイイこと言った手前、２度は無理だな） 神野は犯人を逮捕した・・・・。 この日、神野は一軒の家を訪ねていた。 「わざわざお越しいただいて・・・・」 神野に挨拶しているのは、菱川 希代美、29歳だった。 新しい被害者の継母だった。 女子高生の母親と言うには若すぎ、姉のような希代美だった。 菱川 紗由里、Ｎ大附属高校１年生、15歳が被害者で、神野は紗由里に連絡を取ろうとした。 「警察が娘にどのような用件で？」 「それはチョッと・・・・」 「ハッキリ言えないようなら母親として許可はできません」 電話で長時間のやりとりをしたが納得させられず、結局、この日、先に母親と面談することになったのだ。 神野は希代美に家の中に招き入れられ驚いていた。 「あまりにもお若くて美人なので紗由里さんのお姉さんかと・・・・？」 「まぁ〜最近の警察官てお世辞も言うんですね」 「イヤ、本音ですよ！」 希代美は逞しい神野に誉められ悪い気はしなかった。 希代美は神野を奥の部屋に案内しコーヒーを出した後、紗由里の父親との再婚や現在の状況などを説明した。 「そうだったんですか。３年前にご結婚を」 「それで紗由里は？」 「本当は見せたくはなかったのですが・・・・」 神野は盗撮犯の多発、淫交の強制などの現状を話し、紗由里が盗撮された写真を３枚、希代美に見せた。 それは継母と言えども、母親である希代美も見たことのない紗由里の淫部が露わになった写真だった。 「こんなこと・・・・盗撮・・・・」 「それでセックスを強制され淫らなことを・・・・だから一日でも早く紗由里さんに協力していただき、犯人を逮捕したいと思いまして」 「でも、それじゃぁ・・・・」 「第３者に知られることは100％ありません。無論、マスコミ対策は万全です」 希代美は神野に渡された紗由里の写真を見ながら、次第に頬を紅潮させていた。 紗由里の露わな写真を見て、希代美は３年前の自分の犯した過ちを思い出していたのだ。 （盗撮写真・・・・紗由里ちゃん、きっと・・・・） それは３年ほど前・・・・希代美が結婚して３ヶ月ほど経ったある日のこと。 希代美は恋愛時代と結婚生活とのギャップを感じていた。 （親子ほどの年齢さを、結婚してから実感したわ・・・・それに12歳の中学生の娘、17歳の高校３年生の息子、わたし務まるのかしら・・・・？） そんな日常に悩んでいた日、夫が出張した夜のことだった。 大学受験の勉強に励む義理の息子、真の部屋に夜食を持っていった時だった。 （エッ！真君、どこか悪いのかしら？） ドアの隙間から真の呻くような声が聞こえた希代美は、夜食を置き部屋の中を覗いた。 （あっ！・・・・そぅ、そうよね・・・・） 部屋の中では真が自分の肉棒を扱き、マスターベーションに耽っていたのだ。 「だ、誰！？」 希代美が驚いてドアを突いてしまったのだ。 「希代美さん！？」 「ゴ、ゴメン！今、夜食を」 「見たよね？」 「う、うん・・・・でも、分かるわ！勉強ばかりじゃ、息詰まるわよね！」 そう言って真に近寄った希代美は、真の手にある携帯の画面を観て顔色を失った。 「ま、真君、それって！？それを観ながら自慰を・・・・？」 そこには入浴前の希代美の裸体が写し出されていた。 盗撮した希代美の裸の写真を観ながら、真が肉棒を扱いていたことを知った希代美は、その場に蹲ってしまった。 身長162cm、Ｂ84・Ｗ58・Ｈ85の希代美のお尻はアップし、乳房も形良く膨らんでいた。 「希代美さんのようにキレイな女性、40半ばを過ぎた親父には勿体無いよ！僕、初めて希代美さんを見た時から憧れていたんだ」 希代美は真の手から携帯を取り、写真が保存されているデータフォルダを開くと、そこには何枚もの自分の写真があった。 「こんなに・・・・いつの間に？」 キッチンに立ってる姿や汗が光った顔、どれも生き生きとした希代美の写真だった。 裸の写真は他にもあった。 パンティを脱いでる時の背後からの写真、片足を上げたお尻の柔肉の谷間には萎んだ淫穴、少しだが淫唇も写っていた。 希代美は恥ずかしさと嬉しい気持ちが入り混じり、複雑な感じで真を見た。 「アッ！ま、真君、ソレ・・・・」 まだ真の股間には若々しく昂った肉棒が暴発寸前の状態でそそり立っていたのだ。 「希代美さん・・・・」 「エッ！・・・・ダ、ダメッ、それは・・・・」 真が自分を求めてることを察した希代美は、真の股間から視線を反らした。 （あのひとのモノなんて問題にならないぐらい、大きくて・・・・太くて・・・・逞しい・・・・） 視線を反らした希代美だったが、真の肉棒の雄姿は脳裏にクッキリと焼き付いていた。 「もう、数え切れないほど希代美さんを犯した・・・・希代美さんがいくら否定しても、僕の中では希代美さんは僕とセックスして何度も悦んで・・・・」 真は希代美の背後に寄り、その肩を抱いた。 「はっ・・・・」 ピクンと震えた希代美だったが、真を強く拒絶することはできなかった。 「希代美さん・・・・」 真は肩を抱いた手を前に回し、パジャマの上から希代美の豊かな乳房を掴み、細い首に舌を這わせて髪の生え際や耳など舐め始めた。 「はぁぅっ・・・・ぁぁ、真、君・・・・」 「親父じゃ、希代美さんを満たせない・・・・僕なら、こうして・・・・」 希代美をそのまま仰向けにした真は、着ていたパジャマを脱がしブラジャーを外し、露わになった乳房の谷間に顔を埋めた。 柔らかく豊かに膨らんだ乳房を揉み乳首を舐め回しながら、希代美のパジャマのの下を引き下ろし、小さなパンティの股間、淫唇の辺りを指で擦った。 「はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ・・・・」 希代美はオンナの身体を捩り、真を受け入れていた。 「希代美さん、もう凄く濡れてる。嬉しいなぁ、僕のを欲しがってるんだよね！」 真は希代美のパンティを引き下ろし、その濡れた淫唇を舐め回した。 「あぁ、はぁっ、あっ、あっ、真君・・・・」 希代美は真のクンニに淫声を発しながら手を伸ばした。 真は希代美の要求に応え、希代美の半ば開いた口に自分の昂った肉棒を被せ、シックスナインの形で希代美の淫部を弄った。 （あぁぁ、凄い・・・・熱い・・・・はぁぁ、堅くて太くて・・・・） 希代美は真の肉棒を掴んで亀頭を舐め回し、口の中に咥えて肉茎を扱いて悦んだ。 「うっ・・・・希代美さん」 真は継母である希代美の手馴れたフェラに興奮し、希代美の口から肉棒を抜いて引き締まった太腿を抱えた。 「いぃゎ、イレテ・・・・」 希代美は真の雄雄しい肉棒が自分の淫唇を割り入るのを見て、その後、目を閉じて真の肉棒に神経を集中した。 「き、希代美、さん・・・・はぁっ、いぃっ・・・・」 肉棒を深く沈めた真は、希代美の淫壷の具合を確かめるように腰をゆっくり動かした。 「あっ、あっ、あっ、いっ、いぃ〜〜はぁぁ、はぁぁ・・・・」 希代美は真の腰の動きに併せて自らもお尻を動かし、真に激しく突き始めるように促した・・・・。 （あぁぁ、凄くいい！はぁぁ、はぁぁ、そぅ、あの人がいけないのよ。結婚すれば毎晩のようにわたしを悦ばせてくれると思ってたのに・・・・仕事ばかりしてるから・・・・） 新婚３ヶ月、希代美は自分の淫欲を満たしてくれない夫が悪いのだと自分を納得させ、義理の息子である真との淫交に狂喜した。 「あぁぁああああああっ・・・・あっ、イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜」 「うぉっ・・・・・・・・凄く、いぃよ、希代美さん」 絶頂に達した希代美の淫壷の収縮に悦んだ真は、射精感が込み上げるのを必死になって堪え、さらに淫悦を求める希代美に何度も応え続けた。 前から後ろからと体位を変えて身悶える希代美の淫態は、真の想像を遥かに超え淫らで美しく見えた。 女子高生の何人かとは経験のあった真だったが、希代美との淫交とは比べ物にならなかった。 この夜を境に、希代美は紗由里や夫の目を盗んで真と淫らに交わり、若くタフな真の肉棒で淫欲を満たした。 （あふっ、ダ、ダメよ。紗由里ちゃんが居るのよ・・・・） 居間で３人一緒に寛いでいる時でも、紗由里に気づかれないように真は希代美の淫部を弄り、希代美も胸中ではダメだと言いながら、真の淫らな行為に応えて真の肉棒を掴んで扱き、紗由里が用を足しに自室に向かった隙に淫交に及んだ。 それは義理の母と息子ではなく、淫らな欲を満たし合うオトコとオンナだった。 「うふぅっ、あっ、今日は生理だから・・・・」 昂った肉棒を握らせて誘う真に、希代美は困ったように肉棒を扱き始めた。 「じゃぁ、そのアップして色っぽいお尻に入れようか？」 「エッ！お尻〜？ダメ、ダメよ。わたし経験無いもの〜」 「えぇ〜っ、勿体無いなぁ〜凄く良さそうなお尻なのに」 「ホント？・・・・だけど、今日は口の中に出して。もうすぐ、あの人が帰って来るから、時間が無いわ」 「うん、希代美さんのフェラ、凄く上手いから・・・・」 だが、ふたりの淫らな関係は半年足らずで終わった。 真が大学に合格し地方に移ったからだ。 それでも、夏休み、冬休みなど、真が帰省した時には必ず淫らに交わっていた・・・・。 そして、この日・・・・。 紗由里の盗撮された写真を神野に見せられ、希代美は真と２ヶ月間淫交していない身体を火照らせ、呼吸を乱していた。 「大丈夫ですか？」 神野は頬を紅潮させ呼吸を乱している希代美に声を掛けた。 「エッ！あっ、ぁ、はぃ・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 （こうしている間にも紗由里ちゃん・・・・まだ高校１年なのに、オトコの人にセックスを・・・・もう紗由里ちゃんも大人のオンナに・・・・） 希代美は紗由里のオンナになりつつある裸体写真を見ながら、子どもだと思っていた紗由里の淫らな行為を想像し、その淫らな姿に自分を被せて興奮していた。 「こんな写真を見せられたら気分も悪くなりますよね？」 「エッ、えぇ・・・・」 神野は目の前で息を荒くしている希代美に、艶やかな人妻の魅力を感じていていた。 （29歳か・・・・いいねぇ〜若く肉感的な人妻は・・・・最近、茜以外は高校生ばかり・・・・たまには大人のオンナも味わいたいねぇ） そんな神野の邪心が希代美に通じたのか、希代美の淫らな欲は抑えきれないほど燃え上がっていた。 （あぁぁ、欲しい・・・・真君、もう２ヶ月も・・・・） 希代美は神野の向かいのソファの上で、その肢体を投げ出すようにして目を閉じていた。 「奥さん・・・・」 神野は思わぬ展開に小躍りしたい気分を抑え、希代美の傍に座って細い肩を軽く揺すった。 「はぁぅっ・・・・ぁっ・・・・」 希代美は神野の手を掴んで自分の股間に圧し付けた。 「お、奥さん」 「な、何も言わないで・・・・はぁぁ、警察官じゃ、ダメ？わたしじゃ、ダメ？」 「そんなことは・・・・」 神野は希代美の淫部から熱い火照りを指に感じていた。 野が希代美の淫唇を指で弄り始めた時、希代美の手は神野のズボンから昂った肉棒を取り出していた。 「うわっ！・・・・神野さんのオチ●チ●、凄い・・・・」 手にした神野の肉棒は真のモノより逞しくそそり立ち、希代美は惹かれるように神野の張った亀頭を口に咥え、むしゃぶるように舐め始めた。 （う、上手い・・・・） 神野は希代美の巧みなフェラを味わいながら、自分の股間に顔を埋める希代美のお尻の柔肉を擦り、その淫穴を指先で擦り、淫壷の肉襞を圧し擦った。 「あっうぅぅぅ・・・・あっ、いっ・・・・あっ、イッちゃう！・・・・イクッ・・・・・・・・」 希代美は神野の股間に顔を埋めお尻を突き出した格好で神野の指で絶頂に達していた。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・神野さんて、凄いのね・・・・」 希代美は自ら残った着衣を脱ぎ、淫交を求めた。 神野もそんな希代美に応え、希代美のお尻を掴んでバックから肉棒を挿入し、激しく責め始めた。 「あぁ〜あぁ〜あぁ〜あぁ〜」 希代美はその肉感溢れるお尻を神野の股間に圧し付け、お尻だけじゃなく身体全体を揺り動かし淫らに悦んだ。 （真君も問題じゃない・・・・凄っ！わたし、結婚、間違ったわ！神野さん、もっと、もっと！） 希代美は神野との淫交に夢中になった・・・・。 偶然の淫交に神野は充分に人妻の大胆な味を堪能した。 （２時間も３時間も淫交したのに、『今度はいつ会える？』って・・・・堪らないな！でも、いい味してる。しばらく楽しむのも悪くない！） 希代美との濃厚な淫交を楽しんだ神野は、紗由里と連絡を取った。 『明日は家にわたしだけなので・・・・』 そう紗由里に言われた神野は、 『明日は女友達と終日ショッピングに出掛けるから、来週の月曜日にまたエッチしたい』 希代美の言葉を思い出した。 （まぁ、居ても居なくても良かったけど・・・・） 希代美と淫交していた神野には、犯人逮捕のことしか頭に無かった。 （15歳の娘は、もう充分だよ） 翌日、神野は紗由里の指定した時刻に訪ねていった。 「神野さん？」 出迎えた紗由里は写真で見た以上に大人に見えた。 身長163cm、Ｂ83・Ｗ59・Ｈ82の紗由里は、躍動感に溢れた健康美を神野に感じさせた。 （へぇ〜ビーチバレーで人気の●●って女に似てるなぁ） 中学生の時から陸上で鍛えた紗由里の肢体は、実際のサイズ以上に引き締まり健康的なイメージだった。 肌の色は小麦色が定着した感じで、目鼻のハッキリした顔には白い歯が眩しく見えた。 （こんな娘が盗撮犯の餌食になってるなんて・・・・） 部屋に入った神野に紗由里のほうから話しを始めた。 「盗撮の犯人を逮捕したいんでしょ！？」 「あぁ、そうだが」 「来週の水曜日の放課後に会う予定だから、その時なら簡単に逮捕できるわ！」 小麦色の肌がはじけそうで、淫らな感じは全く感じさせない紗由里だった。 それでも確認の為に見せた写真を手にした時は、眩しい白い歯を見せず口唇を真一文字に結んでいた。 「この写真、神野さんはどう思う？」 ブラトップと薄いデニムのショートパンツ姿の紗由里と、淫部を露わにした裸体の紗由里とを見比べた。 「そんなに見られたら穴が開いちゃうわ！」 「あ、ゴメン！そうだね・・・・健康的なイメージの中にオンナを感じさせる」 「犯人のオトコもそう思ったみたい。わたし・・・・処女だったの！」 「エッ！」 「陸上ばっかりやってたから、わたしオトコの人にはあまり興味が無かったの！犯人に脅された時、凄く焦ったけど・・・・セックスもスポーツだと思って割り切ることにして」 「そうだったんだ・・・・それで大丈夫？」 気遣う神野に紗由里はその健康的な白い歯をチラリと見せながら、明るく笑みを浮かべて言った。 「えぇ、いろいろ覚えたから、もう充分。犯人の役目は終わったわ！スポーツもいろんな人と対戦するから楽しい、セックスもひとりの人とだけじゃ上手くならないわ！」 「そうだね！それじゃ、君の新しい門出に僕と？」 「エッ！警察官の神野さんと？」 「ふっ、警察官じゃダメかい？・・・・はっ、冗談だよ！」 「・・・・いいかも」 「はぁ？」 「神野さんなら安心だし、犯人のオトコとは全くタイプも違うから・・・・」 紗由里は立ち上がって神野の手を取った。 （本気かよ？継母とは大きく違うなぁ・・・・淫欲が旺盛なオンナも楽しめるが、こういう健康的な娘との淫交も楽しいかも？） 神野は今まで淫交した娘やオンナたちとは異なるタイプの紗由里に強い興味を感じた。 紗由里は神野を前に自分から衣服を脱ぎ始めた。 ブラトップを脱ぐと素肌の上半身が露わになり、小麦色の中に乳房の一部分だけが白く浮かび上がっていた。 腹筋は引き締まり乳房も鳩胸のようにアップし、神野の視線を惹き付けた。 さらに下半身も露わになると、キレイに恥毛を脱毛した淫部だけが白く浮かび、何とも淫猥な感じに見えた。 「感じるところだけが陽に焼けてないように見える？」 「陸上は炎天下でのスポーツだから・・・・」 局部だけではなく、足首はキュッと締まり脹脛の筋は盛り上がり、太腿は長く筋が張り引き締まっていた。 当然のようにお尻は双つの肉の中央が窪んでアップし、陸上で鍛えられた身体はその明るい顔とのマッチもあり、神野は紗由里の裸体に釘付けになった。 「そんなに珍しい裸なの？」 「イヤ、いい顔してるし身体の部位がどこも素敵だ」 「誉め言葉だと受け取っとくわ。神野さん、自分の身体もわたしに見せて欲しいな」 「あ、そうだね。君ほどの魅力はないけどね」 神野は素早く衣服を脱いで裸を紗由里に見せた。 「ぅわぁ・・・・筋骨逞しいって、こういうことを言うのね。厚い胸板、クッキリと分かれた腹筋・・・・お尻も筋肉の塊って感じ、凄くオトコらしい身体だわ。一番逞しいのは筋肉隆々って感じのオチ●チ●・・・・」 「誉めすぎだよ。それにコレは筋肉じゃないけどね」 「うふっ、分かってるわ！ それにしても・・・・」 紗由里は神野の肉棒に興味津々だった・・・・。 |
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| 2010.11.10掲載 |
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