| 36． 神野と紗由里はお互いの身体を味わおうと、舐め合い擦り合って、好奇心を満たそうと重なり合った。 神野は紗由里の鍛えられた肢体と、それによって具合の良さを増したと思われる淫壷に、紗由里の15歳という年齢も忘れ夢中になった。 紗由里もまた、覚えて間もない淫悦への思いを新たにする快感を感じ、神野の肉棒の逞しさとタフさに無我夢中になって悦んだ。 「犯人のオトコを逮捕してもらって、セックスからはしばらく遠ざかろうと思ってたのに・・・・」 紗由里は盗撮犯との淫交をスポーツだと思い込むようにして、その苦痛を乗り越え快感を感じようと努めてきたのだ。 淫悦を感じるようになったとはいえ、納得できない不条理な関係に終止符が打てると思っていたが、神野との淫交は紗由里に淫悦に対する思いを変えさせ、自ら淫らな悦びを求めたいと思う気持ちにさせた。 「君のオマ●コはもっと良くなるよ！魅力的で健康的な顔もオトコを惹き付けるけど、君の身体は一度味わったら夢中になるオトコが続出だよ」 「わたしは、神野さんのオチ●チ●に夢中になりそう」 ふたりは時間の許す限り淫悦を与え合った・・・・。 紗由里の段取りで新たな盗撮犯が逮捕された。 「君のおかげで多くの少女が救われた」 「わたしも神野さんと出会って本当のセックスを知ったわ」 茜に申し訳ないと思いながらも、神野は紗由里との淫らな関係を断ち切れなかった。 そんな神野に茜から新しい情報がもたらされた。 「この間逮捕したオトコのメールの添付ファイル、動画の圧縮ファイルだったの」 「それで？」 「女子高生じゃなくて人妻の裸体動画で・・・・」 送付元のメアドはもう使用されてなく、動画から切り出した裸体写真が別に格納されていて、それでその被害者が人妻であることが分かったのだ。 その後、デジカメで盗撮した写真も10枚以上見つかり、神野は早く本人に会いたくなった。 （紗由里との淫交はまだ終わりにしたくはないが、人妻というのはやはり魅力だ） 神野は早速訪ねることにした。 裸体を晒した人妻は、小田切 結、28歳、結婚３年だった。 まだ子どもはなく、夫の譲は33歳、貿易商を営み、１年の半分は海外にいた。 「あぁ、警察の神野さん？」 訪ねた神野を迎えた結は、困惑の表情を見せた。 「伺ったのは電話でお話しした盗撮の件で・・・・」 「あ、はぃ」 「僕はどうしても分からない点がひとつありまして」 「分からない？」 神野は結の前に数枚の写真を示した。 「これらはあなたの日常を盗撮したものですが、これは裸体のあなたの動画のカットです」 「えぇ、それが？」 「この動画の方ですが、どう見えても盗撮とは思えず、声は入ってないのですが、撮影してる人間を意識して動いているとしか・・・・」 結はそれらの写真を手にし小刻みに震えていた。 「どうかなさったんですか？」 「神野さん、犯人を捕まえたくていらっしゃったのでしょうが、それは無理ということです」 「はぁ？」 神野の疑問には応えず、結は遠い目を空に泳がせていた。 ・・・・それは半年ほど前のことだった。 （譲さん、ずっと仕事で家にゆっくり居たことがないわ！） 結婚当初は毎晩のように結の身体を求め、結を悦ばせていた譲だったが、仕事が順調に業績を伸ばすのと反比例するかのように、結はその豊かな身体を持て余す日々が多くなっていた。 そんなある日、郵便受けに切手の貼っていない封書があった。 『奥さんへ・・・・』 表書きを見ると自分宛てのようだと思った結は、訝しげに封を開けてみた。 （な、何！？コレ・・・・） 封書の中には１枚のデジタルプリントが入っており、それは結の写真だった。 スナップショットのようだったが、良く見ると胸元から乳房の膨らみが見えていた。 （見えてると言っても、この程度は・・・・？） 送り主は不明だった。 あまり気にしなかった結だったが、翌日もポストに入っていた写真を見た結の顔色が変わった。 （コレは！・・・・そう、急な雨に濡れた日の・・・・） 薄地の白いパンツにはクッキリとパンティラインが浮かび、お尻の柔肉もパンツに張り付いて透けて見えていた。 さらにその翌日、 （コ、コレは！） 家の外からだったが、カーテンの隙間から望遠で捉えていたのは、結の着替えている時の裸体だった。 （横からだけど裸のわたしだとハッキリ分かるわ！こんな写真が表に出たら・・・・） 結は夫のいない不安も募り、何とも言いようのない恐怖感に包まれた。 それからも何枚かの写真が届けられた。 前屈みになってお尻から股間が写されているものは、パンティに隠れてはいたが淫裂が分かるような写真だった。 『明日の10:00に全裸でキッチンに立ち、リビングの窓からその姿が見えるようにするように！もしもその通りにしなければ、今までに届けた写真だけではなく、その他のあなたの裸体写真も公表されると思ってください』 写真に添えられた犯人からの強要文だった。 （どうにもならない・・・・） ショック、脅威、怖れ、様々な思いが去来する中、どう考えても逃れる術は無いと覚悟した。 （逆に言えば、夫が居なくて良かったかも・・・・） そう自分に言い聞かせた結だった。 そして翌日の10:00・・・・結はリビングの窓から外を見た。 （この景色の何処からか、わたしの裸体を楽しむ目が・・・・） 通りからキッチンが見えるとは思えなかったが、今まで届けられた写真を見れば、何処からでも見られてるという意識が結にはあった。 （ひとりがこんなに怖いなんて・・・・夜も寝る前に何度も施錠を確かめても不安だった） それも今日、犯人の要求を受け入れれば終わると、結はキッチンの中で衣服を脱ぎ全裸になった。 （ふぅぅぅ・・・・見られてると思うと、変な気持ち・・・・） 結は全裸姿でリビングの窓の外から見えるよう、キッチンの端に立ち股間と乳房を隠すように外を窺った。 （いつまでこうしてれば・・・・） 強要する文書には何時までという記述は無かった。 ジリジリとした時間が流れた。 身長162cmの肢体は首が細く肩幅は狭く、シルエットで映せば前後の姿は華奢な感じだったが、横からのシルエットは別人のように肉感的だった。 Ｂ87・Ｗ58・Ｈ85の身体はメリハリがあり、淫欲を感じさせる肢体だった。 「そのまま！ビデオを映してるから動かないで」 突然、キッチンの奥からオトコの声が聞こえた。 「あ、あなたが盗撮の？」 「そう、う〜ん、本当に魅力的なお尻だよね」 オトコはキッチンの奥の勝手口から入ってきたのだ。 「いいよ。ゆっくりとターンして、こっちを向いて」 結は声の指示に従って裸体を回転させた。 （エッ！・・・・この男の子が・・・・？） 結はデジタルのムービーを片手に自分の裸体を映しているのが、10代の少年に見えて驚いた。 「ウエストの括れのラインもキレイだし、大きなオッパイも上向いて魅力的だよね」 「チョ、チョッと・・・・」 「ダメ、ダメ、何も質問しちゃダメだよ！奥さんは僕に逆らえないことを忘れちゃダメだよ」 結は相手が自分より遥かに年少の男の子だと分かり、強気に出ようとしたがきっちりと制された。 （どう見ても10代？可愛いと言うか、キレイと言うか・・・・そう、アポロン！・・・・彫像のような美少年が何故？） 結がアポロンと称した男の子は、結の裸を楽しむように角度を変えて撮影していた。 「そのボリュームのあるオッパイ、気持ち良さそう。僕のオチ●チ●を挟んで扱いて欲しいなぁ〜」 結は思わず自分の乳房を見てから男の子を見た。 （このキレイな男の子のオチ●チ●、想像できないわ・・・・） 結は妙な興奮を覚えた。 （わたし何を考えてるの！？今、どういう状況か分かってるの！） 自分を強く諌める結だったが、何故かドキドキする自分を抑えきれなかった。 「そうしたらもう一度後ろを向いて・・・・そう・・・・そのまま脚を開いて・・・・お尻を突き出して」 結は言われるがままに行動した。 「ぅわぁ〜感激しちゃうよ！アナルセックスはしてないみたいだね！？お尻の小さく萎んだ穴がキレイだ。柔らかそうなお尻に顔を埋めて舐め回したくなっちゃうよ」 結は自分がどういう姿を男の子に見せ、何を言われてるか頭の中で復唱していた。 （あぁぁ、こんな風に見られてるなんて・・・・あんなキレイな男の子に・・・・舐められて・・・・） そう思った瞬間、結の淫壷がキュンと疼いた。 「あっ！エッチな液がオマ●コから出てきた。そう言えば、ご主人、ずっと居ないけど、いつ戻って来るのかな？」 結は自分でも淫部が火照っているのを感じ、突き出しているお尻をどうしたらいいのか分からなくなった。 「ねぇ〜いつ戻って来るの？すっとセックスしてなくて大丈夫なの？」 「１ヶ月ぐらいで帰って来ると・・・・」 「まだ１ヶ月もひとりなの？可哀想に・・・・こんなに素敵な身体がずっと悦べないなんて。僕が毎日、悦ばせて上げてもいいけど？」 「エッ！」 結はいろんなことを瞬時に考えていた。 （このアポロンのようなキレイな少年がわたしと・・・・でも、この子の目的は何？写真やビデオはどうなるの？セックスしたい？・・・・・・・・） 次々と頭に浮かぶ自らの問いに、結は自分でもこの先どう対応していいのか分からなく、太腿を伝って滴り落ちる淫液が恥ずかしかった。 「僕のことが欲しいって、奥さんのオマ●コが言ってるみたいだね？」 結はキッチンのシンクを掴んで崩れそうになる身体を支えた。 「はぁあっ！・・・・」 結の口から驚きの声なのか、淫声なのか？吐いた息を呑み込むような声が上がった。 男の子が結の淫液が滴る淫唇を指で擦ったのだ。 「今日から毎日、僕とエッチなことをしたい？」 「はぁあふっ・・・・ああっ・・・・」 男の子、アポロンと呼ぼう。 そのアポロンの舌が結のお尻の穴を舐め、指は淫唇を擦った後、そのまま中に入りクリトリスを弄っていた。 「ふぅあぁ〜〜美味しいお尻だ！ねぇ、どうするの？このままエッチする？」 アポロンは指でクリトリスに続き淫壷の中も擦り、舌でお尻の柔肉を舐め回しながら結に聞いた。 「あぁはぁぁぁ・・・・はぁ、はぁ、ぃぃ・・・・」 「欲しいんだね！僕もずっと奥さんのことを見てたんだ」 アポロンは立ち上がって衣服を脱ぎ、自分の肉棒を結のお尻に圧し付けるように密着させ、腕を前に回して豊かに膨らんだ結の乳房を揉みしだいた。 結は身悶えしながら手を後ろに回し、アポロンの昂った肉棒を掴んだ。 （熱い・・・・コレがアポロンのような美少年のオチ●チ●！） 結はそのまま肉棒を扱き始めた・・・・。 その後、何をどうしたのか？ 結は無我夢中でアポロンと淫らに交わり、絶頂の淫悦を感じてやっと我に帰ったのだ。 結は家の施錠をしカーテンを引き、外界と遮断をした後、アポロンと入浴し、何度も淫交を繰り返した。 「あなたの名前は？年は？・・・・？」 「何も聞かないで・・・・それとも聞かないともうエッチ出来ない？」 「ううん！いいわ、今日はどうするの？」 「このままこうして・・・・」 「あふっ・・・・」 アポロンは座位で結の淫壷を下から突き上げ、豊かに揺れる乳房を揉みながらクリトリスを擦り始めた。 「あぁん、あふっ、ああっ・・・・」 「こうしたままお昼をして、何度も何度もエッチして・・・・夜になってもまだエッチし続けて・・・・」 「あぁぁん、いぃ、いぃわ！はぁっ、えぇ、いぃ、いぃ、はぁぁ、あなたの思うとおりで・・・・あっ、イッ・・・・」 結は年少のアポロンとの淫交に夢中になっていた・・・・。 身長は173cmぐらいだったが、年齢も名前も分からなかった。 そんなアポロンとの淫らな関係は、夫の譲が帰国するまで毎日のように続いた・・・・。 神野を前に、 「神野さん、犯人を捕まえたくていらっしゃったのでしょうが、それは無理ということです」 結は再び同じセリフを繰り返した。 「どうしてです？脅されたんでしょ？」 「そう・・・・確かに・・・・」 「だけど、ご自分のほうが夢中になった？」 「えぇ」 「だから逮捕させたくない？」 「それは違います。もう無理なんです・・・・」 結の表情が今にも泣き出しそうに歪んだ。 夫の譲が帰国しても、不在時のようにはいかなかったが、淫らな関係は続いていたのだ。 週に１、２度だったが、短時間でも淫らに交わり、その共有する時間と淫らな悦びに浸っていた。 別れは突然、結の目の前に訪れた。 外で会おうと約束した時刻、自分のほうに向かって来ていたアポロンの身体が急に宙に舞って道路に叩きつけられた。 事故だった！ 結は飛び出したい気持ちを抑え、その場に立ち竦んでいた・・・・。 「そうだったのか・・・・」 神野は結の泣き崩れそうな細い肩を抱き寄せた。 それは意図した訳ではなかったが、結も自然に神野の逞しい胸に顔を埋めていた。 神野の手は結の細い肩から腕を擦り、流れるような曲線を描く腰からお尻へと移り、そのまま豊かに肉付いた結のお尻を擦っていた。 結の崩れた肢体は淫らで艶かしく見え、神野はお尻を擦っていた手をそのまま素肌の太腿に這わせ、スカートの中のお尻の柔肉に直に触れて擦り始めた。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 結も神野の動きに自然に応え肢体を捩り喘ぎ始めた。 結のお尻からパンティがスルリと脱がされ、露わになったお尻の柔肉に神野は指を這わせ、小さく萎んだお尻の淫穴にも擽るように指を這わせた。 「っ、はぁぁ、っ、はぁぁ、あふっ・・・・」 結は神野の胸に伏していた顔を挙げ、ズボンのベルトを外して昂った肉棒を取り出し、亀頭を咥えて肉茎を扱き、倒れて仰向けになった神野の顔の上に淫部を被せた。 神野は結のフェラに応えて淫唇を舐め始め、両手でお尻を擦った。 （棚から牡丹餅じゃなく人妻のオマ●コか！） 結はアポロンとの日々を忘れようとしているかのように、神野の肉棒をむしゃぶりながら淫部を神野に圧し付けていた。 「ふぅぁっ・・・・はぁぁ、はぁぁ・・・・」 堪えきれなくなった結は神野の肉棒を口から放し、そのまま自分で神野の昂ぶった肉棒を淫壷に深く沈めた。 「っ・・・・あ、あぁぁぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 結は豊かな乳房を大きく揺らし腰をゆっくり回転させ始めた。 （堪らないなぁ・・・・） 神野は淫悦に集中する結の表情と腰の動きに堪らない興奮を覚えた。 「あっ、あっ、あっ、あっ・・・・」 お尻をゆっくりを回転させていた結は、両腕を神野の顔の両脇につき淫部を擦るように腰の動きを前後に変えた。 目の前で揺れる結の乳房を掴み、神野は結の腰の動きに呼応し肉棒を下から突き上げた。 「あぁぁ〜〜あぁあ〜あぁぁあああああ〜〜〜〜はぁっ・・・・イッ、イッ、イッくぅぅぅぅ〜〜〜〜〜」 結の熱くほてった肢体が大きく波打ち、神野の顔に豊かな乳房を圧し付けるようにして昇りつめた。 しばらく淫悦を味わっていた結の身体を抱き、神野は座った形で結を再度絶頂に導き、結が満足するまで連続して責め続けた・・・・。 |
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| 2010.11.13掲載 |
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