| 42． 部室の中に昨日の痴漢が待っている気配はなかった。 （ん！？誰も居ないわ・・・・ふぅぅ、からかわれたんだわ！それにここで何かあれば誰かに気づかれるし・・・・） 偲は部室を出て行こうといた。 「何処に行くんだい？」 「エッ！」 突然、誰も居ないはずの背後から声を掛けられた偲は、驚いて振り返った。 そこには英会話部の顧問をしている教師の柳下が立っていた。 「先生！ど、どうして？」 「君こそ、せっかく来たのに帰るのかい？」 「ェッ、でも・・・・」 偲の頭の中で様々な情報が交錯していた。 （まさか・・・・いえ、そう、そうだわ！昨日の痴漢は先生・・・・声が少し違うけど、あれは何かを口に含んでいたんだわ！） 偲は安心したように柳下の方に寄っていった。 「先生、どこに？」 「あぁ、そこの狭い更衣スペースだよ。君ら女子部員が体操着に着替えるスペース」 柳下は部室の一角に設けられたロッカーで仕切られた空間、その着替え用のスペースに入っていった。 Ｌ字に仕切られたその場所は部室の中の死角だった。 「昨日の・・・・先生だったんですね？」 偲も柳下の後を追うようにその空間に入っていった。 （先生なら・・・・でも、どうして先生が？） ロッカーで仕切られた密室空間に入った偲はその瞬間、足が止まった。 「せ、先生・・・・」 目の前には柳下の昂った肉棒がそそり立っていたのだ。 「昨日は君の処女のオマ●コを弄らせてもらったから、今日は僕のオチ●チ●を君の好きにさせてあげるよ」 下半身を露わにした柳下は躊躇う様子もなく昂った肉棒を自慢げに偲に突き出していた。 15歳の偲、身長156cm、３サイズはＢ81・Ｗ60・Ｈ82で、現在よりひと回り小作りだった。 ショートヘアでスッキリした知的な顔立ちだった。 柳下は26歳、独身、英語教師、少しニヒルな感じの整った顔立ちで、女子生徒には人気の教師だった。 偲が英会話部に入ったのも柳下が顧問だったからだ。 「初めて見るんだろ？」 歩みの止まった偲は確かに驚いていたが、その視線は柳下の昂った肉棒に注がれていた。 （す、凄い！コレがオトコの、オチ●チ●・・・・） 偲はゴクンと生唾を呑み込んだ。 「処女の君が驚くのは無理ないけど、こうして最初から見せていた方が割り切れるだろ？それに、処女と言えども興味はあったんだろ？」 柳下の言うことに偲は内心頷いていた。 「でも、どうして先生が？」 偲はやっと歩みを進めながら柳下に尋ねた。 「他の女子生徒が要領良く遊んでいるのに、君はどうしていいのか迷っているように見えたからさ！それで昨日、電車で君を見つけて誘いを掛けたんだよ。迷惑だったかな？」 「い、ぃぇ・・・・」 偲はそそり立った柳下の肉棒に手を伸ばし、膝をついて肉棒を目の前にした。 「どうだい？触った感触は？」 「ぇ、ぁ、はい・・・・熱くて、堅く、いえ、弾力があって」 偲はゆっくりと柳下の昂った肉棒を扱き始めた。 「今日はアソコの毛、キレイに手入れしてきたのかい？」 「エッ！あ、はぃ・・・・」 偲は顔がカッと熱くなり、何故だか目前の柳下の肉棒を口に咥えた。 （うゎっ、どうして咥えてしまったんだろう！？チョッと息がしづらくて苦しいけど、思ってたより抵抗を感じないわ・・・・） 偲は生まれて初めてのフェラを無意識に始めていた。 「ぅ、もぅ、もういいだろ！？」 柳下は偲の肩を掴んで立ち上がらせた。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 肩で大きく息をする偲の制服のスカートを捲り、柳下は白く小さなパンティを見た。 「おっ、やっぱり君は凄くエッチ好きみたいだね？」 「はぁ、エッ？」 「ほら、スカートを持ち上げて自分で見てごらん」 柳下は偲に自分の股間を見るように促した。 「ネッ！僕のオチ●チ●を夢中でしゃぶって、オマ●コ、グチュグチュに濡らしてるじゃないか」 偲は柳下の言うとおり、淫液で濡れた自分のパンティを見て、その奥で正体不明な感覚が湧き上がってくるのを感じた。 「そのままジッとしてるんだよ」 柳下は偲に自分のスカートを持ち上げさせたまま、濡れたパンティから透けて見える淫唇を指で擦った。 「あ、はぁっ・・・・ぁっ・・・・」 偲の身体がブルッと震えた。 「ちゃんと立ってなきゃダメだよ。まだ何も始まってないよ」 柳下は偲のパンティを引き上げ、淫唇をさらに浮き上がらせると同時に、その淫らな口唇にパンティを食い込ませた。 「はぁああっ・・・・ぁふぅっ、ぁぁっ・・・・」 「本当に処女なの？本当に何もかもが初めて？ふっ、信じられないなぁ、こんなに感じるなんて」 柳下は偲の反応を楽しむように弄び続けた。 その間、偲は淫らな悦びに悶え、想像も出来なかった快感に自分の状況さえ忘れ夢中になった。 （こ、こんなに気持ちがいいなんて・・・・あぁぁ、もっと早く経験すれば良かった） 柳下の舌がパンティの上から偲の淫唇を舐め、素肌のプルンと肉付いたお尻の柔肉を擦られると、偲は自分が今何をしているのかさえ分からなくなるほど身体の奥、淫部から込み上げてくる快感に立ってられなくなった。 「大丈夫かい？」 その場に蹲った偲を抱き起こした。 「はぁ？あ、はぃ・・・・でも、もう、立ってられなくて」 「それじゃ、ＰＣのデスクに・・・・」 柳下は部室の鍵を掛け、偲をデスクの上に仰向けにした。 「恥毛の手入れしたんだね。だけど念入りにして、ほとんどなくなったようだ。オマ●コがキレイに見えるよ」 柳下は淫液で濡れたパンティを脱がし、昨夜、偲が初めて手入れした淫部を見て喜んでいた。 制服は完全に脱がさず、スカート・ブラウスはそのままで、パンティとブラジャーは外して愛撫を始めていた。 「凄くエッチな君のオマ●コの味、オッパイの感触はどうかな？」 柳下の愛撫は偲には快感を超えていた。 初めて感じる感覚は今まで経験した何よりも心地良く、いつまでも感じていたいと思うものだった。 「いいのかい？入れると痛いよ」 「はぃ・・・・先生なら」 柳下は偲の未知も淫壷に昂った肉棒をゆっくりと挿入していった。 「うぅぅ、い、い、痛〜〜〜っ！」 「止めようか？」 「う、うぅん、止めないで・・・・あうっ、痛い、けど・・・・いぃっ！・・・・・・・・」 衝撃的な初体験をした偲は、その後も柳下との淫交を重ね、その度に感じる快感は次第に大きくなっていった。 高校３年間は偲にとって一生忘れることのない時間になった。 柳下に開花させられた偲の淫花は鮮やかに咲き誇り、日々の勉強にもプラスに働いた。 身長も３サイズもひと回り成長したが、肉感的な肢体にはならず、知的な美人と称するに相応しくなっていった。 柳下が一緒に遊んできた別のオトコたちも紹介され、３Ｐも乱交も心身を解放して楽しむようになった。 大学を出て法務関係に就職し、そこで知り合ったオトコと３年後に結婚した。 知的で貞淑な妻として毎日を送っていた偲に、突然魔の手が伸びてきたのは、過去の淫らな日々を忘れ去った27歳のことだった。 弁護士の夫が事件の調査で暫く出張した時だった。 「奥さん、こんにちは」 訪ねて来たのは20歳過ぎの若いオトコだった。 「こんにちは、あなたは？」 「僕は都倉 俊一、先生のご用で来ました」 「主人の？じゃあ、あなた学生さん？」 「はい、先生と同じ大学の３回生です。先生から出張の間のことを頼まれて来ました」 偲は真面目そうな俊一を家の中に入れた。 「先生の部屋は？」 ２階の部屋に案内された俊一は、ＰＣと書類を広げ何やら作業を始めたのだ。 夕食の時刻を過ぎても俊一の様子に変化はなく、偲はどう対応していいのか迷っていた。 （夫の指示を受けてやってる仕事を中断させるわけにも・・・・かといって、このまま居られても・・・・） 偲の中の忘れ去られたオンナが動き始めた。 （若いオトコとひとつ屋根の下でふたりきりなんて、いくら夫の命を受けていてもオトコには違いないわ。それに、結構、いいオトコだし・・・・） 仕事柄、家を空けることや自宅での仕事も多く、園分の意識の外では淫らな欲が疼き始めていた。 「あの〜すみません」 「あっ、はい、奥さん、何でしょう？」 「お食事は？」 「エッ、あぁ、もうそんな時間ですか？こちらこそすみません。遅くまで掛かってしまい、奥さんのことも考えずに」 「わたしは別に・・・・」 「今日はもう終わりにしますのでお気遣いは・・・・あっ、でも、もし宜しければコーヒーを一杯だけ」 「それじゃ、下のリビングで」 偲はホッとして部屋を出て行った。 まもなく俊一が２階から下りてきた。 「さぁ、どうぞ、わたしも一緒に頂きますので」 偲はコーヒーを俊一の前に出し、自分の分も向い側に置いた。 「あっ、いけない！先生の部屋に書類を」 「エッ！どんなもの？わたしが取ってきます」 「あ、すみません。青い封筒に入ったもので・・・・」 偲はすぐに２階に向かっていった。 その間に俊一は偲のコーヒーに無味無色の薬を入れた。 偲が戻ってくるまでに３分と掛からなかったが、俊一にとっては充分過ぎる時間だった。 「これで宜しいのでしょうか？」 偲は青色のA4サイズの封筒を手に戻って来た。 「あっ、すみません。そうです」 俊一は偲から封筒を受け取ると丁寧に傍に置いた。 「遅くまでスミマセンでした。明日はもっと早い時刻にお邪魔しますので」 「大変ですね。主人、都倉さんに一体何をお願いしたんですか？」 「資料の作成です。それよりコーヒーが冷めますよ」 偲は俊一に促されコーヒーを飲み始めた。 その時、俊一がニヤリと淫猥な表情を浮かべたことに気がつかなかった。 「判例をまとめてるんです・・・・・・・・」 暫く俊一は真面目な顔で偲に作業の内容を説明していた。 「難しいことは分かりませんが・・・・ぁっ・・・・」 偲は俊一の説明に応えながら知的な顔を少し歪ませた。 （始まったか・・・・さぁ、ゆっくりと料理を楽しむか！） 俊一は偲の中で起きている変化を冷静に楽しみ始めた。 「そうそう、大事なことを奥さんに言い忘れてました」 「だ、大事なこと？」 身体を微妙に捩らせながら応える偲は、何かを必死に堪えているように見えた。 「はい。先生は『妻は理性的で慎ましく振舞っているが、その実、妻の内奥には秘めた埋火、情炎がある』と」 「埋火、情炎？」 「はい、つまり知的な外観とは正反対の淫らな欲が眠っている。それを自分の代わりに思い切り表に出してやって欲しいと」 「ェッ、と、それは・・・・はぅっ・・・・」 「大丈夫ですか？奥さん、汗が凄いですよ」 「はぁ、はぁ、どうしたのかしら？わたし・・・・」 偲の知的な顔には大粒の汗が浮かび、白い肌は明らかに熱く火照っているように見えた。 「僕は先生にからかわれていると思い言い忘れてましたが、奥さんはどう思われますか？」 「わたし・・・・あっ、っはぁぁ・・・・」 「やっぱり変ですよ、奥さん」 俊一は偲の傍に座ってハンカチで額の汗を拭った。 「す、すみません。主人が、そんなことを・・・・」 偲は俊一の言った夫の言葉を信じた。 （あのひとは分かっていたんだわ・・・・どんなに貞淑に振舞っても、わたしの中の淫らな・・・・） そんな偲のワンピースの開いた胸元の汗を拭う俊一の手が、偲の太腿に這い股間に達するのを、偲は膝頭を開いて受け入れていた。 それから先のことは偲も明確には覚えていない。 ただ狂おしく突き上げてくる淫らな欲望の趣くままに、俊一を相手に久し振りの大きな淫悦を貪っていた。 （昔を思い出しちゃったみたい・・・・太腿を這う指・・・・パンティの上からアソコを擦られ、お尻を弄られ、夢中になってオチ●チ●を舐め回し・・・・その後はもう無我夢中で・・・・本当に久し振りだった。夫に感謝しないと、今日もまた・・・・） 翌日、俊一が言っていた通り、早い時刻に来た俊一は生真面目に仕事を始めた。 「うっ、お、奥さん・・・・」 机に向かって仕事をする俊一の股間から肉棒を取り出し、偲は一時も待っていられない様子で口に咥え、むしゃぶりついていた。 俊一は資料作成どころじゃないといった感じで、淫欲を剥き出しに迫ってくる偲に応え、偲の整った知的な顔を淫らな顔に変えていった。 （全て計画通りだ！まぁ、ここまで淫らになってくれるとは思わなかったが、美味しい誤算だね。普段からは想像も出来ないほど淫らになるオンナ、こういうのが一番楽しいよ！しかも美人だし） 俊一の思惑以上の偲の淫猥な行動に、堪えられないと思い、さらに淫らな行為を偲と楽しんだ。 結局、２日目は夕食を一緒に摂り、入浴をし夜を徹しての淫猥なプレイになった。 「明日、夫が帰って来るけど、夫の依頼で都倉さんとこうしてるんだから、これからも楽しめるわよね？」 「そうですね。３人で楽しむのも奥さんじゃ充分ＯＫだし」 「そうね！夫はまだそういう一面を知らないけど、試してみれば夫も夢中になるかも？」 完全に淫欲を解放した偲は、夫が出張から帰って来るのも楽しみに思えた。 翌日、夫が出張から帰って来た。 「あなた、あの都倉さんて言う学生さん」 「ん！？都倉・・・・？それって誰だい？」 「エッ！？」 全く都倉を知らない様子の夫の反応で急遽、スーパーのアルバイト学生の配達の間違いにし、笑い話に切り替えた偲だった。 （誰だったの？と言うことは・・・・わたしとのセックスが目的で芝居をしてたってこと？） 淫らな悦びと今後の期待が大きかった分、偲は自己嫌悪に塞ぎこむ日々が続いた。 『都倉 俊一を逮捕しました。その件で・・・・』 そんな時に神野の電話を受けた偲は、触れられたくないことだったにも関わらず、神野の訪問を受けることにしたのだ。 （忘れたいと思っていたのに・・・・思い出させた責任を神野さんに取ってもらうわ！） 電話を受けた時にそう思ったわけではなかったが、とにかく忘れられるものならと思ったのだ。 偲の心中など考えもしなかった神野は、迎え入れてくれた偲の容貌と雰囲気を感じながら、期待していた以上の人妻だと思った。 「それで、わたしに何を聞きたいのですか？」 知的な美人の偲は淡々と神野に尋ねた。 「こういう場合、奥さんも大きなダメージを受け、ご主人にも相談できずに苦しんでいると思いまして」 「えぇ・・・・ショックなんて言葉じゃ表現できないわ。はぁぁ・・・・そういう場合、神野さんに出来ることは何？」 「何でも僕で出来ることなら」 偲は立ち上がってキッチンに向かった。 「神野さんて凄く逞しい身体をしてるけど、それは見せ掛けだけかしら？」 「エッ！それはどういう意味ですか？」 神野も立ち上がりキッチンに向かった。 「その逞しさが本物なら、わたしの中から都倉の痕跡を一掃できる？」 「奥さんがそう望むのなら・・・・」 神野はシンクに向かっている偲の背後に回り、スカートの裾から手を入れ素肌の脚を擦り指を這わせた。 「はぁふっ・・・・自信があるみたい・・・・」 偲は神野の愛撫を受け入れた・・・・。 痴漢のようなプレイを望むように、偲はその場に立ったまま神野の淫らな行為に悶え始めた。 「はっ、はっ、はっ、はっ・・・・か、神野さん、忘れさせて・・・・あなたの逞しいモノを・・・・」 「その前に奥さんのそのキレイな顔で僕のモノを・・・・」 「えぇ、いいわ！」 半裸状態になっていた偲は、そのまま神野の下半身を露わにした。 「凄〜ぃ・・・・本当に逞しいのね！」 偲は逞しく昂った神野の肉棒を掴み、それだけで満足したような顔でしゃぶり始めた。 「うぅぅぁぁぁああああああああ〜〜〜〜〜いぃ〜〜っ・・・・はぁあ、いいっ、あふっ、あっ・・・・はぁぁ、はぁぁ、アッ、イッ、イッくぅぅぅぅ〜〜〜〜〜」 神野の肉棒を充分に知的な表情のまま味わった偲は、キッチンのシンクに両手をついてお尻を突き出し、神野を深く受け入れ昇りつめていった。 （凄い！本当に凄いわ！今まで経験したオトコの人の中でダントツの一位よ！） 偲は都倉とのことを払拭しようと神野と淫交したのだが、交われば交わるほど神野のセックスに夢中になっていった。 （予想以上だ！これだから知的美人との淫交は堪らない！） 神野は偲のあらゆる要求に応え淫らな悦びを与えた・・・・。 そして数日後、神野は偲とは対照的に肉感溢れる智恵子と淫交していた。 （どっちも甲乙付け難い良さだ！） 人妻の艶、淫らさ、大胆さ、割り切り・・・・、未婚の女性たちには無い人妻との淫交の良さを感じ、神野は暫く、このふたりとの淫交を楽しむことにした・・・・。 |
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| 2010.12.1掲載 |
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