| 43． 神野は智恵子と偲のふたり一緒のプレイも考えていた。 （ふたりともオトコ２人相手のプレイは経験あるが、オトコ１人にオンナ２人のプレイはまだだ・・・・） 茜に言われ新たな高校の様子を見に行った神野は、その帰途、不意に声を掛けられドキッとした。 （この娘・・・・へぇ〜この地域にこんなにいいオンナが・・・・） 神野に声を掛けたのは島袋 麻耶、19歳だった。 「この辺に交番はありませんか？」 「交番なら駅の近くにあるけど、僕はそこの警官だけど」 「エッ！そうなんですか？」 麻耶は大きな目をさらに大きくして神野を見た。 「今日は私服で仕事だったから、ほら」 麻耶は神野から警察のバッジを見せられ納得していた。 「今度、Ｎ女子大に編入する島袋 麻耶です。＊＊＊マンションに引っ越して来たのですが、場所が分からなくて・・・・」 「そうだったのか、じゃぁ、一緒に行ってあげるよ」 「すみません」 神野は盗撮犯の捜査も忘れ、麻耶を引越し先のマンションまで案内した。 「島袋って言うと、出身は沖縄？」 「そうです！やっと本土に来ることが出来ました」 「そんなに来たかったのかい？」 「はい、ずっと島で」 「でも、この辺は治安が悪いから」 「そうなんですか？でも神野さんのような警察官が居てくだされば安心でしょ」 神野は久し振りにオンナを見てドキッとした。 それほど麻耶は神野には魅力的に見えた。 身長168cm、47kg、89・55・86の外観は、脚が長く日本人離れしていた。 浅黒い肌はエネルギッシュに見え、少し厚めの唇にハッキリした目鼻立ちは人目を引くものだった。 それというのも、４分の１ハーフの中南米の混血で、ハリウッド女優のジェシカ・Ａを連想させた。 「ここですよ」 10分ほどで麻耶が越してきたマンションに着いた。 「もう荷物が届いてるみたい」 引越しの車が停まっているのを見た麻耶は、足早に玄関に向かった。 「ありがとうございま〜す！」 神野は手を振って応えたが、その後姿を見て益々麻耶と淫らに交わりたいと思った。 （あの脚の長さ、お尻のアップ、それと見事な腰の括れ） 人妻にも女子大生にも無い魅力を麻耶に感じた。 （こんなにいいオンナがひとりで・・・・心配だよな。だが19歳って言ってたよな？18歳じゃないのか？１年の空白が・・・・浪人？） 麻耶が１年間大学への進学が遅れたのには、それなりの理由があった。 その発端は麻耶が13歳の時に遡る・・・・。 麻耶の父親は８年前に事故で亡くなった。 母親の麻里は麻耶が中学生になった13歳の時に再婚した。 再婚相手は島袋 達彦38歳で順という８歳の息子がいた。 「今日からお前たちは姉弟、仲良くやるんだよ」 ５歳下の順は可愛い少年で気が弱そうに見えた。 「順、あ母さんとお姉さんだよ。オマエはオマエを産んだ母親とは幼児の時に死別してるから、順にとっては本当のお母さんとお姉さんだな」 麻耶はいい姉、いい娘であろうと思った。 順はすぐに麻里や麻耶に懐いた。 特に麻里には母親の温もりを求め、一緒にお風呂に入ったり眠ったりしていた。 だがその幸せは僅か２年で消え去った。 麻里が急な病で他界したのだ。 麻耶15歳、中学３年、順10歳、小学校５年だった。 順にとっての不幸は麻耶にとっても不幸だった。 それからは麻耶が順の母親の代わりも務めるしかなかった。 掃除、洗濯、食事などの家事も麻耶の役目になった。 「ほら、早くお風呂に入って！お義父さんが帰って来ないうちにサッサと済ませないと」 「ぅ、うん、お姉ちゃん、一緒に・・・・」 「もぅ、仕方のない子ねぇ」 順は母親の麻里に求めていた温もりを今度は麻耶に求めていた。 「お姉ちゃんもオッパイ大きいね！お母さんも大きくて柔らかかったけど、触って眠ってもいい？」 「ェッ、順はいつもお母さんのオッパイ触って寝てたの？」 「うん」 もう160cm以上に身長の伸びた麻耶の肢体は、中南米の血のためか、大人のオンナ以上にメリハリがあった。 神野が驚き、目が釘付けになった麻耶の15歳の時のサイズは、163cm、86・57・84と19歳の現在ほどではなかったが、周囲の目には大人のオンナとして映っていた。 姉として母親としての麻耶は、そんな周囲の目などとは関係なく忙しい毎日だった。 そして・・・・ 「順はすっかり麻耶を母親だと思って甘えてるなぁ」 キッチンで片づけをしていた麻耶に義父の達彦が声を掛けた。 「あっ、お帰りなさい。遅かったんですね」 麻耶は帰って来た達彦を笑顔で迎えた。 「まぁ、順が亡くなった麻里の代わりだと思えるよ」 「エッ？」 「麻耶、どこからどう見ても、亡くなった麻里以上だね」 「そんなこと、お母さんには何をやっても敵わないわ」 「順の母親だということは僕の妻ということになるかな？」 「エェ〜ッ！お義父さんの奥さん代わりはとても務まらないわ。さぁ、今、食事の支度をしますから、先にお風呂に入って」 「あっ、食事は済ましてきたからいいよ。それに麻耶だって疲れてるんだから、お風呂に入って早く休まないと」 「エッ、そうなの？じゃぁ、先に入らせてもらおうかな」 麻耶は自分の部屋から着替えを持って浴室に向かった。 （順の母親代わりだけでも大変なのに、死んだお母さんの代わりにお義父さんの奥さんなんて・・・・お義父さんも悪い冗談を） 麻耶は全身を先に洗いシャワーを使っていた。 「麻耶、入るよ〜」 突然だった。 全裸になった達彦が浴室に入ってきたのだ。 「お、お義父さん！」 突然のことに麻耶は乳房を両手で覆い身体を丸めた。 「そんなに驚くことないよ。僕の方が驚いちゃうよ。本当に麻里以上の身体だね」 達彦は筋肉の衰えを感じさせない引き締まった身体で、股間には太く逞しく聳え立った肉棒を隠さず、麻耶の傍に寄っていった。 （す、凄い！お義父さんて、こんなに逞しかったんだ・・・・） 麻耶は達彦の裸体姿を初めて眼にし、達彦に義父ではなくオトコを意識した。 「もう洗い流したのかい？僕が背中を流してあげるよ」 「エッ、もぅ、自分で・・・・」 「遠慮しなくていいよ。順の母親代わりと言うことは、僕の奥さんでもあるんだから」 「それは・・・・お義父さん、悪い冗談だわ」 「イヤ、冗談じゃない。本気だよ。だから、ほら、こんなになってるだろ？」 達彦は麻耶の目の前に逞しく昂った肉棒を突き出した。 「うゎっ！・・・・・・・・ヤメテ」 「麻耶、まだ処女なのか？そうか・・・・オトコの昂ったオチ●チ●、初めて見たのか？」 達彦は顔を反らした麻耶の身体を引き起こし、自分と正対するように立たせた。 「とてもオトコを知らない15歳の娘には見えないな・・・・まだまだ成長する・・・・凄いプロポーションだ。細い肩に腕、なのにこの乳房はキレイに大きく膨らんでる。それにこの括れた腰、その辺の大人のオンナたちは敵わない。圧巻はこの長く伸びた脚、股下が身長の半分以上もあるし、キュッとアップして肉付いたお尻は誰もが夢中になる・・・・」 達彦は麻耶の裸体を隅々まで観察しながら麻耶の見事な身体を絶賛した。 （そうなの？わたしのスタイルって、そんなにいいの？） 毎日忙しく過ごしていた麻耶には自分のことを考える余裕は無く、オトコと付き合うなんて考えられなかった。 「大勢のオトコから誘われるだろ？」 そう言われればそんな気がする麻耶だった。 「だけど麻里が死んでからは麻耶に負担が掛かって、そんな暇も無かったよね！悪いと思ってるよ・・・・」 達彦は麻耶の細い肩を優しく掴み呟くように詫びた。 「そ、そんなこと・・・・わたし、気にしてないよ」 「遊びたいと思わないのかい？」 麻耶は即答できなかった。 周囲の女の子たちの話しを思い出していた。 （そりゃ、みんなと同じように遊びたいと思ったけど・・・・順にはわたしが必要だから仕方がないと・・・・） 視線を落とした麻耶の目に達彦の昂った肉棒が映った。 （こんなに太くて大きなモノだったんだ・・・・皆がセックスの話しをしているのを聞いていたけど、こんなのがアソコに入るなんて・・・・） 麻耶は妙な感じを覚えた。 「麻耶は僕の奥さん代わり、そして僕は忙しい麻耶のオトコ・・・・麻耶、本土の女子大に行きたいんだろ？」 達彦の言葉に麻耶の顔がピクンと跳ねるように上がった。 「どうしてそれを？」 「分かるさ！・・・・本土に行かせてやるよ」 達彦の言葉に麻耶の気持ちは決まった。 （もう無理だと思って諦めてた・・・・お母さんが死んだ時、わたしの夢も終わったと・・・・） 見事な身体から緊張感が解かれ、その麻耶の裸体を達彦は優しく擦り始めた・・・・。 麻耶はこの日を境に順の母親、達彦の妻代わりとなった。 「麻耶、順は寝たか？」 「えぇ、一度寝入ったら地震がきても起きないわ」 「フッ、そうか。じゃぁ、お風呂から出たら、その見事な裸体にエプロンしてキッチンに立ってくれるかな？」 「エェ〜ッ、お義父さん、そう言うのが好みなんだ？」 「麻耶は妻代わり、奥さんらしい麻耶としたい」 「いいわよ〜待ってて、急いで汗流してくるから」 浴室で処女喪失してから半年が過ぎていた。 毎夜のように達彦に淫交のいろはを教えられた麻耶は、オンナとしての快感を感じるようになっていた。 裸体にも艶が加わり、一層、その魅力を増していた。 処女を喪失した後も悲鳴をあげそうな苦痛が続いた麻耶だが、女子大への切符を得る為の契約だと割り切り耐えた。 それも１ヶ月も過ぎれば痛みは消え、今では達彦との淫交は麻耶には不可欠のものになっていた。 「これでいいの？」 浴室から出た麻耶は裸体に黒のエプロンを着け、腰をキュッと締めて紐を結び達彦の待つキッチンに向かった。 「おぉっ、いいねぇ〜麻耶は何を着ても裸でも本当に魅力に溢れてるよ」 「裸でもいいのなら、エプロンなんていらないんじゃない？」 「隠れているようで隠れてない・・・・その姿でキッチンに向かった姿が見たいんだよ」 「見るだけ？」 「見るだけで麻耶は我慢できるのかい？」 「ぅん、もぉ〜イジワルぅ〜」 麻耶は達彦の望みどおりキッチンに立った。 裸に黒いエプロンを着けた麻耶の後姿を、達彦は角度を変えて見て楽しんだ。 無駄な肉の無いバックライン、首と腰に紐が巻かれ締まって見えた。 長い脚からキュッとアップしたお尻が肉棒を欲しそうに露わで、その存在を誇示して達彦の淫欲を煽っていた。 （浅黒い肌が尚更エロティックに見える！このまま成長したら・・・・後３年で放すのは勿体無いよ） 達彦はその麻耶のお尻を擦り舌を這わせ始めた。 「はぁああっ・・・・はぁぁ、こういう形ってイヤらしくて」 「イヤかい？」 「ううん！凄く、いぃ・・・・あ、ふっ・・・・」 達彦は麻耶のお尻の柔肉を左右に開き、小さく萎んだお尻の穴にも舌を這わせ指で濡れた淫唇を弄った。 「はぁ、あん！・・・・あっ、あっ、いっ・・・・はぁぁ、はぁぁ・・・・」 長い両脚を大きく開き、麻耶はいつの間にかお尻を突き出して達彦の愛撫に悦んでいた。 「あ、はぁぁあっ・・・・あっ、もぅ、イ、レ、テ・・・・」 「あぁ、僕ももう我慢できないよ、麻耶」 達彦も堪え切れんとばかりに麻耶の剥き出しのお尻を引き寄せ、昂った肉棒を麻耶の淫壷に挿入していった。 「ああぁぁぁぁ・・・・」 達彦はエプロンの隙間から大きく膨らんだ麻耶の乳房を掴み、強めに揉みながら腰を激しく繰り出した。 「あぁぁああああああ〜〜〜〜〜〜いっ、いっ・・・・はぁっ、イッ、くぅぅぅぅ〜〜〜〜〜」 「うおっ・・・・」 麻耶は達彦の肉棒を不規則に強く締め付け昇りつめた。 同時に達彦は麻耶の淫壷の具合の良さに思わず射精しそうになって堪えた。 「ふぅぅぅ、本当に麻耶のオマ●コは具合がいいなぁ。やればやるほど良くなっていくよ」 「はぁ、はぁ、はぁ、そんなこと言われても分からないわ。それより、今度は前から・・・・」 麻耶はキッチンのステンレスの上に座って両脚を上げ、エプロンの首の紐を外して大きく実った果実のような乳房を出し、達彦に愛撫と肉棒の挿入を求めた。 達彦はすぐに再挿入すれば射精しそうに思え、麻耶の豊かな乳房を揉み舐め回し、大きく開かれた股間に顔を埋めて淫唇やクリトリスを舐め始めた。 「あぁ〜〜あぁ〜〜あふ、あっ、イッちゃうぅうぅぅ〜〜〜」 麻耶は股間に埋まった達彦の頭を強く抑え、達彦の舌と指で昇りつめていった。 「はっ、はっ、はっ、お義父さん、早く、頂戴・・・・」 麻耶に求められた達彦はステンレスの上に座った麻耶を引き寄せ、そのまま肉棒を淫壷に挿入した。 麻耶は達彦の腰に手を回して密着度を高め、達彦の腰が前後するたびに淫悦の声を上げていた。 「うぅっ、麻耶、もぅ・・・・」 「はっ、アッ、お義父さん、今日はダメ・・・・」 麻耶は達彦の肉棒を淫壷から抜き、キッチンから下りて達彦の前に膝をつき、暴発寸前の肉茎を掴んで堪えさせた。 「まだダメよ。今度はわたしが楽しむんだから」 麻耶は掴んだ達彦の肉棒を舐め始め、亀頭を口唇で軽く扱き長い舌で亀頭を覆うように舐め回し、小さく呻く達彦の反応を楽しむように顔を見ながら続けていた。 （死んだ麻里も魅力的なオンナだったが、麻耶は誰とも比較できないほどのオンナだ・・・・） まもなく達彦は怪しい表情をする麻耶の口の中に、堪えていた精液を放出した・・・・。 月日は流れ麻耶は高校３年になり、順は中学２年になっていた。 麻耶の容姿には益々磨きがかかっていた。 順は中学１年の途中から麻耶と一緒にお風呂に入らなくなり、無論、乳房を触わりながら眠ることもなくなっていた。 「順のお母さん役は完全に終わったみたい」 「そりゃそうだろ。男の子だって中学生になればオトコとしての自覚が出る。いつまでも麻耶に甘えてられないさ」 「でも、大人のオトコの人は、まだ甘えてるみたいよ」 「ハハハ〜〜〜いいのか？他のオンナに甘えても？」 「知りません！」 麻耶と達彦の淫猥な関係はその密度を増していた。 「受験する大学は決まったのか？」 「あ、はい・・・・」 「どうした？そんな浮かない顔をして」 達彦は憂鬱そうな麻耶を心配した。 「だって・・・・わたしが本土の大学に行ったらお義父さん・・・・」 「バカ言ってるなよ。何年も前に決めた約束だろ？それに麻耶がいなくても、オンナは五万と居るし」 「エェ〜ッ、わたしの代わりって中々いないと思うけどなぁ〜」 麻耶は自分の肢体の良さを強調するようにポーズを取り、達彦の淫欲を煽っていた。 順に気づかれずこともなく幸せな日々が続き、順も日毎に大人のオトコになっているように見えた。 「何してるの？早く寝ないと朝起きられないわよ」 「うるさいなぁ〜もう子どもじゃないんだ」 「あら、そう？わたしのオッパイ触ってないと眠れないのかと思ったわ」 「バ、バカ、早く彼氏でも作れよ」 「ふん、そんな暇はないわよ」 順は部屋から出て行く麻耶の後姿をジッと見ていた。 『いいオンナだよな』 『あぁ、ああいうオンナに教えてもらいたいよ』 『そうだな。初めての相手があんないいオンナだと最高だな』 中学２年になっていた順の周囲の評判のいいオンナは、麻耶のことだった。 それまで母親代わりだった麻耶のことを意識していなかったが、同級生たちの話しで麻耶にオンナを意識するようになった。 （姉弟と言っても、血は繋がってないんだ・・・・） １年以上、麻耶の裸は見ていない順だったが、その見事な肢体は脳裏に焼きついていた・・・・。 |
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| 2010.12.4掲載 |
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