| 59． オトコは射精を終え呼吸を乱していた。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・スミマセン、いつもはこんなじゃないのに、奥さんがあまりにも巧くて・・・・」 オトコは半ば萎えた肉棒を見て言い訳していた。 「ふっ、いいのよ。早く回復してね！その間は・・・・どうするの？」 生子は妖しい視線でオトコの愛撫を要求していた。 「勿論、何倍も奥さんに悦んでもらいますよ」 オトコは生子のサマーパンツとパンティを一気に引き下ろし、露わになった生子の淫部に顔を埋め淫唇を舐め始めた。 「はぁっ・・・・」 生子はオトコの頭を淫部に抑え付け快感に集中した。 「あぁぁ、ねぇ、そこで・・・・」 生子は窓の開いたリビングにオトコを誘い、フロアーに座って大きく両脚を開いた。 オトコは生子のタンクトップを脱がして全裸にし、豊かな膨らみで弾力のある乳房を揉みながら乳首を舐め、そのまま生子を仰向けにした。 「奥さんの身体、凄く肉感的で堪りませんよ」 「またぁ、あなたの奥さんに比べたら」 「いえ、奥さんの方が遥かに魅力的でアソコも良さそう」 「まだ挿入れちゃダメよ。もっと愛撫して」 「えぇ、もっと味わいたいです」 オトコは生子の乳房からヘソ、腰、下腹に舌を這わせ、クリトリスを舐めながら淫壷を指で弄り始めた。 「あぁ〜あぁ〜い、いぃゎ。あっ、あっ・・・・」 オトコは若かったが夫の愛撫より濃密で生子を悦ばせた。 「奥さん、後ろも」 オトコは生子の身体を反転させると、肉付きの良いお尻の柔肉を擦り舌を這わせ、谷間を広げて萎んだ淫穴にも指や舌で愛撫を加えた。 「はぁああっ、いっ、いっ、あっ、ソ、ソコ、いぃっ・・・・」 生子は初めてお尻の淫穴に快感を感じ震えた。 「奥さんの身体、どこもかしこも感じやすくて素敵だ」 オトコはお尻の淫穴、前の淫壷を同時に愛撫し続けた。 「ああぁぁぁあああああっ・・・・いっ、いっ・・・・はぁぁっ、イッ、イッくぅぅぅぅ〜〜〜〜〜」 生子は前後の淫らな穴をキュキュッと痙攣させた。 「凄い・・・・奥さん、もぅ」 「はぁっ・・・・え、えぇ、挿入れて、あぅっ・・・・そのオチ●チ●で、何度も悦ばせて」 オトコは生子の身体、淫らさに夢中になった。 射精したばかりの肉棒はその逞しさを一層増し、生子を四つん這いにしてお尻を引き寄せ、熱く淫らな液を溢れさせている淫壷に、ググッと力強く昂った肉棒を圧し込むように挿入れ始めた。 「うがぁっ・・・・っ、ぁああああっ、あ、いっ・・・・」 期待を裏切らないオトコの肉棒の感触を淫壷で感じ、生子はオトコの腰の動きに併せて自らもお尻を動かしていた。 「はぁ、はぁ、いぃっ、いぃわ。あっ、子宮に、あたるぅ〜あぁぁ、いぃゎ、そう、もっと、突いてぇ〜〜」 生子は何度も絶頂を感じていた。 と言うより、一度昇りつめたまま、さらに繰り返し感じていた。 「お、奥さんのオマ●コ、凄くいぃっ・・・・」 オトコも不規則に肉棒全体を締め付けてくる生子の淫壷に悦び、込み上げてくる射精感を懸命に堪えて腰を繰り出していた。 バックから前に回って生子の両脚を抱えて肉棒を突き、生子の上体を抱えて座位で突き上げると、生子はオトコを仰向けにして自ら上になって腰を動かし、激しく艶かしい裸体を捩って快感に悶えた。 オトコはそんな生子に興奮し豊かに揺れる乳房を掴んで下から生子の身体を突き通すように肉棒で突き上げた。 「ぅぁあああっ・・・・ダ、ダメッ！あっ、いぃっ・・・・はぁあっ、いぃ〜いぃ〜い、いぃ〜〜っ！」 オトコの肉棒から一滴も残さないように精液を搾り出させ、淫らな悦びに浸っていた・・・・。 生子は愛しそうにオトコの肉棒を舐めていた。 （わたし・・・・こんなに淫らだったなんて・・・・） オトコも生子の身体を擦り回していた。 「奥さんが帰って来るまで時間ある？」 「エッ、えぇ、まだ充分に」 「何度も何倍も悦ばせてくれるって本当？」 「えぇ、勿論！僕、自分でも驚くほど精力が強くて・・・・奥さんさえ良ければ、夕方までズッと」 ふたりは場所を変えて淫らな行為に耽っていった。 オトコは生子の期待してた以上に生子を悦ばせ、夕方になって何度目かの射精を終え戻っていった。 （今晩は隣の奥さんも物足りないかも？うふっ！） いつになく静かな夜を迎えた生子は、全身に残る淫らな快感を感じながら隣の様子を覗っていた。 犯罪であるかどうかは別として、生子と隣のオトコとの淫らな関係は続いていった。 「もう奥さんじゃないと僕、満足できなくて」 「わたしもこんなにセックスがいいと思ったのは初めてよ」 一週間に一度ぐらいだったが、ふたりは逢う度にその淫らさを増し淫悦を貪りあった・・・・。 覗き、見られる快感・・・・ 生子もそれが発端となって淫交に及んだのだが、他にも数多くの発覚しない犯罪のような淫交は発生していた。 そのひとつが小柳 佳那子だった。 「奥さん、今着信した写真、 誰が何をしてるか分かりますよね？」 ５分ほど前、佳那子の携帯に写真が送られてきていた。 （エッ！これは・・・・） 写真を目にした佳那子は驚愕していた。 そんな時の電話だった。 佳那子は夫と娘との３人暮らしで、３ＬＤＫのマンションに住んでいた。 銀行勤めをしていた時に夫と知り合い結婚し、翌年、娘を出産し今日に至っていた。 夫は42歳、仕事の虫のように働いていて、娘が小学生になった頃からセックスレスになっていた。 娘は13歳、中学１年、最近は会話も少なく、何を考えているのか母親の佳那子にも分からなかった。 そして、佳那子は現在37歳、娘の由佳が中学生になって自分から離れ、毎日が空洞のように感じられていた。 母親として妻としての存在感を自分でも感じられず、年齢的にも老け込むには早過ぎると思っていた。 （オンナ？・・・・それはずっと昔の話しだわ） ある日の午後、何もする気になれず、リビングのソファの上で、何故か乳房を揉み、淫部を指で擦っていた。 （はぁ〜っ、ダメッ、虚しいわ！こんなことをしても気持ち良くなんてなれない！） マンションという閉鎖的な空間が佳奈子を油断させていた。 窓の外から見える場所であることを忘れていたのだ。 「奥さん、自分で慰めるなんて、勿体無いですよ」 「あ、あなたは一体・・・・？」 佳那子の自慰が盗撮され送られてきたのだ。 「僕が誰であるかは問題じゃない。奥さんの乳房、アソコを弄る淫らな写真、これをどうしたものかと考えてる・・・・これが問題」 ここ半年ほど活力を失っていた佳那子は、こんな形で現実と向き合うようになるとは思ってもみなかった。 「どう、どうするのですか？」 佳那子は自分のオナニーをしている淫態を見ながら、盗撮したオトコの回答を待った。 「キレイですね、奥さん。ご自分ではどう思われているのか知りませんが、写真にも写っている乳房は若々しく魅力的じゃないですか」 「エッ！？」 「自分で慰めなきゃいけないっていうのは、いかにも勿体無い！オンナとしてはこれからが充実の時じゃないですか？ご主人が相手をしてくれないのなら仕方が無い。オンナとしての充実、幸せを求めるのは当然の事。奥さんのようにキレイで若々しい女性なら尚更でしょ」 佳那子はオトコの言葉に思わず頷いていた。 「奥さんの人生は誰のためでもない。奥さん自身のためのもの・・・・そうじゃないですか？」 「そぅ、そうですが・・・・」 「その写真、ご主人の会社に送っても・・・・」 「エッ！止めてください！主人には関係が」 「いえ、ご主人のせいで、あなたはオナニーを、違いますか？」 「そ、そうですが・・・・」 佳那子は窓の外を見渡しながら電話の相手を探したが、この部屋を覗き見れる部屋や窓は見当たらなかった。 （ここは12階、周囲にはビジネス関係のビルがあるけど、この部屋を覗き見るなんてできない・・・・） 佳那子の焦燥感は募る一方だった。 「奥さん、外を見渡しても僕は見つかりませんよ」 「エッ！ど、どうしてそれを・・・・」 佳那子は身体中が熱くなり汗が一気に噴出した。 「娘さん、確か由佳ちゃん、あなたに似て魅力的だ」 「エッ！む、娘はまだ中学１年です。手を出さないで！」 もう何が何だか分からなくなるほど混乱していた。 「僕が手を出すまでもなく、もう誰かが手をつけたようですよ」 「エッ！？」 佳那子には全く心当たりがなかった。 「奥さんが留守の時、その場所でオンナになってましたよ！その時の写真もありますが、見たいですか？」 「いっ・・・・本当なら始末してください」 佳那子の身体から力が抜けていった。 オトコの言ったとおり、娘の由佳は既に処女を失いオンナになっていた。 オトコは最初は由佳を脅そうと考えていた時、偶然、母親の佳那子のオナニーシーンを盗撮できたのだ。 （まだ硬い少女の身体より熟れたオンナの方が・・・・母親は30代後半、食べ甲斐のあるオンナだ！） そこでオトコは佳奈子をターゲットにしたのだ。 身長162cm、87・61・86、これが佳那子の肢体だった。 娘の由佳も早熟で母親より１周りサイズを落とした肢体で、充分に味わえる身体をしていた。 顔も良く似ていて、目鼻立ちがハッキリとしていた。 （母娘ドンブリって言うのも悪くはない！ふたり並べて同時に相手をするのも一興だよ） オトコの妄想は現実的なものだった。 「奥さん、そこで脱いでください」 「エッ！」 「奥さんは僕の指示に従うしかないと思いますが・・・・」 「そ、ぁ・・・・」 佳那子は虚しい抵抗はよそうと思い、ゆっくりと着ていた衣服を脱ぎ始めた。 時間を掛けて全裸になった佳那子は、再び携帯を手にした。 「脱いだわ・・・・それでどうするの？」 「本当に素敵な身体だ・・・・」 若い頃に比べればひと回り脂が付いた感じの佳那子だったが、それがまた熟れた人妻の魅惑的な身体の魅力になっていた。 「そのまま老いるには勿体無い魅力的な身体だ。あなた自身、そうは思いませんか？」 佳那子は自分の裸体を改めて見渡し肌を擦った。 「もう若い時の張りのある身体じゃないわ」 「本当にそう思っているのですか？その豊かに膨らんだ乳房、弾むようじゃないですか！お尻なんて、今すぐにでも顔を埋めたくなるほどだ」 佳那子はオトコの言葉に従うように乳房を揉み、お尻の柔肉を確かめるように圧し擦った。 （まだ充分・・・・このまま誰にも相手されず老いる？） 佳那子は悪夢のような現実を振り払おうと頭を振った。 「そう、勿体無いと自分でも思うでしょ！？」 「かと言って・・・・」 現実的に考えるとどうにもならないと思った。 「誰に迷惑を掛けるわけじゃない！奥さんが奥さんの人生を生きるだけじゃないですか。そのまま、その素晴らしい身体が朽ちても良いのですか？」 「朽ちる・・・・」 佳那子はゾッとした。 「ドアの郵便受けに箱が入ってます。取って来てください」 佳那子はオトコの指示通りに玄関に行くと、確かにドアの内側の郵便受けの中に小さな箱があった。 「ソファに座って・・・・両脚を開いて・・・・その箱の中のモノを、奥さんのオンナの中に挿入れて・・・・」 箱の中にあったのは小さな淫具、ローターが入っていた。 「もう僕に見られて濡れてるでしょ？すぐに入るはずです」 佳那子はまさかと思ったが、オトコの言うとおり淫唇はすでに淫らに濡れていた。 「奥さん、本当は自分の身体に自信があるんですよ。だから僕に見られて嬉しい、だから濡れてるんです」 佳那子はそんなことはないと思ったが、現実はオトコの言うとおり淫液が溢れ光っていた。 「ほら、僕に奥さんの素敵なオマ●コを見せながら、その小さな玩具を挿入れて・・・・感じて・・・・」 佳那子はオトコの催眠術にかかったように、オトコの言うとおりにローターを淫壷の中に挿入れた。 「はぁぅっ・・・・あ、ぁぁぁ、あぁぁ、あぁぁ・・・・」 「そう、素直に反応して・・・・自分でクリトリスを弄って・・・・乳首を擦って、そう、お尻の蕾は僕が舐めてあげたい」 「はぁあっ・・・・」 佳那子は目を閉じてオトコの指示通りにしてると、オトコに愛撫されているような気分になった。 （あぁぁ、いぃっ・・・・はぁ、はぁ、いっ・・・・イクッ！） 以前、オナニーした時は何も感じなかったのに、今は久し振りに淫悦を感じていた。 （あぁぁ、欲しい・・・・本物が・・・・本当のオチ●チ●が・・・・） 呼吸を乱して携帯を手にした佳那子は、オトコの言葉を待った。 （わたし、見も知らないオトコに見られて感じて・・・・そして、今、オトコの誘いを待ってる！） 佳那子は自分の中の変化に多少の驚きを感じたが、そんなことよりオンナとしての自分が満たされたいと思った。 「欲しいですか？」 オトコは単刀直入に佳那子に聞いてきた。 「はぁ、ぇ、えぇ・・・・はぁ、はぁ、欲しい・・・・」 佳那子は淫壷の中で振動するローターに疼きを感じながら、振り絞るようにオトコに言った。 「何が、欲しいのですか？」 「うっ、ぁっ、オチ●チ●が・・・・」 「誰の？」 「あぁ、あなたの・・・・あっ、オチ●チ●が・・・・」 佳那子は片手でクリトリスを強く圧し擦りながら、早く何とかして欲しいと思った。 「何処に？」 「ぇ、ぁあああっ、わたしの・・・・」 「わたしの？」 「はぁっ、ココに・・・・」 「ココ？」 「はぁぁ、わたしの、オマ●コに・・・・挿入れて！」 佳那子は抑えきれないほどの淫欲が込み上げていた。 それは独身時代から今までを通し、かつて感じたことの無い渇望だった。 「玄関のロックを解除し、ソファにうつ伏せて待ってれば」 「えぇ、えぇ、分かったゎ」 佳那子はオトコの言うとおりにロックを解除し、裸の身体をソファにうつ伏せ淫壷の中の振動に身悶えしていた。 それから数分後・・・・ 玄関のドアが開く音がし、すぐにロックされた。 （来た！本当に来たんだわ！） 佳那子は起き上がろうと思ったが身動きできなかった。 「動かないで・・・・」 オトコの言葉で佳那子の身体は燃えるように熱くなり、呼吸は乱れ今にも心臓が口から飛び出しそうだった。 「目隠ししますよ。後で外してあげてもいいですが、僕がいいと言うまで絶対に外さないように！」 佳那子はそのままの格好で頷いた。 オトコはサラシのような布でキツク佳那子の目を塞いだ。 「魅力的なあなたの目を見ることが出来ないのは残念だけど、今はこうしたほうがいい。外してはいけないというのは命令です。分かりますよね！この意味が・・・・」 「ぇ、えぇ・・・・」 佳那子の興奮は視界を塞がれたことでさらに高まり、相手がどんな顔だとか誰だとかは、もうどうでもいい気がしていた。 「玩具は役に立ってるみたいですね。もう暫く、このままにしておきましょう」 オトコはそう言うと、佳那子の裸体に指を這わせ始めた。 「はぁあっ・・・・あぁっ、あっ、はぁっ、っ・・・・」 その刺激はかつて佳那子が経験したことの無い快感だった。 そう感じた快感は、まだ序の口だった。 オトコは慌てずに佳那子の背面に舌を這わせ始め、同時に熱くなった佳那子の肌を指が擦るように這い回った。 「あぁぁ〜〜あぁ〜〜いっ、あふっ、いぃっ・・・・」 佳那子はすぐにでも肉棒を挿入れて欲しいと思ったが、オトコの愛撫はそれを忘れさせるほど巧妙で快感だった。 「これからさらに美味しくなる身体ですね。満たしてあげなければ逆に罪ですよ」 オトコは佳那子の豊かなお尻の柔肉に舌と指を這わせ、さらに谷間を大きく開いて小さく萎んだお尻の淫穴を、触れるか触れないかの微妙なタッチで舌を動かした。 「はぁああああっ・・・・あっ・・・・いっ、い、いぃっ・・・・」 ローターを押し出すぐらいに淫壷が収縮した。 オトコはお尻の淫穴に指を浅く挿入れて振動させ、舌先を挿入れて指で柔肉を擦ったりした。 （す、凄い！あぁぁ、堪らないわ！お尻も感じちゃう！） アナルセックスは知っていたが経験はなく、肉棒を挿入されたわけじゃないのに、佳那子はそんな気分になって淫穴の快感に集中していた・・・・。 |
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| 2011.2.12掲載 |
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