| 62. 神野が冬美との淫猥な時間を堪能していた頃、街では新たな事件が発生していた。 駅前のビルの一角にローカルFM局があった。 夜の７時からのイベントで局員のほとんどが外出し、局内には番組のパーソナリティの立花 梓が忙しく準備していた。 「梓、番組の最初はわたしもいるけど、すぐに出掛けるから」 ディレクターの木村 由加里も慌しくしていた。 「大丈夫ですよ！安心してください」 梓は人気のパーソナリティで25歳、独身で、声や話し方も良かったが、局の紹介ブログには顔写真も出ていた。 目鼻のスッキリした可愛さの残る美人系だった。 「じゃぁ、最初のリクエストまで見てるから」 由加里はミキサー室から声を掛けていた。 このローカル局は放送スタジオ内で全て操作が可能だったので、突発的なトラブルがなければ梓だけでも大丈夫だった。 『は〜い、梓ですよ！今日はスタジオに梓ひとりなので淋しいの〜みんな沢山メールくださいネ！・・・・・・・・』 番組は順調に始まり、梓は由加里に視線を遣った。 （アレ!？由加里さん、何か・・・・） ガラス越しにスタジオ内を見ている由加里の表情に、梓は何か違和感を感じながらマイクに向かっていた。 「ヤメテ・・・・スタジオの梓に気づかれるわ！」 由加里の声は弱弱しく乱れていた。 「それが尚更刺激的で興奮してるんだろ？引き締まったイイ尻してるよな・・・・」 由加里の背後にはオトコが剥き出しになった由加里の尻を両手で擦りながらアヌスや淫唇に舌を這わせていた。 「あっ、あ、ああぁ〜〜っ・・・・はぅ、はぅ、いいっ・・・・お願い、時間が無いの・・・・早く、挿入れて」 由加里は両脚を開いて身体を前に倒してスタジオを見ながら、剥き出しのアップしたお尻をオトコに突き出した。 「本当に好きだな！」 「その代わり、夜中まで局には誰も来ないようにしたから・・・・ねぇ、早く・・・・はぁ、あっ！・・・・い、いぃぃ・・・・少し天狗になってる梓を好きにして・・・・あああっ！」 由加里はオトコの肉棒の挿入で自らもお尻を動かし始めた。 「はぁっ、はぁっ、あっ、あっ、いいいいいっ・・・・あぁあああっ、イッ、くぅぅぅぅ〜〜〜〜〜」 由加里は大きく身体を仰け反らせ絶頂に昇りつめていった。 由加里は35歳、結婚して７年、セックスレス夫婦だった。 １年前にオトコに犯されてから、そのセックスに溺れ不定期に淫猥な関係を持っていたのだ。 この夜は、最近、少し局内で生意気な発言をする梓に恐怖と恥辱を与えようとオトコを引き込んだのだ。 （由加里さん、何をしてるの!?異常だわ！嬉しそうな苦しそうな表情して・・・・） 梓は自分の方を見ている由加里の異常に気づいたが、どうにもできずに放送を続けていた。 『それではここでリクエストにお応えして・・・・』 梓は由加里に合図を送り、マイクをOFFにした。 （３分あるから・・・・） 梓は急いでスタジオのドアを開け由加里の元に向かった。 「どうしたの？梓、もう行くから後はお願いネ！」 梓の前に立っていた由加里はいつもと変わらず、知的な表情だった。 「さっき・・・・」 梓は先ほど見た由加里の表情は何だったのかと思ったが、何事もない顔の由加里にそれ以上尋ねるのも変だと思った。 「梓、あなたのデスクにハガキがあったわよ」 「アッ！そうだった。すぐに取ってきます」 梓はリスナーのハガキを取りに奥の部屋に急いで向かった。 その間に、オトコがスタジオの中に入った。 「あなたはわたしのモノよ！若い梓を懲らしめればいいの！夢中になったら許さないわよ」 由加里はオトコに念を押してドアを閉めた。 まもなく戻って来た梓に由加里は事務的な話しをし、局から出て行った。 何も知らない梓は慌ててスタジオに入り、この後のメールやリクエストの確認をした。 『どうでした？素敵な曲でしたね！梓は彼氏居ないので、みんなの話しを聞いて参考にしたいな。もちろん、彼氏募集中なので、よろしくネ！（アッ!?）』 放送を再開した梓は自分の膝頭に誰かの手を感じ、思わず驚きの声を上げそうになって腰を少し引いて見た。 「シィ〜ッ！生放送中だろ！声を出すと大失態になるよ」 デスクの下には見知らぬオトコが居て梓を制した。 『早速、みんなの楽しいメールを紹介するわネ！・・・・』 梓は平静を装いながらも頭の中は大混乱だった。 （誰!?何なの!?） オトコは30歳ぐらいで普通に見えた。 （変態のようには見えないけど・・・・どうしてここに？） 実際、オトコはハンサムな顔立ちで31歳だった。 20代の時に誘われるように女性と痴漢的な行為をしてからその刺激的な興奮が癖になり現在に至っていた。 オトコはデジカメの写真を梓に見せた。 「君の股間の写真だよ！白いパンティにワレメがクッキリしてるよネ！」 いつ撮影されたのか分からなかったが、確かに梓だった。 （エッ!?・・・・わたし、だわ・・・・） 梓は動揺しながらも放送を続けなければならず、次のリクエストを流す時間を早めようと準備した。 梓のタイトスカートの中にオトコの手が這い上がり、指が梓の淫唇を捉えた。 （はぁ〜ぁっ！・・・・ヤメテ・・・・） マイクから距離を置くわけにもいかず、梓は下半身を捩って抵抗したが敵わず、逆にスカートを脱がされパンティだけの下半身にされていた。 『み、みんな、仲良くやってるのね！（ハァ、ハァ、ハァ・・・・）梓、羨ましいなぁ〜何か変に興奮して声が乱れちゃうわ・・・・』 自分の声の乱れをリスナーが変に思わないようにトークし、オトコの指がパンティの上から淫唇を擦るのを阻止しようと両脚を強く閉じたが無駄な抵抗だった。 オトコは力強く梓の両脚を開き、その脚の間に身体を置いて写真を撮ったり太腿を擦ったりし、梓が困って声を乱すのを面白がっていた。 「時間は充分にあるんだ。密室にふたりだけ・・・・しかも君は放送を中止できない。ン！濡れてオマ●コが透けて見えてるよ！」 オトコは悦んで梓の濡れた淫唇をさらに指で弄った。 （アッ、あふっ・・・・ウソ・・・・濡れてる・・・・もう前の彼氏と別れて１年近くセックスしてないから・・・・） 梓は欲求不満な身体が反応したのは仕方がないと思った。 （考え方だわ・・・・ここは密室で誰も来ない！生放送中のスリリングな快感を楽しむチャンス！だけど・・・・わたしのアソコ・・・・） 梓の下半身から拒む力が抜けていった。 「観念したのかな？そう、そのほうが懸命だよ！どう抵抗しても君が損をするだけだよ。だけど・・・・生放送を続けられるのかな？」 オトコは力の弛んだ梓の太腿を擦りパンティを脱がし始めた。 由加里の依頼を忘れてはいなかった。 オトコは梓に悦びを与えても困らせようと思っていた。 「オッ！君って・・・・パイパンだったんだ」 露わになった梓の淫部に顔を近づけ驚いていた。 （やっぱり・・・・25歳にもなって毛が無いなんてネ・・・・前の彼氏も子どもを犯すみたいで嫌だと言って別れたし・・・・） 梓は再び太腿に力が入り淫部を閉ざした。 『梓さんの顔はブログで分かりますが、スリーサイズは教えてもらえないのですか？って・・・・う〜ん、チョッと抵抗あるわ〜でも悪くはないですよ・・・・』 梓はオトコの舌や指の動きに反応しながらも懸命に放送を続けていた。 「大したプロ根性だね！パイパンは舐めやすくてイイと思うな」 オトコの言葉に梓の淫部がゆっくりと開いていった。 「あまり使い込んでないみたいでキレイじゃないか！感度は分からないけどクリちゃんも発達してるようだし・・・・」 オトコは梓の淫唇を開いて舐め始めた。 （はぁあっ！・・・・いっ、イィ〜ッ・・・・凄く敏感になってるわ！どうしよう!?放送できるかな・・・・） 梓は呼吸を乱して身悶えしながらも放送していた。 梓の身長は160cmでスリーサイズは87・58・84で、自分でも自信は持っていた。 （毛が無いのがコンプレックスだったけど・・・・この人はキレイだって！） 見知らぬオトコに悪戯されてることより、パイパンを誉められたことが妙に嬉しく感じた。 （顔も結構ハンサムだし、変なことをされなければ・・・・） 『こ、ここで、リクエストに応えて、２曲続けて掛けるので、楽しんでくださいネ！』 梓は予定外に曲を設定し時間を作りマイクをOFFにした。 「チョ、チョッと待って！」 マイクをOFFにした梓は立ち上がってオトコを制した。 「誰も来ないし君のキレイなパイパンもデジカメで撮ってるよ！それに君のそこは凄く感じて欲しがってるんだから、今、中断する理由はないだろ！？」 オトコは優しい口調だったが、紛れも無く梓への強い脅しだった。 梓は強く出ようとしたがオトコに抑え込まれ、どうしていいのか迷っていた。 「コレじゃあ満足できないかな？」 オトコは自分の昂った肉棒を梓の前に突き出して見せた。 （ぅわっ！大きいわ・・・・たくさん知ってるわけじゃないけど、凄そう・・・・） 梓の経験した男たちの誰よりも逞しく見えた。 「ほら、君のオマ●コは、こんなに欲しがってるよ！」 男は梓の淫唇に指を挿入し、肉襞を圧し擦った。 「ぁああっ・・・・あふっ・・・・」 梓は身体を貫くような快感にオトコの指を締め付けた。 「イイね！締まりのいいオマ●コだ！ほら、僕のも触ってみなよ！挿入れられたい？」 オトコは梓の手を取って昂った肉棒に導き握らせ、梓の淫壷の肉襞やクリトリスを擦った。 「あっ、いっ・・・・（凄く逞しいわ！ドクドク脈打ってる！）」 梓は快感に悶えながら握った肉棒を上下に扱き、その逞しい感触を確かめていた。 「もうすぐ曲が終わるよ！放送しながらじゃ、しゃぶれないよ！」 オトコが梓にフェラを要求すると同時に、梓は言われたからではなく自らの欲求でオトコの肉棒に口唇を寄せ太い亀頭を舐め始めていた。 「うぅっ、いいよ・・・・咥えて・・・・」 梓はオトコの肉棒の亀頭の周囲を舐め回した後、小さな口を大きく開けて太い亀頭を口の中に咥えた。 長い舌を絡めるようにして肉棒をしゃぶる梓の淫壷にオトコは再び指を挿入して擦り始めた。 梓は身体を小刻みに震わせながらもオトコの肉棒を扱いた。 「もう、放送しないと・・・・」 梓はオトコの言葉に反応して肉棒から口を放し、デスクに向かって準備した。 「上手いフェラのお礼をしてあげるよ」 オトコは椅子に座ろうとした梓を抱えるようにし、自分が椅子に座って梓の淫壷に肉棒を下から挿入した。 「うぅぁああああっ・・・・あ、ふぅぅ、ふぅぅ・・・・」 梓は肉壁を圧し広げるように挿入された肉棒の快感に、頭がカッと熱くなったが、マイクの準備をした。 『いかがでした？選曲良かったかな？メールが来てますネ！梓さんの好みの・・・・（うぅぅぅ、ダメッ・・・・動かないで・・・・凄く感じちゃう！）』 梓は深く突き刺されたようなオトコの肉棒が動くたびに、大きな快感を感じて声が乱れそうになった。 「う〜ん、締まりが最高のオマ●コだよ！クリちゃんも感じやすいから、指で弄ってあげるよ」 オトコは梓の股間に手を伸ばしクリトリスを擦りながら、肉棒をゆっくりと回転させ始めた。 『オトコの人は・・・・タフなひとが、イイわ・・・・（あぁん、ダメッ、動かないで！）』 梓は今の自分の気持ちを放送に載せていた。 『アレ？わたし、メールの回答になってなかった？じゃぁ、メールの内容を整理するので、しばらく音楽を・・・・』 梓はマイクをOFFにすると自分で腰を浮かして動かし始めた。 「おおっ、イイね！君とはセックスの相性が良さそうだ！じゃぁ、立って・・・・そう、デスクに手を着いて・・・・」 オトコは肉棒を抜かずに梓を立たせお尻を引き寄せ、激しくバックから突き始めた。 「あん！あん！あん！」 梓は自分でも突き出したお尻を動かし、１分もしないうちにオトコの激しい突きを制した。 「ああぅっ・・・・あっ、イッ、イッくぅぅぅ〜〜〜〜〜」 オトコの肉棒をキュッと強く締め付け、激しく淫壷を収縮させ昇りつめていった。 その間にオトコは梓のブラウスのボタンを外し、ブラジャーを外してピンと張った乳房を露わにした。 「ほぉ〜大きくて形のいいオッパイじゃないか！」 オトコは梓の乳房をゆっくりと揉み始めた。 梓は自信のある乳房を誉められ嬉しくなり、再びお尻を動かしオトコに激しい肉棒の突きを求めた。 「嬉しいネ〜素敵な君の淫らな要求は最高だよ！何回でも絶頂感を感じさせてあげるよ」 オトコは肉棒の動きに変化をつけながら突き出し、乳房と乳首を擦るように揉みしだいた。 「ほら、挿入しててあげるから生放送を続けないと・・・・」 オトコは梓にマイクをONにするように促した。 「はぁぁあっ・・・・あぁぁ、無理・・・・無理だわ！」 梓は快感に身体を反らして身悶えた。 「リスナーに責任があるだろ？」 オトコの言葉に梓は両手をデスクに付いてマイクをONにした。 それからは梓自身、自分との戦いだった。 込み上げる快感と理性との相反する気持ちを制御し、オトコとの淫猥な交わりを楽しみながら生放送を続けた。 デスクの上に仰向けになって乳房や乳首を舐められたり、抱き合う形で淫交したり、肉棒を淫壷に挿入されたまま、クリトリスとアナルを指で同時に弄られて狂喜したりと、梓のセックス観が一変するような時間が過ぎていった。 ３時間が経過し、生放送から解放された梓は、オトコにフィニッシュを求め最高の絶頂感を感じて果てた。 「これっきりはイヤよ！」 少し落ち着いた梓はオトコの肉棒をお掃除フェラしながら、再会を求めた。 「当り前だよ！僕らのセックスの相性は抜群だよ。よく３時間も耐えて放送できたね」 オトコはフェラをしている梓のお尻を擦りながら応えた。 「ぅわっ！ねぇ、また大きくなってきたわ！」 梓は嬉しそうにオトコの顔を見た。 「いいよ！君が大丈夫なら、ほら挿入れるよ」 梓はオトコにお尻を突き出して肉棒の挿入を求めた。 「あぁぁぁ、今度、ビルの１階で公開放送があるの・・・・わたし、ひとりで通行人に見られながら放送するの。その時、通行人から足元は見られないから・・・・」 「いいね！そういうシチュエーション興奮するネ！ところで、この素敵なお尻に挿入してもイイかな？」 オトコは梓のお尻の柔肉を擦りながらアヌスを指先で弄り、淫壷を肉棒で深く突きながらアナルセックスを要求した。 「経験無いけど・・・・今度、ホテルで・・・・優しく教えて・・・・」 梓は興味はあったが経験の無いアナルセックスもこのオトコなら快感を与えてくれると思った。 「嬉しいね！じゃあ、お礼に明日の朝まで感じさせてあげようか？」 「ホント！？じゃあ、このままお互いにイッたら・・・・場所を変えて朝まで、してくれる？」 梓の可愛く美形な顔に妖しさが加わり、オトコは梓の淫壷を激しく突き始めた・・・・。 神野が梓に逢ったのは、それから３ヶ月ほど経ってからだった。 オトコが別の女性に対する強姦の容疑で逮捕された後だった。 梓の淫らな写真が何十枚も出てきて、その裏付けを取りに梓を訪ねた時だった。 「エッ！逮捕されたのですか？」 梓のショックは神野の目にも明らかだった。 「同意の上の淫交だったんですね？」 「はい。最初は悪戯されて・・・・でも、わたしから求めて・・・・もう、逢えないのでしょうね？」 梓は落胆した表情で神野に尋ねた。 「そうですね・・・・余罪が多いので、何年になるか・・・・？」 「そうですか・・・・」 梓は大きく息を吐き顔を伏せた。 （可愛さと妖艶さが共存している・・・・イイ女だ） 神野は梓の肩を優しく抱き、ゆっくりと指を這わせ始め、時間を掛けて梓の淫欲を昂らせていった。 「か、神野さん・・・・イイんですか？」 梓はオトコよりも大きく膨らませている神野の股間に手を伸ばし、その下の堅い肉棒の感触を確かめるように擦り始めた・・・・。 |
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| 2011.2.26掲載 |
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