| .２．石原 美沙子（28歳）の場合 （世間の噂話では聞いたことがあるけど、まさか、それが自分の身に起こるなんて・・・・） 夫の謙（51歳）の再婚相手が美沙子だった。 中堅の商事会社を経営する謙の会社に入社し、社長室勤務になった。 その時、謙は45歳、妻の鮎子とは３年前に死別し、息子がひとりいた。 その頃の会社は微妙な時期にあり、謙は妻を亡くしたショックに塞ぎこむ暇も無く、寝食を忘れて仕事をする毎日だった。 美沙子が謙の社長秘書として行動を共にするようになったのは、それから２年後、今から４年前のことだった。 几帳面な性格が買われて謙は美沙子を頼りにし、それがいつの間にか美沙子を後妻にと思うようになったのだ。 （貢も高校生だ。再婚しても理解してくれるだろう） 謙は貢の了解を得て美沙子を後妻に迎えた。 もうじき結婚１年になろうとしていたある日、謙は海外出張に出かけていた。 （謙さんが居ないのに貢さんが寝込むなんて・・・・） 風邪を引いて熱を出しただけだったが、夫不在の間は何事も無く家を守りたいと思っていた美沙子は、必要以上に貢の様子が気になっていた。 貢は17歳、学業も優秀で謙の期待も大きかった。 だが、貢が美沙子をどう見ていたかは、美沙子も父親も謙も知る由もなかった。 「貢さん、どぅ？熱は下がった？」 貢の部屋に入った美沙子は、眠っている貢のベッドの脇に寄って額に手をあてた。 （もう熱は下がったみたい。だけど、凄く汗を掻いてるわ。拭いて上げなきゃ） 美沙子はお湯とタオルを持って戻った。 「アッ、義母さん」 「ダメよ、まだ起きたりしちゃ。お父さんが居ないのに風邪を引かしてしまって」 起き上がろうとした貢を制し美沙子は困った表情をした。 「別に義母さんが悪いわけじゃないのに」 「大事なお父さんの貢さんを病気にしては・・・・」 貢はそんな美沙子を見て苦笑していた。 （こういうところに親父は惚れたのかな？美沙子さん、律儀と言うか可愛いと言うか・・・・親父には勿体無いよ！今日はまた一段と艶っぽい感じがするね） 貢は美沙子が家に入って以来、美沙子の艶っぽさや可愛さに惹かれ、オナニーの対象にしていた。 「さぁ、汗を拭かないと」 「エッ！いいよ、自分でやるから」 掛け布団を捲ろうとする美沙子を抑え、貢は妙に慌てていた。 「何を恥ずかしがってるの？わたしはあなたの母親なのよ。ほら」 美沙子は貢を振り切って掛け布団を剥がした。 「アッ！」 美沙子は思わず驚きの声を上げた。 「だからイヤだって言ったんだよ」 貢はバツが悪そうにジッとしていた。 「まぁ、若いから仕方が無いわね！それに、熱が下がった証拠かも・・・・」 美沙子はパジャマのズボンを突き破らんばかりに膨らんだ貢の股間を見ながら気にしてない素振りをした。 「これでも僕の身体を拭ける？」 貢は悪戯っぽい顔で美沙子に尋ねた。 「オトコの人って、こんな風になるのは誰かを想定して？」 美沙子は貢の問いには応えず、昂った貢の肉棒の膨らみを見ていた。 「そうとばかりは限らないと思うけど、僕の場合はいつも同じヒトのことを想ってるよ」 貢は美沙子の胸や腰、お尻のラインに視線を遣っていた。 （一度でいいから美沙子さんとセックスしたい・・・・） いつも想像の世界でしか義母の美沙子と淫交することが出来なかった貢は、こういう会話が引き金になればいいと思った。 「同じヒト？貢さんも、もうそういう年齢なのよね。お付き合いしている女の子がいるのね」 「そんな子、居ないよ！」 貢は昂っている股間をさらに突き出すようにして否定した。 （もしも・・・・ここで勃起った肉棒を美沙子さんに晒したら？） 貢は美沙子の反応が見たいと思った。 「居ないの？それなのに同じヒトなの？」 「そうだよ！それよりどうするの？拭くの？拭かないの？」 貢はあえて美沙子に迫るように言った。 （母親なんだから・・・・だけど、義母で血の繋がりはない。もう大人のオトコと同じなのよね。でも、拭けるのが母親・・・・！？） 美沙子は貢の汗を拭うことにした。 「せっかく下がった熱が、また上がったら困るわ！シャワーじゃ心配だから、やっぱり拭いてあげる」 美沙子はタオルを湯に浸して準備し始めた。 それを見ていた貢は自分でパジャマを脱ぎ、トランクス１枚の半裸体になった。 「た、逞しいのね！胸板も厚くて腹筋も割れてる・・・・」 美沙子は意識しないようにと思えば思うほど、視線は大きく勃起ったトランクスに向けられていた。 「僕がいつも想像してるのは・・・・義母さん、あなたなんだ！」 「エッ！？」 貢の胸や腹部を拭いていた美沙子の手が止まった。 「僕がオナニーする時に想像する女性は、いつも義母さん、いえ、美沙子さんなんだ！」 「ば、バカなことを・・・・わたしはあなたの母親なのよ！それにわたしの裸なんて見たこと無いでしょ？想像なんて出来ないじゃない！？」 美沙子は自分で言った言葉に後悔した。 （わたしったら、貢さんを煽るような言葉を言って・・・・） 美沙子は自分で頬が紅潮するのが分かった。 「見たこと無いから、いつも想像してる。豊かに膨らんだ美沙子さんの乳房に挟まれて扱かれ、その口唇を割って咥えられた口の中に射精する・・・・前から後ろからこのオチ●チ●を挿入れて、激しく美沙子さんを責めると、美沙子さんが『あぁ〜いぃわ！貢さん！お父さんはもう年だから元気が無くて、わたしを満足させて〜もっと、もっと激しくしてぇ〜』そう言って淫らに悦ぶ姿を想像して射精するんだ」 貢は美沙子を煽りながら勃起した肉棒を露出していた。 （謙さんに精神的には満たされてるけど、肉体的には満足させてもらったことが無い・・・・） 美沙子は胸の中で貢の言葉を繰り返していた。 「うわっ！・・・・み、貢さん、それは・・・・」 美沙子の視線の先には露わになった貢の肉棒が聳え立つように隆々と勃起っていた。 「ここも拭いてくれるの？」 貢の問いに美沙子はタオルではなく、素手を伸ばして貢ぐの昂った肉棒を掴んでいた。 「貢さん・・・・」 「このまま朴っていたら、精神的に病んじゃうよ！それじゃ、母親としても辛いでしょ？親父を心配させない為にも、義母さんが・・・・」 貢の言葉にゆっくり頷いた美沙子は、何故か自分の行動にブレーキを掛けられなかった。 いけないと思う気持ちはあったはずなのだが、この時、美沙子を止める何かが失われていた。 常日頃、自分を妄想しながらオナニーしてると聞いたからか、目の前で勃起した若い肉棒を見たから、満たされない淫欲が噴出したのか？ 何がどのように美沙子を左右したのか判然としなかったが、、一度、堰を切った美沙子の淫行を止める術は無かった。 美沙子は学生時代から生真面目で、それが謙の気持ちを動かし結婚に至ったのだ。 社内でも浮いた噂ひとつ無く、謙も結婚するまで美沙子と肉体関係を持たなかった。 身長162cm、スリーサイズB86・W58・H85の身体は、淫猥な想像を駆り立てるのに充分だったが、美沙子の場合は別だった。 地味な服装で確実に仕事をこなし、オンナを表に出すことは全く無かったのだ。 当然のことながら、結婚後も肉体的に満たされなくても、それ以上、謙に不満を示すことも無く、妻としても母親としても充分な美沙子だった。 そんな美沙子の手が義理の息子の昂った肉棒を掴んでいた。 「アッ、か、義母さん・・・・」 「ウグッ・・・・」 美沙子の行為は貢の期待以上だった。 美沙子は掴んだ貢の肉棒を少し厚めの唇を開いて咥え、すぐにネットリとした舌を絡めて亀頭を舐め回し始めたのだ。 「義母さっ、美沙子さん、イイッ！」 貢は憧れの美沙子にしゃぶられ、堪え切れなくなっていた。 「いいわよ、呑んであげるから、出して・・・・」 美沙子は艶かしい視線を貢に向け、淫らな舌で自分の厚めの口唇を舐め射精を促した。 「美紗子さん、ウッ・・・・イ、イクッ・・・・」 貢の肉棒がググッと美沙子の口唇を押し広げ、ドクドクと勢い良く若い精液を放出した。 「・・・・ゴクッ、ふぅぅぅ・・・・はぁ、はぁ・・・・勢いがイイのね！濃い味だし・・・・ふふふっ、まだ大きいわ」 亀頭の括れを舐め回した美沙子は、射精したにも関わらず勃起状態の貢の肉棒を悦んだ。 「いつもは萎えるんだけど・・・・今は、憧れの美沙子さんがフェラをしてくれて・・・・」 貢はさらに堅さ太さを増した肉棒を誇示し、妖しい魅力に溢れた美沙子を期待感を持って見ていた。 （次は・・・・挿入れられるのかな？色っぽい口唇も最高だけど、オッパイやお尻も見たい） そんな貢の想いを察したのか、美沙子は自ら裸になって、その艶やかな裸体を晒した。 「想像してた以上だ」 貢は肉感溢れる美沙子の裸体に圧倒されていた。 「わたしのこの乳房に、その逞しいオチ●チ●を挟んで扱かれ、この口、舌でしゃぶって欲しいんでしょ？」 貢が自慰をする時に妄想していたことが、今、現実になろうとしていた。 （だけど・・・・日頃の美沙子さんとは別人みたいだ！） 貢に自分の豊かな乳房を抑えて深い谷間を見せ、艶っぽい口唇を長い舌で舐める美沙子は、生真面目で貞淑な人妻の面影は無く、淫らなオンナそのものだった。 （想像していた美沙子さんが目の前に・・・・） 貢は本当に妄想以上に魅力的になった美沙子に頷き、その豊かで張りのある乳房で肉棒を扱かれたかった。 「してあげるけど・・・・その前に・・・・今出したばかりだから、今度は頑張れるでしょ？だったら、わたしも悦ばせてくれる？」 美沙子はその裸体に貢を誘い、大きく股間を開いて貢に愛撫と挿入を求めた。 「モチロンだよ！美沙子さんに身体の隅々まで感じてもらい、最後にその堪らないオッパイで扱いてしゃぶってくれれば」 貢は美沙子の裸体に寄り添うようにし、その豊かな乳房を揉み乳首を舐め始めた。 （女子高校生のオッパイや身体と全然違う！） 貢のセックス経験は高校生だけで、大人のオンナは初めての経験だった。 「あぁ〜あぁ〜あぁ〜い、イィ〜ッ！っあ、あぁぁ、挿入れたいでしょ？ねぇ、貢さん」 美沙子は淫部を舐められ昇りつめそうになっていた。 美沙子は貢の返事を待たずに貢を仰向けにし、肉棒がそそり立つ股間を跨ぎ、自ら淫壷に亀頭をあてがい少しずつ沈めていった。 「ぅぁあああああっ・・・・あっ、ふぅぅ、ふぅぅ、あっ、イィッ・・・・はぁぁ、貢さんのオチ●チ●、凄く、イィわ！」 美沙子は自分で乳房を掴んで揉みしだき、お尻を上下させて身悶えしていた。 （美沙子さんのオマ●コ、夢にまで見たオマ●コの中に今、挿入ってるんだ・・・・） 真綿で締め付けられるような淫壷の感触に、貢はさらに肉棒に力を込めて突き上げた。 「はぁあっ・・・・凄っ、ふぅあっ・・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、イィ、イィ、あっ、イッ・・・・」 美沙子は上下していた身体を貢に被せるようにし、裸体を激しく前後にスライドさせ次第に快感を募らせていった。 「あっ、あっ、あぁぁあああああ〜〜〜〜〜っ・・・・・・・・いぃぃぃ、イッ、くぅぅぅ〜〜〜〜〜」 それは久し振りに満足のいく絶頂感だった。 （うわっ！凄い締め付けだ！） 貢は美沙子の乳首を口に含んで裸体を抱き、美沙子の絶頂に震える淫壷を肉棒で感じていた。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・今度は貢さんが・・・・後ろから・・・・イレテ・・・・」 美沙子はその見事な裸体を獣のように四つん這いになり、豊かに肉付いたお尻を突き出し貢の肉棒を求めた。 （堪らなくイヤらしい！もぉ〜最高だよ！） 貢は美沙子の突き出されたお尻を掴んで引き寄せ、熱く潤んだ淫壷に肉棒を挿入した。 「はぁあぁ〜あぁ〜ああああっ・・・・」 美沙子の身体はまるで美しい獣のように、妖しく艶かしいイ曲線を描いて淫らな声を上げた。 貢は目で肉棒で手で美沙子のオンナを味わっていた。 （乳房もオマ●コも想像以上で堪らない！フェラも最高だし、もう望むことも・・・・イヤ、このお尻・・・・この肉感も・・・・この萎んだ穴も） 貢は激しく腰を繰り出しながら、小さく萎んだ蕾のような美沙子のお尻の淫穴に、淫液で濡れた指をググッと挿入した。 「ぅああっ！・・・・あふっ、そ、そこは・・・・」 美沙子は快感に身悶えしていた肢体をさらに弓なりにし、肉棒で突かれる淫壷に感じる淫悦とは異なる、衝撃的な快感を貢の指によりお尻の淫穴に感じた。 「ここもピクピク痙攣してるよ。美沙子さん、ここも感じてるんだね？」 貢は指を浅くしたり深くしたりを繰り返し悦んだ。 「ああぁっ、そぅ、そうよ・・・・はぁあっ、いっ、いぃ〜〜っ・・・・はぁぁ、はぁ、はぁ・・・・」 「それじゃ、指じゃなくてオチ●チ●の方がいいのかな？」 「エッ、えぇ、あ、でも・・・・ダメ・・・・はぁぁ、貢さんのオチ●チ●じゃ、大きいから・・・・」 「でも、挿入されてみたい？」 「あぁぁん、はぁっ、それは・・・・後で・・・・はぁぁ、もっと、もっと突いて！」 美沙子は貢の肉棒を激しく求めてお尻を圧し付け、自らそのお尻を左右に振り回転させて淫悦を求めた。 貢はたわわに実ったような美沙子の乳房を掴んで強く揉み、腰を素早く繰り出して美沙子を何度も昇りつめさせた・・・・。 （どうして・・・・どうしてこんなことに・・・・まさか、わたしが、こんな背徳的な淫交に走るなんて・・・・） 美沙子の貢との淫猥な時間は、今、始まったばかりだった・・・・。 |
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| 2010.3.17掲載 |
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