| 14-2． それは････真理が14歳の誕生日を迎えた翌日だった。 ２家族６人が集まって盛大にお祝いをし、翌日の休日は紘治の父親の豊を残し、４人でショッピングに出掛けていた。 本当は豊も一緒に出掛ける予定だったが、朝一番で急な仕事の対応をすることになったのだ。 昨夜は真理も遅くまで起きていたので、翌日はゆっくりとした朝になっていた。 「昨日はみんな大はしゃぎで、誰の誕生日だか分からないわ」 陽が高くなって起き出した真理は、ゆっくりと浴室で湯に浸かっていた。 「あれ？真理ちゃん、お風呂かい？」 仕事を終えて粁間にかオトナになったんだね！」 豊はすっかりオトナっぽくなった真理の裸体を改めて見直した。 「えぇ〜っ、まだ子どもだよ！」 サラッと受け流す真理の乳房を洗い太腿を洗いながら豊の手が再び止まった。 「だけど････ここには毛が生えてないネ。もう、とっくに生えてもいいのに････？」 真理は急に恥ずかしくなった。 「そこは････子どもだから････」 軽くごまかそうとした真理だったが、豊は直接指で真理の無毛の淫部に触ってみた。 「あぁん！ダメだよ」 両脚を閉じて恥ずかしがる真理の背後に回り、豊は素手で真理の裸体を擦るように洗い始めた。 細い腕を優しく擦り、すっかり大きく膨らんだ乳房を包むようにして擦り、小さく尖がった乳首を掌で転がすように擦り指でも擦った。 「あぁぁぁ････豊さん、そんな風にしたら、真理････」 淫交経験は無かったが、オナニーは経験している真理は、豊の手や指の動きに性的な快感を感じていた。 「真理ちゃんもオトナになるんだネ････きっとお母さん以上に素敵な女性になると思うよ」 豊の言葉は真理にとって嬉しく、豊の愛撫のような手指の動きに身を任せた。 父親のように慕っていた豊だからこそ、大きな安心感があった。 「はぁ〜っ････ぁっ、ィッ････」 豊がツルツルとした真理の淫部を擦り始めると、真理の身体は豊かに背中を預けて両脚が開き、その淫唇からは淫らな液が滲み出ていた。 「いつも自分でしてるのかい？」 豊はキレイな淫唇を開いて幼い淫核を優しく擦り始めた。 「うっ、うん････アッ････ぁぁぁぁ････」 自分で慰めているのと全く違う快感が真理の淫部に充満し、身体全体が熱く火照ってきたのが自分でも分かった。 （こんなこと、してはいけない！････のに、あっ、あっ、ダメッ、身体が動かないわ！） 真理は豊の指の愛撫で感じる淫部の心地良さに浸っていた。 （ん！････アッ、コレって、豊さんのオチ●チ●！） 見慣れていた豊の肉棒だったが、大きく太く昂った肉棒を掴まされ驚いた。 （こんなに大きくなるの！････これがアソコに挿入るの！？） セックスになれば大きな肉棒が挿入されるのかと思うと、脈打つように熱く堅い肉棒に驚くばかりだった。 「身体は大人っぽくなっても、真理ちゃんはまだ処女なんだネ！凄く気持ち良くなるようになれば、ここもオトナの女性と同じようになるんだね」 豊の指はクリトリスから淫壷へと移動し、狭く窮屈に締まった淫壷を優しく解すように愛撫していた。 「ハッ、ハッ、ハッ････はぁあっ、イッ････ああぁん、ふぅぅ････」 真理は次第に淫壷でも気持ち良くなり、豊の肉棒を無意識に扱いていた。 「真理ちゃん、ここじゃ、このまま続けられないよ。それとも、ここで良ければ････ほら、こうして、舐めてあげるよ」 豊は真理を立たせてシャワーで泡を流し、ツルツルとした淫部を淫唇のワレメに沿って優しく舐めた。 「ああぁ〜〜っ････はぁっ、うん、わたしの部屋で････」 豊は真理の身体を拭き、そのまま抱きかかえて部屋に運びベッドに下ろした。 「やっぱり逞しいんだ････」 真理は抱きかかえられて運ばれたことに感激した。 豊は真理の小さな口唇に口付けし、そのまま首筋や耳、乳房、乳首と舌を這わせ、指で淫部を愛撫した。 「あぁ〜あぁ〜あぁ〜いぃ〜ぃぃ、あぁぁ、どうしよう････あぁん、豊さん、アッ、いぃ〜〜っ！」 真理は豊の身体を引き寄せて強く抱き締めた。 「じゃぁ、真理ちゃん、僕のも気持ち良くしてくれるかな？」 豊は真理の手を取って昂った肉棒に導いた。 「本当に挿入してもいいのなら、今日は本当に痛くて出血もしちゃうけど、時間を掛けて、お互いに気持ち良くならないとネ！」 真理は豊の言っている通りだと頷いた。 真理は少ない性知識で豊の肉棒を愛撫し始めた。 亀頭を舐め肉茎を扱き小さな口の中に肉棒を咥えて舐め回した。 豊はそんな真理を愛しく感じ、優しく教えながらお互いの淫部を感じあった････。 豊と真理は毎日のように淫交を重ねた。 20分でも１時間でも時間を作り、一日でも早く真理が本当の快感を感じるようにと、忙しい日々の中で豊は真理にセックスの悦びを教えたのだ。 それから３ヶ月ほどで真理の淫部は開花した。 絶頂感を経験した真理は、さらに豊との淫交にのめりこんだ。 だが豊の仕事が忙しくなり、Ｅカップの乳房、プルンと張ったお尻は、淫悦を感じることが出来なくなった。 そんな時の紘治だった。 「あぁぁああああ〜〜〜〜紘ちゃん、もっと、もっと激しく！」 真理は豊との淫交が途絶え、溜まった淫欲を一気に吐き出すかのように紘治の肉棒を貪った。 「真理姉ちゃんのアソコはいつも濡れてるよ」 「バカ！紘ちゃんがいつも弄ってるからでしょ！それより、紘ちゃんのオチ●チ●、いつも勃ってるわよ！」 「エッ、それは真理姉ちゃんが、いつもしゃぶるから････」 それからは学校でも、帰宅途中でも、勿論、お互いの自宅でも、お互いの淫部を弄りあい、淫らに交わる日々が続いていった････。 何が一つの家族のような６人に淫行をさせたのか？ 由布子と紘治の母と息子のような関係での淫交も続き、真理も由布子の目を気にしながら紘治と淫らに交わっていた。 豊もやっと時間を作れるようになり、皆が皆、秘密を抱えたままでバランスを保っていた。 そんな中で、まるで蚊帳の外のようだった潔と舞にも、不思議と淫猥な時間が訪れようとしていた。 |
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| 2012.4.24掲載 |
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