| ８． 「久し振りだね････キレイになったな」 「お兄ちゃんこそ、カッコ良くなって････」 由希菜が10歳、和章が12歳の時に両親が離婚した。 それから８年が経ち、同じ大学で再会したのだ。 ふたりが幼い頃、両親が結婚したのだが、８年で破局しズッと連絡も取れないままだった。 本当の兄妹だと思って育ったふたりは仲が良く、いつもふたりで遊んでいた。 両親が離婚する頃には家庭は崩壊していた。 ふたりだけで過ごす日々が多くなり、ふたりは不安を埋めるためか、より親密になっていった。 「お兄ちゃんのオチ●チ●、今日は凄く大きくなってる････」 いつもふたりで入浴していたのだが、この日、由希菜はいつもと違って大きくなってる和章の肉棒に興味を抱いて見つめていた。 「学校で習っただろ？オトコのオチ●チ●が、どうして大きくなるのか？」 和章は由希菜の身体を洗い流しながら応えた。 「習ったけど････お兄ちゃん、わたしの身体に反応してるの？」 由希菜は納得がいかない顔で聞き返した。 「由希菜のオッパイ大きくなってきたし････僕も中学生だから、こうなりやすいんだよ」 由希菜は洗われてる小さな乳房を見て笑った。 「アハハハハ〜〜まだ、こんなに小さいオッパイだよ」 由希菜は胸から股間に視線を移した。 「ここも、まだ始まらないし････子どもなんだよネ」 和章は手を泡立たせ由希菜を洗いなおし始めた。 「じゃぁ、こうしても何も感じないのか？」 和章は乳房を優しく擦り乳首を擦り、無毛のワレメのタテスジを指で擦り始めた。 「うぅぅ〜ん････チョッと変化な？」 由希菜は少し身体をピクンと震わせたが、あまり変化がないと言った。 「それに････わたしたち兄妹なのに、こんなことしたらダメなんじゃない？」 由希菜の質問には応えず、和章は由希菜のワレメから滲み出てきた淫液で由希菜の滑らかなワレメを擦りヌルッと指を挿入した。 「アァアッ････あ、お兄ちゃん････」 由希菜はジッと目を閉じ何かを堪えてるようだった。 「由希菜だって僕のオチ●チ●と同じで、ココが感じてエッチな液がいっぱい出てきたじゃないか？」 和章はそっと由希菜の淫唇の中を弄り始めた。 由希菜の150cm余りの裸体を背後から包むように抱き、乳首と乳房を掌や指で優しく擦りながら、淫唇の中を指で弄った。 「もうじきお父さんとお母さんは離婚する。そうしたら、ぼくらは離れ離れになるんだ。こうして一緒にお風呂に入ることも遊ぶことも出来なくなる････」 由希菜は堅く太く勃起した和章の肉棒をお尻に感じながら、急に和章の存在の大きさを実感し淫唇が熱く感じた。 「はぁっ、お兄ちゃん、由希菜お兄ちゃんと離れるのイヤだよ」 由希菜は次第に呼吸を乱していった。 「僕らには決められないんだ！だから････由希菜、そうなるまで････」 由希菜は黙って頷き身体をずらして和章の肉棒を掴んだ。 「いいよ！お兄ちゃんのオチ●チ●、気持ち良くしてあげる」 由希菜は和章の肉棒を扱き始めた。 「由希菜のココ、もっと感じるようにしてあげるよ」 和章は由希菜を立たせてワレメを舐め始めた。 「ハァ、ハァ、ハァ････お兄ちゃん、いいょ〜」 由希菜のワレメは淫らな液で溢れグチュグチュと音を立てていた。 「由希菜のことを忘れないように････ほら、ここか！？」 まだ判然としない由希菜の淫核を舐め指で淫壷の浅い肉壁を擦った。 「あぁん、あぁん、ハッ、お兄ちゃん、わたしも････」 由希菜は和章の腕を抜け肉棒を咥えようと屈んだ。 「遣り方、分かるのか？」 「うぅん、知らない。だけど、優しく舐めれば気持ちいい？」 肉棒を掴んで和章の顔を見上げた由希菜はフェラのフの字も分からないまま和章の亀頭を舐め始めた。 幼いが固い絆を感じあっていた････。 「お兄ちゃん、どこに住んでるの？」 「大学の近くのアパートに････由希菜は？」 「うん、わたしも････」 ふたりは無言の中に８年間の想いを感じあいながら、路地裏のホテルの中に入っていった。 「わたし、こういうところに入るの初めてよ」 由希菜は和章の腕を掴んで部屋まで行った。 「僕も初めてだよ････」 和章は由希菜の身体を抱きながら部屋を開けた。 部屋の中はシンプルだった。 大きなベッドにソファとテーブル、飲み物の収納された冷蔵庫にテレビがあった。 「由希菜、何か飲むかい？」 和章は冷蔵庫から炭酸飲料を取り出した。 「静かだね。テレビでも観ようか？」 由希菜はリモコンの電源スイッチを押した。 『あぁぁ、凄いゎ〜ねぇ、もっと激しくしてぇ〜』 突然、部屋中に淫猥な声が響き、テレビには淫らに交わりあう男女の淫態が映し出されていた。 由希菜は慌ててスイッチを切った。 「あおれからどうしてたんだ？」 和章は大人のオンナになった由希菜の体温を感じていた。 「わたしは････お兄ちゃんとしか････」 由希菜は伏せ目がちに和章を見て恥じらんだ。 「そぅ････僕も、由希菜としか････」 ふたりの心臓の鼓動の音が聞こえるようだった。 和章は由希菜の身体を引き寄せ黙って抱き締めた。 由希菜も和章の温もりを感じ胸に顔を埋めた。 ふたりの脳裏には、幼いふたりの日々が蘇っていた。 初めて浴室でお互いの性器を舐めあってから１ヵ月後、和章が言っていたとおり両親が離婚した。 だが、再会したふたりの脳裏には、初めての日から両親が離婚するまでの１ヶ月間の日々だった。 両親は自分たちのことばかりに神経を費やし、幼いふたりのことは後回しになっていた。 「由希菜････昨日のお風呂でのアレ････どうだった？」 和章はふたりきりの部屋の中で由希菜に聞いてみた。 「うん････気持ちが良かったよ。お兄ちゃんは？わたし不器用だから････」 由希菜はモジモジしながら応えていた。 「由希菜の可愛い口唇や舌は気持ち良くて」 「本当！？」 和章の言葉に由希菜の表情がパッと明るくなった。 「今日はもっと気持ち良くなろうネ！」 和章は由希菜の衣服を脱がすとすぐに乳房に指を這わせ、乳首を転がすように舐め始めた。 「ハァハァハァ、お兄ちゃん、いいの？本当にこんなことをして、いいの？」 由希菜は心地良さに喘ぎながらも兄妹という関係を気にした。 「イヤなのかい？由希菜は僕のことが嫌いなのか？」 和章は由希菜の乳首を擦り淫部を擦りながら言った。 「あっ、そんなこと････お兄ちゃんのことは好きに決まってるよ」 由希菜は淫らな心地良さを感じて思考できず、手を伸ばして和章の肉棒を掴み扱き始めた。 ６９の体位でお互いの性器を舐め弄りあった後、和章はさらに由希菜の淫壷の中に指を挿入し肉襞を擦り始めた。 「ハァ、ハァ、お兄ちゃん、そっとして････」 処女の淫壷には和章の指でも痛みを感じていた。 由希菜には和章が何をしようとしているか理解していた。 それが『禁じられた淫戯』であることも分かっていた。 それでも和章を拒絶することは出来なかった。 ２週間ほどして由希菜の淫壷が指の挿入に慣れ心地良さを感じ始めた時、和章は妹である由希菜の淫壷に肉棒を挿入したのだ。 「ぅぅぅぅ････ゥアッ････」 「大丈夫！？」 「ぅぅ、ぅん、お兄ちゃん、はぁぁ、大丈夫だから････」 もう大人同然に大きく堅い肉棒を受け入れた由希菜は、その痛みに耐え和章の背中を力いっぱい抱き締めた････。 「ビックリしたよ」 ホテルのソファの上で由希菜を胸に抱いた和章は、大学のキャンパスで偶然に出会った時の驚きを言っていた。 「わたしも････だけど、すぐにお兄ちゃんだと分かった」 由希菜は顔を上げて和章に応えた。 「由希菜、本当に素敵になって････いろんなオトコから誘われただろうに」 和章は由希菜を正面から見ながら言った。 「だって、お兄ちゃんしか考えられなかったし････」 和章は由希菜の胸を少し開いた。 ８年前からは考えられない乳房の膨らみが見えた。 由希菜は自分でブラウスの中のブラジャーを外し、ボタンを外し始めた。 和章はキレイに膨らんでいる由希菜の乳房をそっと揉み、小さな乳首を舐め口に含んだ。 「お兄ちゃん････」 由希菜は喘ぎながら、ふたりが映った部屋の鏡を見た。 （わたしのオッパイをお兄ちゃんが舐めて吸ってる････） それだけで由希菜の全身に快感が走った。 「一緒に住もうよ」 「うん････」 ふたりは激しく口唇を重ねて舌を絡ませ、お互いの衣服を脱がしあい素肌の感触を求め合った。 ８年後のお互いの身体を確かめ合うように激しく絡み合い、お互いの身体を擦り舐め合った。 「本当に大人になった」 「うん、お兄ちゃんも逞しくなったよ」 和章は８年振りに由希菜の淫壷に肉棒を挿入した。 「もう知ってるかな？」 「ん！？」 「僕らの関係････」 「うん、知ってるけど、関係ないわ････わたしのお兄ちゃんは、わたしだけのオトコ」 大学進学の時に血縁が無いことを知ったのだが、由希菜は兄妹の関係とは無関係で和章を求めていた。 「僕も同じだよ！」 和章はゆっくりと腰を動かし始めた････。 |
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| 2012.3.10掲載 |
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